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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

たきさんのレビュー一覧

投稿者:たき

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本寡黙な死骸みだらな弔い

2001/03/20 21:33

自分なりの答えを探しながら読める本

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 読み進めるうちに、自分だけが何でも知っている『刑事コロンボ』的な気分がしてくるのだが、実は作者の用意した迷路にいつの間にか迷い込んでいる。登場人物のほとんどが匿名でしめされているうえに、隣り合った作品の「彼と彼」、「彼と僕」、「僕と僕」が必ずしもつながっているわけではない。これとこれをつなげれば正解、という明確な答えが最後まではぐらかされ続ける。書きぶりに『慣れて』いくほどに、思考を惑わされてしまうのが楽しい。
 それぞれの世界にそれぞれの真実があるのに、なぜだか匿名の部分を探りたくなってしまう。そんな心理をうまくつかれた。ミステリー的な雰囲気も漂って、いろいろな読み方ができそう。

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はじまりのことば

2001/03/18 01:18

そういえば、何かの“はじまり”を思い出すのって難しいね。

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 少し過激なお話を書くヒトなのでは?と思っていた可能氏の名前を理論社のYAで見つけて驚き、さっぱりとした装丁にも惹かれて読んでみた。

 主人公は、小学校六年生の男の子。大人らしい考え方をし始めたばかりらしい彼の考えたことというかたちですすんでいく文章。行きつ戻りつしながら、成長している彼を感じる。

 読んでいる私の中にも、何かが始まったように思ったけれど、それが何なのかよくわからない。少しずつ澄んでいく感じはあって、いやな気分ではない。好きな詩をふと思い出して読んでいるときの感じ。泣きたいと思っていないのに何故か涙が出るときの感じ。

 春って、なんとなく新しいことを始めたくなる。勝手に何かが始まってしまったりもする。ちょっと自分の理性の範疇じゃないところに、ほとんどのことの「はじまり」っていうのはあるなぁって思う。そんな季節に読んだからこそ、よかったのかも。

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紙の本希望の国のエクソダス

2001/03/20 21:28

最後の希望は、R−17の少年達?

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 現在「大人」である私達にとって、「未来を夢見る」のは難しい。夢の未来の象徴であった二十一世紀は、夢みる子供だった自分がいつの間にか年を重ねたのと同じように、いつの間にか現実になったし、そこには、これまでと変わらない今しかない。こんな御時世に、近未来の希望の国を描けるヒトがいることに興味を持って、この本を手に取った。

 具体的なモデルケースとしてのストーリーの合間にたくさんの問題提起がされていて、多少うるさく感じながらも、気付くと考えさせられていた。なんとなく読んでいる自分は、どの世代の気持ちで今読んだのか。読みながらときどき確認してしまったのが面白かった。

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紙の本サヨナライツカ

2001/03/11 22:01

なんだ、やっぱりねを成立させるための苦悩

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 婚約中に、魅力的な女性から“そんなわけないでしょ”なぐらい強引に誘われる主人公のエリートサラリーマン。周囲の冷たい視線も迫り来る結婚予定日も何のそので、彼女との関係にのめり込む。このまま突っ走ったら、待っているのは十中八九破滅。分かり切ったこと。優柔不断な青年も情熱的な女性もちゃんとそれぞれの場所に戻っていく。ふと思い出して手紙くらい書いても、お互いの人生に踏み込むことはしない。暗黙の了解。よくあるパターンだよね。まぁ、良い想い出にしておきましょう。

 …って、そんなの読んで面白いか!という御意見も然り。実は途中まで、そう思いながら読んでいた。

 でも、読み終えてみて、ちょっと意見が変わった。自分の周りのすべてを正しく選び取って幸せになった様に装いながら、自分の本当に望んでいた幸せってこれなのかとか考えてしまう。あれこれ努力してみても、優柔不断な自分まで消化出来るわけではない。簡単そうな人生、そんなに簡単じゃないもんなぁ。一世一代の決心をしても、なかなか割り切れていかない現実を上手く描いた本だと思う。

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