サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. (大涙)さんのレビュー一覧

(大涙)さんのレビュー一覧

投稿者:(大涙)

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本灰夜

2001/03/15 11:00

風化水脈は8になるの?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 “宮本”−−この名前にピクッと反応した人はかなりの新宿鮫ファンとみた。今回は鮫シリーズを通してのキー・パースンの一人である宮本の故郷での話だ。宮本がどういう人物であったか、彼の友人を通して人物像が浮き彫りにされ、サイド・ストーリーながら興味深いものがあった。
 肝心の本筋の物語の方は、後半、事件の仕組みを鮫島が頭の中で推測する部分がかなり多めで、若干興醒めしてしまったところもあったが、新宿を遠く離れた地での物語ということで、従来の新宿鮫路線とは異なる味が楽しめた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本玉蘭

2001/03/13 11:39

著者初のファンタジー?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 “問題作”などと帯にも書かれていたが、これは確かに違った意味でも問題作だ。『OUT』『柔らかな頬』『光源』と豪快かつ快調に飛ばしてきた桐野夏生が、急に内側に斜行してしまったかのような、“?”な印象を受けてしまった。
 第二次世界大戦前と現代の上海で繰り広げられる愛憎の物語——これがどうも桐野作品らしくないのである。物足りないのだ。得体の知れない熱気やパワーがあまり感じられないのだ。しかしこれはあくまで“桐野作品としては”というレベルで、一般レベルはもちろんクリアしている。結局、わたしが桐野作品に求めているものが巨大すぎたせいなのだろうか。
 主人公の一人、質の最後の旅の部分には惹かれるものがあったのだが、この部分だけに焦点を絞った物語の方が読みたかったような気がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2 件中 1 件~ 2 件を表示