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てっぺいさんのレビュー一覧

投稿者:てっぺい

3 件中 1 件~ 3 件を表示

「最新宇宙論」の名作

12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

理解しにくい最新宇宙論を、一般人でも理解できるレベルに書くことを成功した、珍しい本。
今まで宇宙とは唯一のものと思ってきたが、本書を読むと、宇宙が唯一のものではなく、我々の宇宙がたくさんある宇宙の一つでしかない可能性を、当たり前のように受け入れることが出来るようになる。
昔天動説から地動説へ移行する際、たぶん宇宙に本当に興味を寄せる人々は、驚きと共に、宇宙のさらなる広がりを感じて、興奮したに違いないと感じるが、それと同じ種類の興奮を与えてくれた。
子供の頃、無限のはずの宇宙に大きさがあることを知り、無限なのに大きさがあるということは、宇宙をまっすぐに進んでいくと、元いた地点に戻ってくるということなのか?また、宇宙の始まる前の状態が事実として本当にあったのであろうが、その状態を想像することが出来ない反面、過去本当にそういう状態に宇宙があったことを想像すると、興奮して眠れなかった。
本書はこういう子供の頃の疑問や興奮に対して、答えを与えてくれたわけではないが、そういう問題を考えなくてすむようにしてくれたと感じた。それ以上に興奮する疑問や、想像力を掻き立てられたことは間違いないが。。。
今までもマルチバースに関する書籍を読んだことはあったが、どれもわかりにくく、それ故に、なぜマルチバースの概念が出てきたのかを理解することが難しかったため、本書に出会えた喜びはとても大きかった。また、現代理論物理学の第一人者が書いているだけあって、内容に厚みがあり、読んでいて非常に安心感がある。それだけではなく、完全SFの世界にも想像の羽を伸ばしている著者の人間性が非常によく現れていて、最後まで楽しく読み終えることが出来た。
本書は1度だけではなく、自分の興味をそそられた部分を何度か読み返すことをお勧めする。「なるほど、そういうことだったのか」と簡単に思わせてくれる反面、理解できたと勘違いしていることを発見できるからだ。その先には更に深い驚きと興奮が私にはあった。
どんな分野の本であっても、一般人に多く共感を与えることが出来、何度も何度も読み返すことに耐えられるだけの本を、私は「名作」だと思うが、本書は、まさに「最新宇宙論の名作」だと思った。

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まさに自由人の書いた本

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

どこまでも科学的な手法で、心について考察した価値ある本。内容の正誤はおいといたとして、ここまで徹底して「心、死」とは何かを追及した熱意には感動を覚える。
まず、普通の科学者は「心、死」に対して、ほとんど触れようとしない。それは現在の科学では客観性が成り立たない「心、死」を扱うことが出来ないからであり、科学者がそれらについて言及しないのは、科学者として正しいあり方であるとは思うのだが、扱えないから言及も研究もしないでは、研究は一向に進まない。
それだけではなく、今まで科学者も一般人も、「心、死」について、腫れ物をさわるように扱うふしがあると感じてきた。確かにそれらの研究について、ほんと胡散臭すぎる人間、書籍、研究等が後を絶たないため、その分野に興味を持っていると周りに知られると、科学者なら自分の経歴に傷が付き、日本人なら根暗扱いされること請け合いであると思う。
しかし、本書は「心、死」に対して、直接言及するのではなく、科学的にわかっていることについて言及し、外堀を埋めることで、「心、死」についての輪郭を浮かび上がらせて、「心、死」とは何かについて、出来る限りの定義付けを行った後で、最後に著者の推論を入れる、という手法をとっているため、中々読み応えがある(くどい部分もあるが)。
しかしながら、科学に対する解釈に著者の思い込みが激しいな、と心配になる部分も結構あるが、最後まで読み進めると、仮に間違った解釈から、間違った推論を著者が立てていたとしても、頭をこねくり回しているうちに正しい結論に近づいてる、という気がした。
その他、最新科学の説明は、初心者にも簡単に理解できるように、優しく、専門用語に対しての丁寧な説明も、そのつど付いているため、そういった面でも非常に面白かった。
著者が科学者ではないから、そこまで身軽になれたのかもしれないが、本当に「心、死」について、しりたいのだなということが非常に強く伝わってきた。この本は「心、死」とは何か、について書かれた本だけど、ある意味物語よりも「熱い」本だと思った。

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すでに書かれつくした内容しか書かれていない本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書の序文を読んで、面白そうだとおもい購入したが、書かれていた内容は、臨死体験の研究を進める上での科学的、環境的難しさ、もし解明されたら素晴らしい発見になるだろう的、一般人でも想像が付く様な内容を何度も何度も書き連ねただけで、なんら新しい発見、考察等が記載されているわけではなかったのが、非常に残念である。今後の研究費を調達するために、出版したんだろうなぁと想像してしまう。
臨死体験について、全く知識がなくはじめて読む人にはそれなりに役に立つかもしれない。

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