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チアキさんのレビュー一覧

投稿者:チアキ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本僕は僕でだれかじゃない

2002/11/03 02:33

出会えたことに感謝!!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「みんなと同じじゃなきゃ不安」「流行には遅れたくない」「かっこいいものに憧れる」
 誰もが一度は思ったことがあるはず。

 二十歳のケンも初めていったクラブで黒人の踊りを見て「黒人になりたい!!」と思い、国籍、性別、人種や職業の違った人達が同じ屋根の下で生活する“ガイジンハウス”に住むことに。
 髪をアフロにしたり、肌を焼いてみたり、言葉使いや食事、生活まで変えることで黒人の人達に認めてもらえると思っていたが、ある日黒人の友達ジェフの言葉はケンの全てを止める。
  自分じゃない誰かに憧れてばっかりいるやつに魅力を感じない

 ケンは二十歳のGAKUさんだ。恋をして、悩み、誰かと出会い、毎日、考えも変わる。でもそれでいい。それが僕だ。そう人生を肯定してくれる。
 自分って何なんだ。
 どう思われてるかなんて関係ない。
 僕は僕でだれかじゃない。

 胸が熱くなって、鼻の奥がツンとした。
 「読み始めたとたんにそのおもしろさに気付き、のめり込み、読み終えるのが惜しい本に出会ったことが今までに数少ないが何度かある」というフレーズが出てくるがこれがまさにこの本。
 二十歳最後の一日目にこんな素晴らしい本に出会えたことに感謝。

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