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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

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けつあつ君さんのレビュー一覧

投稿者:けつあつ君

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どこでもDB2

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 IBMのDB2と言えば、「汎用機」と呼ばれた大型コンピューターの代表的なリレーショナル・データベース・システムである。もちろん、そのプログラムがそのまま動いている訳もないが、それでもやはり手のひらサイズのPDA上で一通りのデータベースが動くこと自体、まずはある種の感慨を覚えさせてくれる。
 本書の構成は、付属のCD-ROMに収録されているサーバー側およびPDA側のDB2の試用プログラムを実際に導入し、サンプルのプログラムを使い、あるいはコーディング例を参照しながら実際にプログラミングを行って使用感を確かめる内容が殆どを占めている。
 私はコンピュータ業界の人間だが、営業畑が長く本格的なプログラミングの経験はないので、正直なところ環境設定やプログラミングの解説などには最初は腰が引けた。しかし、はしょらず手順通りにやっていくと意外に簡単に進められ、実際に(と言っても、ホストコンピュータやUNIXサーバーではなく、私用のPCとの間ではあるが)サーバーのDB2とWorkPadのEveryplaceとで連携がとれることが確認できた。あまりにもエントリー・レベルな話で恐縮だが、単体のコンピュータだけでなく2台の間でデータの同期がとれることを目の当たりにすると、ちょっとした感動モノである。
 筆者もそうだが、案外この手の「実際にやってみよう」的な本でうまくいかなかった経験をお持ちの方は多いのではないだろうか?本書は質問の投稿も可能であり、解説の読みやすさと共にこの点は大いに評価できる。
 一方で、ひとつ大きく留意すべき点がある。
 Everyplaceを使って構築するシステムが、個人の趣味などではなくビジネスで使われるアプリケーションが主であるところは間違いないだろう。だとすると、本書はあくまで入門編との位置付けだとしても、セキュリティに関しての言及がない点が気になる。偶然にも、本書を読んでいる最中に、EveryplaceをサポートするOSのひとつであり、本書の説明の中心ともなっている現行のPalmOSには、実用的なセキュリティがないというニュースが流れた。これはEveryplace自体の問題ではないし、WindowsCEその他のサポートOSについてはまた別の話だが、企業向けのアプリケーションを構築するに当たっては、慎重にならざるをえないであろう。企業の生のデータを格納するのだから、Everyplace自体での考え方・実装の仕方も含め、セキュリティについては是非説明がほしい。
 そうは言っても、プログラム自体がこれだけ手軽にできるのは大きな魅力である。この本を読んで実際にできることのイメージが掴めれば、次はビジネス・アプリケーションの立案になろう。この辺は、ビジネス・ロジックの考え方を中心としたアプリケーション構築手順と、導入事例の紹介とを主体にお願いしたい。本書の続編か、または最後に紹介されているIBM社のWebサイトでの発表を期待する。

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