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先月(2017年8月)

chourouさんのレビュー一覧

投稿者:chourou

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本超人計画

2003/08/07 21:55

腹を抱えて泣いてしまいました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

正直、webで連載されていたものをまとめた本なので、1300円は高い気がしないこともない。しかし、ひきこもり世代のトップランナー?滝本竜彦を知らない人は、このエッセイから入ると良いかもしれない。
処女作「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」、二作目「NHKへようこそ」はどちらとも泣き笑い系の小説だったが、著者が告白しているとおり、小説のネタが切れたようだ。
しかし、エッセイである本作は、まさに私小説になっている。レイという名の脳内彼女との対話によって、NHK教育テレビのひきこもり番組への出演から、渋谷への決死の突撃まで、涙無しには読めないイタさをともなった小説になっている。
笑いの涙から同情の涙まで、読み手によって流す涙は違うだろう。
半ひきこもりの著者が自らをネタにすることによって、ひきももったまま本を出して生活して行くという、ひきこもり諸氏から見ればうらやましい生活をしているが、この本が売れなければ彼はどうなってしまうのだろう。生きていくために働きはじめるのだろうか? 本が売れればずっとひきこもりなのだろうか?
とりあえず、次回作は小説でと著者にお願いしたい。

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