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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

真宏さんのレビュー一覧

投稿者:真宏

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本cat’s-paw

2004/10/05 01:07

小さな超能力。でも力をあわせれば、事件解決!

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 春から高校生のつぐみには、人には言えない秘密があります。
 それは、つぐみはサイコキネシス(念道力者)だということ…。
 そんなつぐみのまわりで、奇妙な死に方をする人間が続いて、つぐみは自分でも知らないうちに力を使っているのではないか、と怯えることに……。

 悩むつぐみの前に「同類」だという人間が現れ、事件を追うことに……。

 というわけで、超能力者仲間が、力をうまく使いながら、まわりで起こる事件を解決していく、という連作マンガでございます。
 設定はSFですが、野間さんなので、やっぱりミステリー仕立てなのでした。

 cat’s−pawとは、訳すと「猫の手」の意味だけれど、超能力を「見えない3本目の手みたいなもの。でも、ほんのちょっとした力しか持たない自分にとっては猫の手程度の力だから」ということだそうです。

 でも、そんな微能力でも、力を合わせれば……ということで、さまざまな力を持つキャラクターが登場します。
 少女マンガなので、美形ぞろいだし。
 あなたも、誰かのファンになるかもね。

 シリーズ3編の他に、白泉社から出ている『アトモスフィア』 の後日談も収録されています。

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紙の本花よりも花の如く 1

2003/07/08 00:57

日本の伝統文化「能」の世界が漫画で読める!

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 雑誌『メロディ』に連載中の『花よりも花の如く』の1巻が出ました。

 この連載だけ立ち読みしてた私としては、文字通り「待望」のコミックスです。
 これの前の連載『NATURAL』のサイドストーリだったものが連載になった…のかな?

 お能の世界を漫画にしてまして、素人にもわかるように、いろいろ解説を入れながら、でも、要は人間模様というか、生き方というか、主人公やまわりの登場人物の成長物語になっています。
 多分、成田さんという人は、きっと一生、そういう「成長物語」を描いていく人なのだと私は思います。

 成田さんとは同い年で、デビュー作から追いかけてきました。
 最初のころは、背景に何気に描かれた流行のアニメのポスターなんかが妙に嬉しくて、隅々にあふれる「遊び」のコマを探しては一人でウケてたりしたのを、懐かしく思い出します。

 狂言や文楽、歌舞伎は劇場へ足を運んで観たことがあるのですが、残念ながら能に関しては、ちょっと引いてしまうところがあって、まだ観たことがありませんが、この漫画を楽しみつつ、いつか薪能なんかを観にいくことができたらいいなあ、と思います。

 8月27日までにこのコミックスと『メロディ』の7〜9月号のいずれかを購入すると全員プレゼントに応募できます。
 この作品のドラマCDが800円分の切手でゲットできるそうです。
 いつも立ち読みの私も、早速8月号を入手いたしました。
 ドラマCD、どんなかな〜〜。楽しみ♪♪♪
 

「うたたね通信社」

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「自分自身」を生きようとする女性たちの物語

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 数週間前に購入して、それからもう何回読み直したか…というぐらいなぜか、何度も何度も何度も読み返してしまう一冊。
「恋愛モノ」とひとことでかたづけられない「なにか」が、深見さんのマンガにはあるような気がします。
 ラストがハッピーエンドでも、そうでなくても、物語の最後には主人公の女性が、確実に「前進」している、と思えるから…かな。

 不倫の恋に苦しむ佳乃は、自分自身の人生を慈しむために、自ら恋にピリオドを打ち、新たな人生を歩き出します。
 一人でいるのがツライから結婚したいと願う恵も、失恋をきっかけにひとりで元気に生きてゆく決意をします。

 4つの物語の、4人の女性は、それぞれの生き方を振り返り、自分が幸せに生きるためには、どうすれば一番良いのかを模索し、苦しみながらも「自分自身」を取り戻して、しっかりと歩き出すのです。
 そう、この言葉がぴったりくるかな。
「再生」。
 このコミックスはそれぞれの女性の「再生」の物語。

 さて、もう1回、読み直そうっと…。

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紙の本辻占売 1

2002/08/10 02:19

占い師さんの、ちょっと恐いけど、とても優しい物語

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 主人公は昼は古書店を営み、夜になると易占を売りに行く男。
 ある理由から目の見えない少年との二人暮らしをしてて、この少年にも、実は人の未来を見てしまう力があります。
 その力ゆえに両親からも疎まれた少年。

「外科医東盛玲の所見」のようなホラー系のお話で、「東盛玲〜」と同じく、人の心の闇を描いていて、主人公が霊的な力で、くじけそうな人を救い、悪い心の人を、懲らしめちゃうんだねぇ。

 1巻だそうなので、ぜひ2巻も出して欲しいんだけど…1巻が今まで出なかったことを思うと(連載されたのは1998〜2000年なのです)、ちょっと心配(^^;)。
 でも、ほんとうに思わず胸がつまって涙がこぼれそうになるほど、いいお話なんだよう!

 人が道(人生?)に迷ったとき、そっとアドバイスをあたえ、正しい道に進むヒント教えてくれる、そういう物語です。

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紙の本虹の果てで

2002/04/03 01:03

ただいまイチオシの漫画家さんなの〜〜

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 最近、谷地さんにハマってます。前から好きな漫画家さんではありましたが、コミックスを買うほどじゃなかったんですね。今は、新刊が出たら購入するし、昔出たものも古本屋さんなんかで探して、読み直しています。

 「虹の果てで」は今年の1月に出たもの。家賃滞納でアパートを追い出された女の子に、巨額の遺産が舞い込んで…という表題作のほかに、財閥の令嬢が口の悪い陶芸家と出会う「さよならだけが」など、主に「シルキー」に掲載された読み切り漫画が5編収録されてます。
 男性がかっこいいから好きというのもあるけど、それ以上に、女の子の素直さみたいなのが、谷地さんの作品には共通して流れているような気がします。

 当分、追いかけていきたい漫画家さんなのです。

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坂口尚短編集 第1巻

2002/04/03 01:22

ダイナミックな動きのある漫画

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 コミックポエジーとは、うまく言ったもので、坂口さんの短編は本当に詩的なのです。それでいて、ダイナミックな動きを感じさせるあたり、やっぱりアニメーター出身の漫画家さんなんですねー。もう新作が読めないのは、本当に残念です。
 地味な表紙ですが、カバーをとると、カラーのイラストが現れるという凝った作りになっています。ぜひ、手にとってご自分の手と目で、確かめてくださいね。

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脂肪遊戯にご用心

2002/04/03 01:19

身につまされたりして(^^;)

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 1985、1986年に雑誌に掲載された5作品を収録。
 エグレ胸の女性編集者・品子を主人公にした「シンデレラの0カップブラ」という作品、子どもができるまではエグレてた私には、ひとごとじゃありません(T_T)。会社の同僚や先輩に、エグレてるから雨が降ったら水がたまる…とまで言われていたんですよ〜〜(T_T)。あんまりだよ〜〜ん。
 というわけで、胸の大きい人も、小さい人も、太った人も、痩せた人も、ぜひ読んでみてください。

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紙の本ごくせん 1

2002/04/03 01:16

学園ドタバタコミック

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 「YOU」に連載中の『ごくせん』の1巻。任侠「黒田組」の4代目として生まれ、なぜか、高校教師になった山口久美子が主人公の、ドタバタなコミック。私も好きで「YOU」を楽しみにしているのですが、夫のお気に入り漫画でもあり、コミックスは夫が購入してきました。これから、読み返しま〜〜す。

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野ばらの垣根

2002/04/03 01:12

年をとるのも楽しみだ!?

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 入江さんの漫画が好きだ。この言い方はあまり好きじゃないけど…癒し系って感じかな。30代に突入する3人の仲良しトリオが、それぞれの想いを抱えて、でも、そうやって生きてるのも悪くないよね、って思わせてくれる。
 「あー、年をとるのも楽しみだ」という3人の結論? に思わず、うん、がんばろうぜ! っと思ってしまいましたね。

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