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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

櫻泉さんのレビュー一覧

投稿者:櫻泉

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本職業別パリ風俗

2001/03/15 01:18

『馬車が買いたい!』でカバーしきれなかった19世紀のパリの市井の人々の暮らしぶりにスポットを当てた良書。読売文学賞受賞作。

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 レハールのオペレッタ『メリー・ウィドー』に「私達は陽気なグリゼット」という歌詞があり、どうしても雰囲気がつかめなかったが、本書の第1話「グリゼット(お針子)の恋の行方」を読んで頭の中の霧が晴れた。かような書がどうして今までなかったのか。様々な職業の表と裏が紹介され、外国文学や習慣などに関心のある人にとって大いに役立つ。著者の19世紀物の中で一押しの著作。

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19世紀前後のヨーロッパを舞台とした小説を読む時には参考にしたい本。当時の風俗を視覚的に捕らえることで、作品のより深い内容を把握出来ることになる。サントリー学芸賞受賞作。

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 著者が19世紀の稀講本や資料への収集の深みにはまってしまったきかっけになったと言う著作で、19世紀パリガイドの集大成。オスマン男爵のパリ改造前のパリ。街路には生ごみから糞尿まであらゆる汚物が捨てられ、それを馬車が轢いて走る。パリの臭さ、汚さがひどかった時代、馬車を持たぬものは汚物で服を汚しながら歩くほかはなかった。自家用の馬車が持てる身分になるまで立身出世したいと願う上京した若者を軸に当時の世相を描く。馬車にも今でいうベンツから軽トラックまでのような階級を表す車種があり、その違いについても詳しい。定価2900円でペイするのだろうかと買い手が危惧してしまう程、質の良い紙に挿絵がふんだんに挿入されている。

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紙の本子供より古書が大事と思いたい

2001/03/15 01:10

かつて映画狂だった大学教師が次にはまったのはフランスの古書。日本では稀有の19世紀フランス稀こう本コレクターである著者の体験談を通して西欧における本の歴史に触れられる格好の書。講談社エッセイ賞受賞作。

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 フランスの古書店は語学力がなければ、とても立ち入れぬ領域。著者が苦労して得たであろう知識を惜しげもなく簡単明瞭に披露してくれる。かつてヨーロッパで書物は庶民にとって高嶺の花だった訳もわかる。装丁本とは、正しい本の扱い方とは、コレクションの分類法、本の紙質、版画の技法、オークション…ページのそこここに挿入された著者のコレクションの挿絵。さまざまな読み方が出来る本だけに、書店ではどの棚に置こうかと苦慮する本ではなかろうか。五・七・五の書名からもセンスを感じる。

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紙の本子供より古書が大事と思いたい

2001/03/15 01:23

かつて映画狂だった大学教師が次にはまったのはフランスの古書。日本では稀有の19世紀フランス稀講本コレクターである著者の体験談を通して西欧における本の歴史に触れられる格好の書。講談社エッセイ賞受賞作。

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 フランスの古書店は語学力がなければ、とても立ち入れぬ領域。著者が苦労して得たであろう知識を惜しげもなく簡単明瞭に披露してくれる。かつてヨーロッパで書物は庶民にとって高嶺の花だった訳もわかる。装丁本とは、正しい本の扱い方とは、コレクションの分類法、本の紙質、版画の技法、オークション…ページのそこここに挿入された著者のコレクションの挿絵。さまざまな読み方が出来る本だけに、書店ではどの棚に置こうかと苦慮する本ではなかろうか。五・七・五の書名からもセンスを感じる。

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紙の本暇がないから読書ができる

2001/03/15 01:21

著者2冊目の書評集。週刊文春の「読書日記」の連載を中心にまとめてある。

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 西原理恵子・大槻ケンヂ等キワモノから「たばこの歴史」「砂糖の歴史」プルーストの名訳本等、ピアノの高音から低音まで全てを奏でるがごとくあらゆるジャンルを取り上げた書評集。本から本へ流れるように関連本が紹介され、痛快。今まで疑問に思っていた事が、この本を読んで氷解していったという喜びが伝わってきて、読み手も思わずその本に手を伸ばしたくなる。ただしかなり読解力が必要なものもあるが…。紹介本は太字で印刷されているので、暇な時にパラパラとめくって気になったところを拾い読みするのもいい。あっという間に時がたち、忙しくても読み続けることになるかも。

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紙の本衝動買い日記

2001/03/15 01:02

フランス通の著者が衝動買いした24品を入手するまでの経緯から購入後感までをあたかも印象派の絵を言葉で描写するがごとく解説する。

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 ふだん何気なく衝動買いをするものだが、著者の衝動買いはプロセスが少し違う。「こういう物があったらほしい」と常日頃から頭に描いていて、遂にその品に出会ったと思い込んだ時点で、買いか否かを素早く天秤にかける。目出度く「買い」となった品の物語が納められている。他人にとってはどうでもいい話なのだが、著者の筆力のなせる技か、一気に読んでしまう。読後も損をした気はしない。衝動買いで損ばかりしているとお嘆きの方にとって、損を極力しないで済む買い物のプロセスとして参考にもなるかも。

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紙の本明日は舞踏会

2001/03/15 01:13

19世紀に田舎からのパリに出てきた若者の立身出世願望に主眼をおいて当時のパリ世相ガイドを著したのが『馬車を買いたい!』だったが、本書はそのレディース版。

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 著者のコレクションと思われるジラルダン編集の「ラ・モード」の挿絵が数多く挿入され、その服飾のあでやかさに目を奪われるが、この時代は男に生まれた方が良かったのだなと実感できる程、女の生き方のバリエーションが少なかったようだ。

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紙の本明日は舞踏会

2001/03/15 00:51

19世紀に田舎からのパリに出てきた若者の立身出世願望に主眼をおいて当時のパリ世相ガイドを著したのが『馬車を買いたい!』だったが、本書はそのレディース版。

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 著者のコレクションと思われるジラルダン編集の「ラ・モード」の挿絵が数多く挿入され、その服飾のあでやかさに目を奪われるが、この時代は男に生まれた方が良かったのだなと実感できる程、女の生き方のバリエーションが少なかったようだ。

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フランス文学者で洋古書コレクターである著者の作品では珍しく、日本人がテーマ。「日本で初めて」、「元祖」の12名の物語。

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 外食産業のパイオニア、キャバレー王、屋外広告とテレビ映画のパイオニア、雑誌「平凡」の創刊者、代々木ゼミの創立者、DJの草分、CMソング、VAN、ホリプロ、文化式立体裁断/日本既製服作りの原点、チキンラーメン、カッパブックスの創立者。以上の12名の中で、何人名前を挙げられますか?いずれも近い内にNHKのプロジェクトXで取り上げられそうな面々が紹介されている。

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