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先月(2017年6月)

てるさんのレビュー一覧

投稿者:てる

65 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本生きて死ぬ智慧

2005/07/26 00:28

「生きて死ぬ智慧」の読み方

13人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ずいぶん前から、話題になっていた本です。初版は、2004年10月10日。私が購入したのは第5版で4月発行となっています。いまは一体何版になっているのでしょうか。
これだけ出た本ですから、私もあえて書評を書くまでもないと思っていました。書店で手にとって見ていただければ、十分購入して手元に置いておく価値がある本だということがわかってもらえると思います。
では、あえて書評を書こうと思った理由は何か。それはやはり、内容です。筆者が文字にした一字一句です。筆者が科学者であると言うことではありません。もともと般若心経には、このような思想が綿密に埋め込まれていたのではないかと私も考えていたのです。
筆者は遠慮気味に「お釈迦様が原子を考えていたとは思いません」と記していますが、私はそうは思いません。確かに、お釈迦様は原子記号は知らなかったかもしれませんが、この地球上の物質はすべて同じ元(粒)からできていると、感覚的に認知されていたのではないでしょうか。動物も虫も植物も、果ては石までも、同じ粒でできている。実は、それこそが「悟り」かもしれませんね。
「悟り」などと言うよくわからないことは、横においておくにしても、この般若心経の解説、解釈は非常にわかりやすい。般若心経を良く知らない人にも、生きていく、死んでいくという意味を考えさせてくれます。
一方、般若心経を勉強してきた人にとっては、新鮮味がある。新鮮味があるだけではなく、いままで読んできた難しい解説書が、目の前の霧が晴れるように「ぱーっ」とすべて見通せて、その意味が突然つながってくるような衝撃に襲われるのではないでしょうか。般若心経は、たった276文字のお経だといえども、やはりわかりにくい。それが、この解釈を読むとすべて有機的につながってくるような、そんな感覚を得ることができました。
いずれにしても、買って手元に置いておいて損はない一冊だと思います。手元に置いておくだけでなく、何度も何度も読み直してみることが大切でしょうが・・・・
そして、より深く深く、生きること、死ぬことについて考えてみることが大切だと思います。

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悩みを、もっちゃって大変になっちゃっている人、必読です・・・

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 筆者は、筑波大学卒業の、今では「トランスパーソナル心理学」の権威、諸富氏である。
 実は、私は彼を知っている。したがって、これは、彼の推薦文みたいな書評である。
 彼の出発点は、自分の学生時代である。彼が大学で心理学を学んだのは、実は自分の「悩み」を解決したかったからではないだろうか。いま思い起こすと確かに、と思えるところがある。
 さて、前置きはこれぐらいにし、彼の今回の著書だが、とうとう、その「悩み」の究極の回答を掴んだかのようである。
 それは、「悩み」を解決しようとするのではなく、「悩み」と上手に付き合うということ。ここに最終回答あったり、である。
 46の「悩み整理術」のヒントがまとめられているが、これは「悩み」を持っている人に、きっと役立つはずである。その中には逆説的なものもある。たとえば、「自己中でいこう」とか、「いい人でなくていい」とか、「分かり合えない人とは、分かり合えないままでいい」とか。要するに「悩み」の解消法は、既存の枠にこだわらず、積極的にかかわり、ときには無視し、柔軟に対応することか?
 そんなことなのかなと、悩んでいるところで、最後に彼の最大のメッセージ。
 「最後の最後には『何もしなくていい』『生きていれば、ただそれだけでいい』。『とにかく生きている、ただそれだけですごいことなのです。』」
 こりゃ、一本取られたな!?
 「悩み」を抱えてしまっている人、絶対読んでください。彼の優しさが伝わってくるような本に仕上がっています。そして、悩みに取り付かれず、生き生きとした毎日を取り戻して下さい。

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生まれ変わりは存在する!?そして、人はまた、人に生まれ変わる!!

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

テーマは一見重たく、そして、書きぶりは軽めで・・・
内容は大きく3本立てとなっています。
(1)筆者の考えをまとめた部分
(2)本書のテーマに係る研究を真剣にされている研究者19人の紹介
(3)本書のテーマに係る研究を続けておられる坂本氏、藤崎氏と筆者の意見交換
本題のテーマはというと、
何と「人は生まれ変わる」というものなのであります。
筆者はこのことを歴然たる事実として説明しています。
この事実を認識する為には、どのような体験が必要なのでしょうか。何をどのように考えればよいのでしょうか。それらを自らの体験談も交えて、説明しています。
「いったい、何を言いだすのだ!」と声を荒げる人もいるかもしれません。
しかし時代は変わってきているようです。一昔前に、このようなことを書いた時の反響に比べ、現代では徐々に受け入れられてきているということも本文中で述べています。
本当に、そのように時代は変わってきているのでしょうか。
さて、我々凡人は、ここで、この本を買うか、買わまいか、まず悩んでみるべきでしょう。
こんな話は論外だと、頭から否定し、本屋さんでは見向きもしない。そんな人も多いかもしれません。
現代のこの時代の、この状況を真剣に憂えているなら、悩んでみるべきです。
そして、本屋で一度手に取り、パラパラめくって、少しでも興味ある言葉が出てきたら、ぜひ、買って読んでみてもらいたいです。
筆者いわく、それこそが、あなたに定められた自然の運命なのだから。
興味があった人には、その人の人生にきっと何かを与える本になるに違いないのでしょうから・・・

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「今年こそは、英語を始めるぞ!!」と気合を入れてはみたものの…

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 毎年、4月はやってくる。そして、この時期、本屋さんに行くと大量に積まれたNHKラジオとテレビの英語テキスト。結構、カラフルである。英語に興味がある人は、自分のレベルにあったものを探してみたりする。そして、「今年こそは」とおもって1冊購入する。お値段も350円程度と手ごろである。

 かくして、4月のテキストは大量に売れるのである。しかし、これは長くは続かない。数ヶ月すると本屋さんもよく知ったもので、積まれるテキストの量も減ってくる。当然売れないからだ。多くの人が挫折してしまったのである。ああ、残念…

 そんな人達に、この本はぜひお勧めしたい。筆者は32歳から英語に取り組み始めた方のようだ。ラジオ講座を120%活用し、今では通訳をやったり英語学校を主催するほどに上達されているようだ。

 では、どのようにしてラジオ英語を活用するのか。少しあげてみると…
・テキストを買う
・時間になったら15分、ラジオの前にすわる
・声をだす

ここから先は、アドバンスだが、これが秘訣かもしれないもので、
・ディクテーション(書き取り)をする
・MDに録音して繰り返しきく
・インターネットを活用して、ディクテーションを添削してもらう
などなど

 その他に、「ラジオ講座の二股は失敗する」、「落ち込んだとき」とか「モチベーションを保つには」などのトピックスがまとめられている。また、具体的な練習方法や発音の注意、英語習得のポイントなど実に幅広い。ラジオ講座を継続させ、英語を身につけていくためのエッセンスが一杯である。

 今年はもうラジオ講座のテキストを買うのをやめてしまい、英語への取り組みもあきらめかけているあなたも、ぜひこの本を読んでみてください。英語は別に4月から始めなければならないことはないのです。まずこの本をよんで、そして決意新たに5月号から始めてもいいじゃないですか。筆者もいっているように、まず毎日始めることが大切なのです…

 さあ、私もがんばろう!

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瞑想を実践してみると…

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本は、瞑想の実践本である。特定の宗教は一切関係ない。
 私は、この本を読んだことを契機に、また瞑想を始めてみることにした。この本は特定の宗教については述べていないが、チャクラについては、その開発法が詳細に述べられている。

 人間には7つのチャクラがあるという。私が思うにチャクラとは、多分「気節」なのではないだろうか。たとえばリンパ節のような。リンパ節は人間の体を維持するために大切なリンパ液を生産、循環させる器官である。チャクラもそれと同じようなもので、人間の体に大切な「気」を生産、循環させているものではないだろうか。ただし、「気」については、筆者の考えを参考にすると、実はこの世界で一定量のもので、外部から取り込む物かもしれない。ならば、チャクラは「気」のアンテナのようなものかもしれない。
 チャクラの詳細な解説は、別の本に譲るとして、ここでは、実際にそのチャクラの活性化の方法を瞑想の形として具体的に紹介している。

 さて、そこで、しばらくチャクラを意識した瞑想を試みたのだが、わかったこと、感じたことが出てきた。私が感じたことは、こうである。
「人間って、他の生き物の命をいっぱい食べているんだなあー。他の生き物は、人間に食べられているんだなー。ということは、人間に自分たちの住んでいるこの星を託しているんだなー。そうするとやっぱり、人間ってのは、とっても思い責任を担っているんだなー。それをきちんと感じていかないといけないんだなー」

 とにかく皆さんも、この本を参考に瞑想を始めてください。この本は、話がチャクラまでおよび少し高度かもしれませんが、まずは、静かな時間をつくって、その中でじっと目を閉じて、できるだけ何も考えない時間をすごしてください。それが瞑想の基本だと思います。具体的な方法論が必要なら、ぜひこの本を読んでください。もし、理論が必要なら同筆者の「運命の法則」を読んでみるとよいかもしれません。
 そうすることで、きっとあなたの中にも何かが生まれるはずです。

 最後に、この本では、非常に興味深いことを引用していましたので、それを紹介します。
 『瞑想の効用は、免疫力が上がるとか、健康が増進するとか以外に、ある地域の住民の1%が瞑想を行えば、その地域は病人が減り、犯罪率がさがるというレポートもある』そうです。
 ほんの少しの人でもいい。瞑想をする人が増えれば、地球は変わるかもしれません。いままで、自分は非力でなんにもできないと嘆いていた方も、ぜひ瞑想をすることで、なにかが変わるのではないかと信じて、やってみてはいかがでしょうか。

 この本と、そして瞑想することを強くお勧めいたします。

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紙の本成功する人の整理術

2005/11/08 22:19

六本木ヒルズな人の整理術?

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 これは、巷にあふれる整理するためのノウハウ本ではない。筆者はヒルズの高層にオフィスを構える一流コンサルタント、いわゆる「ヒルズな人」である。
 例の三木谷社長しかり、彼らは私たち一般人にとっては今世紀最大のなぞかもしれない。どうしてあんなにがんばれるのか、どうしてあんなに大金を動かせるのか、どうしてあんなに成功しているのか。ITって何なんだ。
 そのなぞを解き明かすヒントがここにある。ヒルズな人の整理術を18のポイントにまとめたのだ。
 中身をみてみると、確かに今までの整理術とは違う。少し紹介してみる。
 ・24時間で管理する。
 ・暗号で秘密を守る。
 ・「切る」
 ・断らないを演出する。
 ・あえて名刺を配らない。
確かに、普通の整理術とは少し違うことがお分かりだろうか。
 詳細は買って読んでみてほしい。
 分量も130ページ程度なので、一気に読める。本当の整理術とはちょっと違う「ヒルズな整理術」、読み物として読んでも十分楽しめる。もちろん、実践に取り入れて、ヒルズに近寄っていくのに活用してもよいのではないだろうか。
 あなたも、これを読んで、「ちょっとヒルズ」な雰囲気を味わってみよう!

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究極の文章上達法を、ここに見たり!!

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「文章は短文で書く」、これがこの本の主旨、すべてである。
別に、頭が良くならなくても、文章がうまく、生き生きと書けるようになるのだ。
今まで、文章をうまく書くための多くの本を読んだ。そこには、様々なテクニックが書かれていた。しかし、正解は「文章は短文で書くこと」、まさに、これが本命である。
なぜ、短文を重視するのか。
筆者は、以下の文を例として使っている。
『吾輩は猫である。名前はまだない。』
言わずも知れた夏目漱石である。
これこそが、完成した美しい文章なのだ。どこにも無駄がない。かといって、言いたいことは十二分に言い尽くしている。
文章も、会話も、我々は生活のすべてを短文で構成しているのだ。短文を完璧に使いこなす。そのことが、今の生活に求められている。
インターネットのメールにしても、携帯のメールにしても、すべて短文なのである。
「短文で書く」以外にこの本には、一味違う文章の書き方が多数紹介されている。
・飾りたてしない。
・起承転結は意識しない。
・「書きたい」気持ちが必要。 等など
私も、この本の内容を実施して、その効果をひしひしと感じている。
文章を書くことに興味をもった人も、うまく文章が書けなくて悩んでいる人も、そして万人にとっても、お薦め★★★★★
ところで、どうだろう。私の書いたこの書評は、読みやすく、分かりやすく、印象深いものになっているだろうか。そうであれば、少なからず効果があったということになるのだが・・・

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「ロディア」って知ってました?

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ノート、手帳を趣味として使う。この本には、そんなアイデアが満載されています。

 今まで、ノート、手帳なんて勉強や仕事の道具ぐらいにしか思っていなかったのですが、これを読んで「目から鱗」でした。
 ここでは、メモ、ノート、手帳、バインダー手帳(ここでは筆者の独自の分類から、システム手帳のことをそういっています)それぞれの特徴を説明し、どのように使うと良いのか考察されています。普段、あんまりそんなことを考えず、ノートやバインダー手帳を使っていたので、ちょっとした驚きでした。

 また、筆者は独自(それほどでもないのですが)「手帳&ノート構成」図を説明しており、読者にも、この図を描いて、自分が使用しているノート類の関連を記録しておくことをお勧めしています。そうすることにより、それらを有機的にもっと活用できるようになるようです。今までのバインダー手帳をやめて新しいノートを取り入れるときにも、その図をにらめっこして、うまく取り込むことができるよと、説明しています。

 さて、メモ、ノート、手帳、バインダー手帳などを具体的な商品を上げて分類していますが、その中でも、いくつか、筆者のお勧めのものがあるようです。
 まずは、「ロディア」というフランス製のブロックメモ。これは終始一貫してお勧めしています。
 ということで、私も早速、大手文房具屋にいって、探してみました。そうすると今まで気づかなかったのですが、なんと「ロディア」が何種類か積み上げられたコーナーがあったではないですか。さっそく購入して使ってみると、確かに使い勝手は抜群、いままでの国産のメモとは大違いでした。色もオレンジで、なんか目立ってうれしくなってしまいます。これが、文房具を趣味で使ってみると言うことではないでしょうか。

 みなさんも、この本から自分が気になるノートがあれば、ちょっと文房具屋さんで探してみてください。そして、買って使ってみる。そうすると筆者の「文房具が趣味だ」と言う意味が少しはわかるかなと思いますすよ。

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「いい加減」は、良い加減

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「いい加減に生きる」と言っても、「適当にふざけてだらだら生きろ」などという意味では決してない。「中庸で適切な生き方をしなさいよ」という文字にすると、なかなかうまく伝えることができない生き方を、著者の実体験に基づく経験談をまじえて、やさしく伝えようとしている本である。
 著者のベースが仏教なので(飛騨千光寺の住職である)、予備知識のない読者には、難解な仏教用語がでてきて、抵抗あるかもしれないが、そこは著者が現代なりのアレンジで、カタカナ用語もうまく使いながら難なく読めるように工夫しているので心配ない。
 「答えを出さなくてもいい」とか、「問題は、自分の気持ちが変化することによって問題ですらなくなる」など、仏教の考えなのか、著者の独自の視点なのか我々凡人にはよくわからないが、あきらかに「違う」見方が、33ストーリーにちりばめられており、とても斬新である。また、私も読んでいて、本当は「そうなんだよね」と、何故か納得してしまうところも多数あった。
 「いい加減に」というのは、肩肘張らなくていいんだよ、がんばらなくていいんだよ、比べなくていいんだよ、そして、こだわらなくていいんだよと、現代の我々凡人の生き方に、新たな、否、本来の視点を与えてくれている一冊であると思う。
 約260ページと一気に読むにはちょっと厚いかなと思われるが、33のお話に分けられており、毎日ひとつづつでもいいから、自分なりに著者の言っていることをかみ締めて、少しずつ読んでいくのも、日々の生活を顧みる良い機会を与えてくれるのではないでしょうか。
 生きることに問題を抱えて、「お疲れな」あなたにお勧め、元気を取り戻せる本です。
 

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般若心経再入門・・・・

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

一時、般若心経はブームと言われていたが、いまはどうだろうか。もうブームは過ぎ去ってしまったのだろうか。
本来、般若心経は、流行に左右されるものではないのだが・・
さて、この本では、いままで勉強してきた般若心経を総復習することができる。
般若心経の意味、解釈はもちろん、関連トピックスも盛り沢山である。
私が、いままで読んだ般若心経の本に比べて、特にいいと思った点は、般若心経276文字のなかに、省略された箇所がいくつかあるのだが、その部分についても詳細に説明されている点である。
また、用語解説も充実しているところも見逃せない。なんと巻末には用語のインデックスまでも、用意されている。こんな般若心経の本は見たことがない。般若心経の解説には、難解な用語が繰り返し出てくるので、初心者にとっては非常にありがたいものである。
後半は、読誦、写経、座禅の作法が簡単に紹介されている。般若心経の功徳を体感してみたい人にとっては。興味深いところである。
添付されているCDには、読誦用、座禅用、写経用等の般若心経が収められている。
全般的に絵も多く、入門書的色合いが濃いが内容は十分で、般若心経の真髄に触れることができる。
般若心経の初心者や、興味がある人はもちろん、ベテランにも総復習の意味で、一度手にして欲しい本である。

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2005年11月、日本にやっとバスケットのプロリーグが開幕、これはそのコミッショナーがプロ化までの道のりを綴った自伝である・・・

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 昨年、11月、日本初のプロバスケリーグが発足した。bjリーグという。当初は、新潟、大阪、仙台、東京、大分、埼玉の6チームで開始、最終的には12チームを目指している。
 実は、球技のうち、日本で一番多い学生スポーツ人口を誇るのは、バスケットなのだ。こんなに学生に人気があるスポーツなのに、いまいちマスメディアに取り上げられていなかったのはどうしてか。この本を読んで私は理解できた。日本のバスケット協会の古い体質に原因があるのだということが明確になったのだ。そのように言う私も実は、中、高、大となんらかの形でバスケットをやってきた人間なのである。こんなに人気があるのにどうしてテレビやメディアで取り上げられないのか。とても疑問に思ったものである。
 さて、本書はというと、bjリーグのコミッショナーである河内さんの自伝的なものに仕上がっている。彼は我々一般のプレーヤーからみるとまさにバスケのエリートのように見える。しかし、その心中には常に体制に対する疑問と、新しいことに取り組む気持ち、そして何よりバスケを愛する心がメラメラと燃え上がっているようだ。
 そして、JBL(日本の古くからあるバスケットの協会)が、何年かかってもできなかったことを、JBLを相手ともせず、独自にはじめたのだ。
 その裏には、日本のバスケットの弱体化が当然あろう。オリンピックには一体いつ行ったのだろうか。もうほとんど記憶にない。このままではプロ化が早くからすすんでいるアジアの諸外国には勝てそうもない。一方、果敢にNBAに挑戦する田伏くんのような若者も現れた。bjリーグはこんなバスケット少年の夢を後押しするのだ。
 また、河内さんは、当然バスケットのビジネスとしての可能性も十分に掴んでいる。プロ化は、それらをすべて総合的に判断した上での開始なのであろう。
 またこの本は、ある一人の人間が夢を実現していく過程を克明に記したものとしても参考になるところが多い。夢を実現するとは、こういうものなのだと、とても多くの人のヒントになること間違いない。
 そのような点からも、バスケットやプロリーグに興味がある方だけではなく、自分の夢を如何に実現するのかと悩んでいる人にもぜひ読んでいただきたい一冊である。きっと、大きな勇気をあたえてくれることだろう。

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どのように生きるべきか−おとなのマニュアルー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ひととおり読み終えた感想、これは、まさに現代の「生き方マニュアル」であると思った。

 現代に発生する様々な問題に、スマナサーラ長老が、ズバズバと回答していく。まさに、なんたら侍の「〜斬り」の感覚である。時には、我々の今までの考え方と、まったく違った角度から斬りこんでくる。
 たとえば、「死に方に良し悪しはあるのか」と言う質問に、「寿命が来れば死ぬ。ただそれだけです。」と答える。
 また、「どうして食べ過ぎてしまうのか」と言う質問には、「自分で食べればいいのです。」と回答する。要するに、食欲というのは、やっぱり「欲」で、その対象に欲を見出してしまうので、その食べ物に食べさせられてしまうという逆説的なことを説いている。自分からきっちり意識して、必要なものを必要なだけ食べていれば、食べ過ぎてしまうことなどないのだよ、と言うこと。

 このような感じで、全部で77の質問に答えている。多分、いくつも「目から鱗」の回答が見つかることであろう。
 そして大切なことが、この回答の基本になっているものが仏教であるということ。いままで、いくつも仏教関係の本を読んできたが、改めて仏教の意味の深さ、やさしさ、大きさのようなものを感じてしまったのは、私だけであろうか。

 最後に、一つだけ注意をしておく。仏教以外の2大宗教を固くまもっている方は、少し読む前にこころしておいたほうが良いかもしれない。スマナサーラ長老は、あきらかに、今のアメリカが世界に対してとっている態度は誤っていると言うスタンスに立っている。であるから、そちらの方面の方々は、くれぐれも読み方を誤らないようにお願いしたい。
 私、個人としては、長老の見方に非常に共感を覚えてしまうのだが…

 本当に地球が、国が、家庭が、自分が、みんなが幸せに、早くなれたらいいのにね。

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アカシックレコードってやっぱりあると、ぼくは思う・・・

11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「アカシックレコード」というものを、ご存知か。この本は、「アカシックレコード」の意味を知らない人にとっては、なかなか手にしがたい本である。
 本書では冒頭で「アカシックレコード」を以下のように定義している。
『眼に見えるわけではないが、皆に使ってもらうために蓄えてある記録』
 そこには、人類が生まれてからのすべての記録が残されている。それは、過去のみならず、未来においても。
 筆者は、その「アカシックレコード」へのアクセスは、人類の本来もっていた性質のひとつと言い放っている。つまり、誰にでもアクセスできるものなのだ。そして、そこから蓄えられた記録を探し出すのは、まるでインターネットの検索エンジンで、なにかを探すようなものであるといっている。
 はたして、アカシックレコードは実存するのだろうか。
 ただ、よく考えてみてもらいたい。人類というのは一体どのような動物なのだ。どうやって、生きながらえてきたのだ。それは、遺伝子の力である。遺伝子の中に、実は人類が生まれてからのすべての記憶があるといっては、嘘だろうか。いや、そんなことはない。新しい生命(子供)は男と女のDNAが半分づつ合わさってできてくる。ということは、それを過去にたどれば、必ず少しは一番最初の人類の一部を保持しているはず。そう、あなたもその遺伝子を確実にもっているのだ。「遺伝子の中に記憶がある」とどこかの科学者も言っていた。
 では、未来はどうして見ることができるのだろうか。
 もうひとつの考え方は、人類の記憶は見えない四次元の空間のようなところに蓄えられているというもの。そこには、時間的な感覚はなく、過去も未来もない。筆者はあまり未来のことは述べていないが、実は未来も記録されているのだ。
 こう考えてはどうだろうか。かの有名な心理学者、フロイトの潜在意識の考え方である。人類の意識はその氷山の下では全部つながっているのだ。そこでシンクロニシティ(共時性)が発生するというのだが、その氷山の下は、実はこれが四次元の空間というのはどうだろうか。
 と、まあこのように考えていっても思索は尽きない。あとは、実際体験してみるだけだろう。本書を参考に自力でトライしてもよいし、必要であれば、筆者にコンタクトをとってよいかも知れない。アカシックレコードは、眉唾だと思っている輩も、ぜひ本書を読んで興味を持っていただきたいものである。筆者はアカシックレコードに人類救済のヒントがあるといっているのだ・・・・

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紙の本千円札は拾うな。

2006/01/31 14:23

現在を生き抜く社長さんの指南書?

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

現代の社長さんは大変だ。
時代の流れは、本当に激流である。
昨日までの考えは、今日は絶対通用しない。
この本は、そんな時代に、大勢の社員を抱えて会社を切り盛りしている社長さんへの明日に生き残るための指南書である。
タイトルの「千円札は拾うな。」のほかに、「残業をやめれば給料は増える」、「優秀な人材には仕事をさせない」、「売り上げを伸ばすために顧客を捨てる」、「晴れた日にこそ傘をさす」、「自分の給料を下げる努力」など、どう考えても逆ではないかとおもわれることが一杯書いてある。
そして、どれもよく読んでみると、まったく納得できることばかりなのだ。
と、そこで思考停止してしまってはいけない。この本の使い道は、そこからが肝心である。それを実践してみるのだ。ぜひ、自分の日ごろの業務のなかで応用していただきたい。社長さんには、ぜひそれを会社の経営で使ってみていただきたいのだ。
「常識」にとらわれない経営、そんな会社と社長さんが増えて、そこで働く我々のような平凡な社員が、実力を遺憾なく発揮して幸せになれる、そんな会社を増やしていただきたいものである。
会社経営を真剣に考え、社員のことを大切にしたいと思っている将来性のある社長さん、必読!!

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紙の本成功術時間の戦略

2005/07/10 00:39

京大、人気講義「活きた時間」のエッセンスがこれだ!!

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 『時間を制する者が、人生を制する。』
 これは、現代の学生に向けて発信された、重要なメッセージである。「活きた時間」は、実際に京大の総合人間学部で講義されている。なかなか、粋な計らいではないだろうか。これから社会に出て行く若者に、「成功術」を教える。実は、それこそが、いま大学に求められていることの、重要な事項の一つではないだろうか。この本は、そのエッセンスをまとめたものである。
 さて、内容は、非常に整理されており、全部で9つの章からなっている。
 第1章 時間管理の戦略
 第2章 人に負けない武器を持つ方法
第3章 人間関係の戦略
 第4章 フレームワーク利用術
 第5章 戦略的な読書家になる
 第6章 効率的に教養を身につける方法
第7章 無意識活用法
第8章 クリエイティブになる方法
 第9章 オフの戦略
 実は、どれも現代では、時間管理の基本として言い尽くされたノウハウばかりであるのだが、これを整理して、大学生に講義しているということが、すばらしい。大学生は時間管理については、初心者である。そういう意味で、この本は時間管理の入門者には、とてもわかりやすいものになっているに違いない。
 とはいっても、私も「はっ」とさせられることも記載されている。
 たとえば、人間関係の章では、「2:7:1の法則」を紹介している。だまっていても話が通じて気心が知れる人が2割、ちょっとがんばってコミュニケーションすれば、通じ合える人が7割、そして最後は、どんなにがんばってもうまくコミュニケーションとれない人が1割である。最後の1割は、捨ててしまったほうがうまくいくのだよ、ということだそうだ。
 また、教養をつけることを勧めている点も、おもしろい。読書は当然だが、美術、音楽(クラシックなど)も身につけてほしいと筆者は訴えている。それは世界的な教養人として、当然だそうだ。
 「時間の戦略」は、なぜ必要か。それは、人には限られた時間しか与えられていないからだ。寿命や運命などと言われる影の力があり、その限られた時間が、如何ほどあるかということさえ、わからないからなのだ。
 そんななかで、我々は、時間を大切に使っていきたいと考えるのは当然である。ぜひ、この本を読んで、限られた時間を、どのように大切に使えばよいのか、思索していただきたい。

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