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先月(2017年4月)

FROM LAさんのレビュー一覧

投稿者:FROM LA

3 件中 1 件~ 3 件を表示

完璧なマネージメントの入門書

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なぜ、マネージメントなのか。当にこのタイトルから期待できる内容を十分に詰め込んだ良書である。

マネージメントに関する書籍は毎年数え切れない程出版されている。その中には、いかにも即効性と汎用性を兼ね備えているかの様なHow To本がある。しかし、現実の(特に現代の)マネージメントにおいて画一的な方法論などは現在存在しないのだ。そしておそらく今後もそういった方程式的なものは出てくる事はない。なぜなら、ここ100年で世の中の構造が大きく変わってくるにつれ、マネージメント自身も変化し続けているからである。マネージメントとはそういう性質のものだ。

この本では、実際に歴史として起こった数々の事例を具体的に挙げながら、マネージメントの重要性を非常に丁寧に解説している。

なぜ同じ様なモデルを適用したケーマートとウォルマートにこれほどの差を生んだのか(K-martは会社更生法を申請し、Wal-martはFortune誌でアメリカNo1の企業として選ばれている。小売では文句なしのNo1企業)。

なぜフォードはT型フォードで圧倒的な成功を収めた後、シェアを急激に落とすことになったのか。

トヨタをはじめ多くの日本企業が世界を圧倒する品質で勝利を収める事ができた理由は?

非営利団体−すなわち給与や退職金で人をつなぎ止めて置くことができない環境にある団体−を継続的に運営させ前進させていくにはどうするべきなのか。

などを知るだけでも面白い。

以前「はじめて読むドラッカー・マネージメント編」を読んだ時に理解できていなかった部分が、この本を通し新たに見えてきた。ドラッカーの本に消化不良をおこしているのであれば、まずこの本を手にしてからもう一度ドラッカーに挑戦してみてはどうだろうか。

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テスト技法の入門書

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 テスト技術者というのは、開発者に対して低く見られがちだが、実際正当なテストを行うには非常に高度な知識を要する。

 本書はどの程度までテストすれば、テストが終了したかを判断できるかを理論的に示している。直接実務に応用できる確率論や、ANSI/IEEEのドキュメントを用いて解説している為、実務でテストに携わっているのであれば、一読しておくべきであろう。
 最近はケント・ベック等主張しているXPで、コーディングとテストを同時に行うという手法も出てきているが、オブジェクト指向が徹底されていない様な開発現場では、やはり旧来の人海戦術でテストしているのが大多数であろう。安易に流行を追いかけるだけでなく、基本的な工学に基づいた理論武装をまず固めておきたい。基本ができていてこそ、新しい技術を正当な目で評価する事ができるのだ。

 まとめと称して少々くどい部分があるが、文章自体は非常に読みやすい。また参考文献も非常に充実している。情報工学科の学生にも、実務で理論武装したい人にも、スタート地点としてうってつけの一冊だ。

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ナレッジマネージメントの適用事例本

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 マイクロソフト。
 今この名前を聞いて良いイメージを持っているエンジニアはあまり多くない。技術的な面からすればLinuxの方が知的好奇心を掻き立てられる。しかし、私が学生時代に使用していたMS−DOSを作っていた会社がたった数年で自他共に認める世界ナンバー1の企業に踊り出たには理由があるはずだ。
 多くの評論家達はその根幹となるのは技術ではなくマーケティング能力であると評しているが、それだけで何世代ものOS、オフィス製品が(文句を言われているとしても)ユーザに受け入れられはしないだろう。マイクロソフトの優れている点の一つとしては知識の共有化であり再利用、すなわちナレッジマネージメント(以下KM)の卓越さが挙げられるのではないだろうか。この本にはそれが書かれている。マイクロソフトが好きであれ嫌いであれ、この会社から学べることは多い。

 KMについてはドラッカー、野中郁次郎氏が第一人者としてあまりに有名だが、この本の中にも野中氏のKMに対する考え方を平易な言葉でざっと紹介しており、KMについての知識が無くても読めるように構成されている。
 マイクロソフトの人事評価方法、インフラ面など、内部事情にも詳細に触れており、非常に興味深い1冊である。

 オープンソースとは正反対にあるこの本を手にすることで、マイクロソフトの原動力を知ることができ、それを自分や会社に応用することができれば十分に価値のある本になるのではないだろうか。

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