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レビューアーランキング
先月(2017年2月)

大和 和寿子さんのレビュー一覧

投稿者:大和 和寿子

14 件中 1 件~ 14 件を表示

いい歯医者悪い歯医者

2002/08/27 14:49

歯医者を選ぶ知識を持ちましょう。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

噛み合わせが いかに大切なものか 分からせてくれる。
噛み合わせが全身の健康に関わっている。噛み合わせが悪いと身体に歪みが出て、病気が出てくる。

「虫歯は削ってつめればよい」という医者が世の中には多い。虫歯を治すだけなら、医者とは言えない。
患者の全身の健康を考えた治療がなされなければならない。

著者の歯科医院は、下手な治療で身体がボロボロになってしまった患者たちの駆け込み寺にもなっている。

ちまたにあふれる歯科医院。カネとコネさえあれば誰でも歯科医になれる現状。
大学を出ただけでは まともな歯科医にはなれない。
しかし、歯科医院は繁盛している。どういうことか。

下手な治療で酷い目に合わないためにも、是非お薦めしたい一冊である。

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麻酔医が明かす手術室でのすべて

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

患者は麻酔をかけられ、手術を施され、麻酔から醒める。
その間、自分の身に何が行われていたのか全く分からない。

たとえ何らかの重大な事故、あるいは、ちょっとしたミスがあったとしても 意識が無いのだから分かりようがない。局部麻酔で意識があったとしても 知識がなければ分からない。

しかし、侵襲行為である麻酔および手術を医師に任せるのだから、自分の命を医師に預けるのだから、納得して手術を受けたい。

あらゆるリスクの可能性について知り、最悪死に至る事態もあり得るという事を理解し、手術を受けたい。

手術室ではどのような事た行われているのか。
いったい 患者である我が身は どのような状態になっているのか、知りたい。

実際に担当医に聞いても、そこまでは教えてくれなかった事、知りたかった事、知らなかった事、疑問に思ってた事、が本書ですべて明らかになる。

医療専門知識のない一般患者にも理解できる大変分かり易い表現で、専門的な手術室での描写がなされている。

ここまで知ってしまうと、「知らずに手術した方が、恐怖感を持たずに済んだ」と感ずるかもしれない。
それでも、何でも知りたいという読者には、本当に有り難い本である。

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メンテナンスして暮らす喜びを知ろう

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著者の 第一作『「捨てる!」技術 』は、目からウロコであった。
3〜4回 読み返した。
著書に従い、捨てに捨てた。すっきりした。暮らしやすくなった。
捨てて困ることは何もなかった。数年たっても 後悔することもなく、
思い出すことさえもなかった。

あれから数年。家中、物がまた あふれてきた。
そんな時、この本が出た。

暮らす喜び、メンテナンスする喜び、物と向き合う喜び、
必要なもの 好きなもの だけに 囲まれて それを
大切にメンテナンスしながら 暮らしていく喜びを 教えてくれる。

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納得して切る子宮筋腫

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

専門医による子宮筋腫に関する一般向け書物は、数多くあるが、
本書は、 「なるほど、そうか、納得できた。」と思わせてくれる具体例が多い。
患者に対して 大変親切な本である。

特に 手術を考えている患者にとって 
 手術を受ける前に。
 手術の実際。
 術後の生活から社会復帰まで。
と 不安に思う事柄について多くの情報を提供してくれる。是非お薦めしたい。

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名医は大病院にいるとは限らない。名医が大病院にいるとは限らない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

手術の公開、エホバの証人の無輸血手術などの最先端医療を含め、6000件の手術を手がけた
ベテラン外科医が描く 医者の姿、病院の姿から、医者の真実、病院の真実が見えてくる。

著者が新米医師だった頃、先輩医師より「外科医は一生のうち10人の患者を殺める」と言われ、
まさかと思ったが、それは あながち間違いとは言えないと気がつく。

手術が失敗するのは、おおかた医者の未熟さ、医者の体調・精神状態の不備が原因である。
しかしながら、何千回とメスを握ってきた名医にも 第一回目の手術はあり、その積み重ねで
名医と育っていくという事実がある。

名医、患者にとって良い医者とは? 
医者のあるべき姿とは。患者はどのように医療にかかわっていくのが良いのか。
等身大の医者の実態を描きたかったという本著から答えのヒントが見えてくる。

そして等身大の医者の実態を描いた著者の誠意、熱意が伝わってくる。

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患者はこうして殺される

2002/04/26 18:03

「それでもあなたは手術を受ける勇気がありますか」

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

過激なタイトルと 本書の帯に書かれた「それでもあなたは手術を受ける勇気がありますか」。

凄ましく、生々しい手術現場の描写に 息をのんで 読み進められない程の衝撃を受けた。
おそらく私自身の手術室での経験と重なって感じたからだと思う。
自分の命は 自分で守らなければ! その為にできることは?

麻酔医として数万人の麻酔を手がけてきた著者が描写する手術現場。麻酔現場。麻酔医の重要性と現状。

患者を死なせてしまった過去の麻酔事故の真実の告白を軸に 日本の医療(外科手術)と
医療過誤について書かれている。

医療事故は、ある人口の割合で起きるものだ、という現実。
事故を隠蔽するのでなく
いかに事故を教訓として活かしていくか、が、日本の医療現場に求められている。

医療の専門知識に乏しい患者にも 分かりやすい説明で手術の詳細が書かれている。
医者としての誠意と熱意が伝わってくる。

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子宮ガン検診を(産婦人科を身近なものに)

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

たった年一回の健診をさぼって来ただけなのに、その代償は あまりに大きすぎた。
3回もの手術と苦しい治療の末、結果的に赤ちゃんと子宮を失う事になった。
健診さえ受けていれば、これほど辛い目にあうことは無かった。

「健康オタク」と自他ともに認める著者に 妊娠と同時に子宮ケイ癌が発見される。
何が何でも産みたいという強固な意志、しかし、それでは自分の命が危ないという状況の中での苦悶。
それでも 常に前向きに生き抜く姿。

「全国の女性には年一回子宮ガン検診を受けて欲しい」という著者の強いメッセージが必ず伝わってくる。
実際、メディアを通じての彼女の訴えに検診者が数十万人も増えたとのことである。

彼女の闘病記から、産婦人科のあり方、医者のあり方も見えてくる。

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明るい介護のヒント

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祖父、祖母、父、母、姑の5人を看取った著者。

生活の中心が介護。 介護、介護の連続。
こんな状態になってしまったら、不幸である。と 思う。

が、著者は 明るい。介護を楽しんでいる。介護できることを有り難がっている。

いったい どうすれば そのような介護ができるのか。
彼女の経験から たくさんのヒントを得られるはずである。

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気分よく病院へ行きたいものだけど…。

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ナース解体新書、ドクター解体新書では、診療科別にステレオタイプを漫画つきで特徴づけして紹介している。 

賢い外来受診マニュアル、賢い入院患者マニュアルなど、看護婦であり病院内部事情に詳しい著者がおもしろく書いている。軽く読める本。

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病院に入院しないことが最高の予防法

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本書のサブタイトルにあるように、院内感染の被害にあわない為には、病院に入院しないことが最高の予防法である。
その為には、健康を維持することである。

その基本は、風邪をひかないこと。虫歯にならないこと。タバコの害にあわないこと(本人の直接喫煙だけでなく、家族による間接喫煙も含めて、タバコの害を知ること)。

ごくごく当たり前で、「なんだ、それだけか」というような事ではあるが、巷にあふれる健康書と違い、「なるほどね」と納得できる説明を得られる。 
普段のちょっとした心遣いで、健康が維持できるのである。
筆者の辛辣で過激な表現にどきっとする事もあるが、おもしろく読み進められる。


第三章では、院内感染の実態を 具体的なデータで示している。

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事故と院内感染

2002/08/27 14:55

痛みが無くても事故にあったら精密検査を。

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看護婦である著者がバイク事故に遭う。勝手な自己判断によりレントゲンも撮らずにいた。

後々 後遺症が出る。全身倦怠感、微熱、頭痛、頭重感、頻脈 等々。
医者に見てもらうが 原因が見つからず、たらい回しにされた上、精神科を紹介されてしまう。

バレ・リュー症候群という病気で長い間苦しい日々を送る羽目となる。

事故にあった場合、痛みが無いからといって きちんと検査をしないと大変な目にあうという教訓を
読者に教えてくれる。


さて、本書後半は院内感染について書かれている。
患者の立場から、医者、病院への不満、不信感。
看護婦としてのプロ意識から、院内感染について勉強し、回りの意識を変えて行く様子が描かれている。

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内科医がアドバイスする医師・病院との付き合い方

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アメリカでの長年の医師経験から、日本の医療の問題点を指摘。
公的医療制度の整っている日本の特徴は、病院好きの日本人、薬漬けの医療が目に付く。
これは、おかしい。

名医(外科医)、良医(内科医)を見つけるには?
上手な医師との付き合い方、病院の利用の仕方とは?等、なるほどと思える具体的なアドバイス。
自分の健康、命を守るには、医師、病院の選び方、付き合い方次第である。

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おそろしや、入院患者のたどる道

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健康そのものだった著者が ある日突然 心臓疾患で倒れ、手術をする。
心臓手術自体は成功したものの、院内感染(MRSA)により、その後、長く苦しい闘病生活となる。


手術、再入院、再手術、転院、通院 の繰り返し。
これでもか、これでもか、という苦しい治療との闘い。
6回もの大きな手術や、激痛を伴う治療。傷口を閉じずに感染症を消毒し続けなければならない処置。

これらの苦しい闘病生活が 淡々と描かれている。

そもそも院内感染は 病院側の落ち度、医療ミスではないのか?
ところが、病院や医師に対する不信感は そこに書かれていない。
ありのままを受け止め 治療にあったっている姿が あまりにも淡々と語られている。

しかしながら、著者は、本書の最後で
「医師、看護婦に嫌われるくらい、治療方法や投薬について、納得のいくまで説明を求めたのも幸いしたのかもしれない。
手術の場合も、手術の方法や麻酔の仕方、術後の治療方針や進め方について、こまごまと説明を求めたので、時には医師と大声でケンカをすることもあった。」と告白している。

納得した治療であるがゆえに淡々と描けているのかとうなずける。

読者としては、そこらへんのところ、所謂 インフォームド・コンセントをどのように得てきたのか、もっと詳しく知りたい。
著者が 第二作を執筆されることを期待する。

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紙の本妙魔 さよなら筋腫くん!

2002/04/19 19:21

筋腫手術をする人の為のバイブル

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著者が、健診で筋腫があると言われてから、子宮全摘出手術を決意するまでの葛藤、手術、入院生活、退院後の事を綴った日記風ドキュメンタリー。

特に手術についての内容が充実し、今後手術を予定している人には非常に参考になる。

私は子宮核出術を受けたが、その際、肌身話さず、何度も何度も繰り返し読み、自分の場合の病院での様々な処置を不安なく納得して受けることができた。お守り代わりとなった書。

入院、検査、食事、皮内テスト、剃毛、浣腸、麻酔、手術の痛み、点滴、導尿、ガスが出てからの食事、歩行、術後の痛み、抜糸、退院後の生活、など具体的に、読者に訴える表現でわかりやすく書かれている。

次に、どういう処置があり、それは、どういうもので、どのような痛みや反応が出て、どんな気持ちになり…と 事前に知ることができる。

この本のおかげで、安心・納得して快適な入院生活を送ることができた。

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