ぺんぎんさんのレビュー一覧
投稿者:ぺんぎん
紙の本いないいないばあ 3
2001/02/28 04:24
親子で楽しく、遊びながら読める絵本です
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「いないいないばあ」の3冊セットのうちの3冊目にあたる「いないいないばあ(3)」は、親子バージョンです。
カンガルーの赤ちゃんがお母さんカンガルーのおなかから「ばあ!」。コアラの赤ちゃんはお母さんコアラの背中から、カラスの赤ちゃんはお母さんカラスがあたためている卵の中から「ばあ!」。最後は男の子がお母さんのうしろから「ばあ!」
赤ちゃんがかくれているページで「赤ちゃんはどこにかくれてるのかなぁ?」なんて言いながら、赤ちゃんがどこから出てくるかあてっこすると、なお楽しい!
親子のコミュニケーションがいっぱいとれる、お薦めの絵本です!
紙の本いないいないばあ 1
2001/02/28 04:10
子供がとっても喜ぶ楽しい絵本です
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表紙を開くと見開きになっていて、手で顔をかくしたねこさんが「いないいない」。
次のページをめくるとやっぱり見開きで、今度はお目々ぱっちりなねこさんが「ばあ!」。
絵本いっぱいの大きな顔が「ばあ!」と出てきてくれるのが、子供はとってもうれしいみたい。喜んで何度も何度もパタパタとめくります。
ねこさんの次はいぬさん、うさぎさん、男の子と続きます。もちろん、どのページも大きなお顔で、にっこり笑って「ばあ!」。
いもとようこ先生独特の和紙を使ったやわらかいタッチの動物が、子供だけではなく親の心も和ませてくれます。ページが分厚いのも、小さな子供を持っているお母さんには安心。多少引っ張ったり、かじられたりしても破ける心配はありません(笑)
「あかちゃんのためのえほん」シリーズの「いないいないばあ」は1・2・3の3冊セットですが、1冊だけのバラでも購入可能。とはいえ、1がかわいかったので、結局3冊まとめて買ってしまった私です(笑)
2001/02/26 04:05
1巻の見所!ついつい2巻も見たくなっちゃう!
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女子高生だった典子は、ある日突然異世界に飛ばされてしまう。だけど、その異世界ではなんと日本語が通じない。普通このテの話は異世界でもなぜか日本語が通じて会話に苦労しないって話が多いのだけど、この「彼方から」はちゃんと(?)日本語が通じないところが面白い(笑)
そんな世界で怪物に襲われそうになったところを助けてくれたイザーク。このイザークもいろいろ超人的なことができちゃったりする、かっこいい硬派なお兄さん(彼氏にするならこんな彼氏が欲しいよー!)なんだけど、ちょっとセコイところもあったりして、なかなか笑わせてくれたりする。
言葉が通じないイザークに対して、一人でいろいろ話しかけちゃう典子。そんな典子を見てイザークは「何を言っているのかわからん」とため息。そんなやりとりが、なんだかコミカルでこれまた面白い!
典子を「目覚め」と呼んで探す人達なんかもいたりするなか、イザークが…!なんて展開になって、1巻を読み終えた途端ついつい2巻に手が伸びてしまう、そんな作品です。
紙の本シカゴ 1
2001/03/29 06:25
やっぱり田村先生は近未来物が面白い?!
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20XX年、直下型地震により大被害を受けた「湾岸D地区」。そこへ駆けつけたレスキュー班・第四部隊のレイと魚住が正体不明のセスナに襲われた。そして、第四部隊全滅と報道されるが…。
「BASARA」とはまた違った、緊迫感のあるストーリーが読んでいてワクワクさせてくれます。シンとレイと魚住の微妙な関係もなかなか楽しい。
でも、最高な性格をしているのは、何と言ってもDr.サンダース。本編ではチラッとしか出てきませんが、おまけマンガでの彼(彼女?)はとってもナイス!!今後、彼の活躍を期待します!
紙の本彼方から 11
2001/03/29 06:23
情けないイザークもなんだか可愛いゾ!
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毎回、超人的な所を見せてくれるイザークではあるけれど、今回は芸人として大活躍。オタマを回したり、旗を振ったり、営業用スマイルも見られるゾ(笑)
しかも、典子に「なんとかして!」と怒られると、悪人はあっと言う間に片付けてしまうイザークがオロオロ。情けない姿なのだけど、普段がかっこいいだけにとっても可愛いイザークです(^^)
そんな中、イザークは典子を失うことを恐れ始める。でも全てが解決してしまったら、典子が元の世界に戻ってしまうのではないかと心配に思うのは読者も一緒。二人のこれからに目が離せない第11巻。
紙の本彼方から 10
2001/03/29 06:21
第5部スタート!
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平和な村で過ごしていた典子とイザークとドロス。けれどジェイダ左大公の娘・グローシアたちに出会う。そこへ3人の追ってが現れた!そんな3人相手に剣ではなく、クワで戦うところがなんともイザークらしい。しかもちゃっかり商談まで済ませてしまうなんてイザークのセコさは健在である(笑)
結局、典子たちはグローシアたちと旅をすることに。「天上鬼」や「目覚め」について何かが分かりかけているものの、まだまだ謎の第10巻。
2001/03/29 06:15
ついにイザークの本性現る!
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黙面にさらわれた典子。それを助けに向かうイザーク。そこでついにイザークが天上鬼としての力を解放する。けれど、やっぱり典子はそんなイザークに対しても一途に飛び込んでいく。迷わずにイザークの元へ行くところがなんとも典子らしい。
ところが、タザシーナにより、典子は初めて自分が「目覚め」であること、イザークが「天上鬼」であることを知らされる。
イザークの思いが、そして典子の思いがなんとも心に痛い第7巻。ちなみに7巻の表紙で典子が剣を持っているので「おぉっ!ついに典子も剣を覚えたか?」と思ったらそんなことはなくて、典子はやっぱり普通の女の子でした。良かった、良かった?(笑)
2001/03/29 06:13
待望の第3部スタート!なのだけど・・・
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魔の白霧の森を無事に抜けた典子たちだったが、バラゴが典子とイザークのことをひやかしたため、なんだか二人の間はギクシャクし始めた。しかも、そこにバーナダムまでがイザークにライバル宣言をする。さらに、新たな敵の「黙面」なんてのまで現れて…?!
第2部の終りではとってもいい感じだった典子とイザークだったのに、第3部スタート早々二人の間は雲行きがあやしくて、読んでいてじれったくなってしまう。しかもイザークの気持ちも分かるだけに余計じれったい(笑)さらに、6巻の終りではイザークが!! という状況なので、6巻を読み終えたら速やかに7巻を読むことをお薦めします(笑)
2001/03/29 06:05
カイの母親が明らかに!
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パイリンが目覚めて真っ先に向かった先はカイの所だった。そして、カイの出生の真実を語るパイリン。一方、最後の回生で豎眼の力を得たジンは、カイを討つべく天帝に成り代わる。さらにヘイシャオが3千年前、天宮を追放された復讐を遂げようと画策する。
パイリンが大活躍でとってもうれしい(私はパイリンのファン(^^))第16巻。でも、カイがもっと母親似だったらうれしかったのになぁ…残念。
そして、三真珠の過去が全て明らかになりますが、この巻を読んで、さらにこの巻の表紙を見ましょう。すると、第8巻の表紙が「なるほど、そういうことだったのか」と気付きます。
2001/03/29 06:02
リーアンとジンが対決?!
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コアンに会うために昇竜山へ向かったリーアンは、水晶宮へ向かおうとするジンと出会う。ジンの目的はカイを倒すことだった。しかしリーアンはこれに反対し、ついに二人は対決することに!鳳凰であるジンと半人半竜ながら豎眼の持ち主のリーアン。勝利はどちらに?!
さらに、リュイが死に、ヘイシャオが人の形に戻る。そして、ついにパイリンも仮死状態から目覚めた!
ロンチーとユイホウの素直ではない二人の会話がなんとも面白い。さらに、ロンチーとジンとの出会いも明らかに。3千年前、雷をよび、海を分け、地を割った真珠玉の化身達が全て目覚め、物語はいよいよクライマックスへ。さぁ、面白くなってきたゾ!
2001/03/29 05:58
ついにジンが動き出した!
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反華連合と華王朝との戦いに、ついに決着の時がきた。リュイとの対決により、リーアンは自分の力を自覚する。そして、ジンはリュイを連れ昇竜山へ向かう。ジンの目的とは?!一方、ユイホウからシンシアと結婚できる唯一の方法を教えてもらったリーアンは、シンシアと結婚の約束をするのだった。
今まで情けなかったシュウ帝だったけど、最後の時だけは武人らしかった。本当に最後だけだったけど(笑) ジンもついに動き出して、この人も段々本性が見えてきた感じです(笑)今まではリーアンの師匠顔だったけど、今はひとクセもふたクセもある感じ。でもジンの場合、その姿もかっこよいので許されてしまうのだ(笑)
2001/03/29 05:55
ついにカイが女性に!
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反華連合と華王朝の和睦のためハンユウに向かうリーアン。しかし和睦は決裂。シュウ帝達は決戦を余儀なくされる。
リュイにより刺激を受けたリーアンはシンシアへの恋心を確信し、その思いのままシンシアに告げる。ところがシンシアからの返事は「好きだけれど結婚はできない」だった。一方、女性化したカイとの婚儀をすすめるコアン。見た目だけは女性化できても、子供を産むことは不可能だと言う臣下達に向かいコアンは自信満々に「婚礼当日までに妊娠させてみせる」と言う。コアンの自信を裏打ちするものは一体何なのか?
男の姿が定着していたカイの女性化は、リーアンやリュイと違い何か違和感。女性化と言うよりは女装に近いような気がする…。リュイの乱世への目的も見えてきて、クライマックスへ突入!の第13巻です。
2001/03/29 05:53
全てを滅ぼす禍の星に生まれたリーアンの宿命とは?!
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豎眼の力によりシンシア助け、ユイホウを人の形に戻したが、オーバーワークのため気を失ってしまうリーアン。その横でユイホウは最悪の赤い凶星であるリーアンの命が宿った瞬間を語り始める。リーアンの宿命とは?!
そんな中、焼け落ちた王都より逃げ延びたシュウ帝はリュイに操られ、ハンユウ城にろう城することとなる。王都炎上に加え悪天候による不作のため民衆はさらに多くの犠牲者が出ることになり、世はリュイの思うまま乱世へと向かう。果たしてリーアンはリュイの思惑を阻止することができるのか?!
めずらしくパイリンが笑っていると思ったら、やっぱり寝ぼけたリーアンがユイホウをパイリンと見違えただけでした(T_T) 絶対ありえないパイリンとコアンのラブラブツーショットは一見の価値あり?!
2001/03/16 06:07
コアンが男のカイに求婚?!
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王都が炎上したため、多くの犠牲者が出た都シュン。その民衆を味方につけようと、シンシアは船で救援物資を運ぶ。しかしその途中竜族の鎧をまとったため、急速に生気を失ったシンシアは海に投げ出されてしまう。そんなシンシアを助けるためリーアンはついにシンシアと肌を合わせる決意をする。
その一方、コアンはカイを王座から退けようと天宮へ向かう。そして、カイに向かい「我が妻になれ」と申し出た。カイの豎眼をもってすれば女性に変化できるとコアンは言うが…?!
天帝カイを討つべく、コアンの軍装がかっこいいし、戦う姿も凛々しくてうれしくなってしまう第11巻。
リーアンを嫌う一方だったシンシアの心も微妙に動き出し、恋の予感が見え隠れする展開に。今後が楽しみ。ただ、せっかく人の形にもどったパイリンが、ほとんど出番のないまま今度は仮死状態になってしまったのは、ちょっと残念…(;_;)
2001/03/16 06:02
リーアンは男に、リュイは女に。
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ワンと共に反華連合に加わったリーアンは女性化していたものの、なぜか男性に戻ってしまう。逆にリュイの体は、男性から女性に変化してしまった。
その一方、一千年前の辰王朝が滅びた原因を探るジンは、招魂術を使い古き友ライから真相を聞き出そうとする。しかし、その術のため王都は炎に包まれることになり、リュイの思惑通り多くの犠牲が出ることになるのだった。
ジンの過去が明らかになる第10巻。ジンファンの方は見逃せない1冊(笑) 気丈でかわいいジンの昔の妻・アチェンも登場!リーアンも成長して、なかなかいい男っぷりです(^^)