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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

だいだいさんのレビュー一覧

投稿者:だいだい

3 件中 1 件~ 3 件を表示

感動なんかじゃなく

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 「しかし、かつて想像していたような感動が私を訪れることはなかった。嬉しさとも淋しさとも違う、たとえようのない感慨が私を包み、言葉を失わさせていた。」(本文163頁より)
 この本の元となった新聞連載を偶然目にしたとき、特別な感動が無いというこの記述に興味を持った。そして私はやや奇異に感じた。なぜなら著者は四年前から胸に暖めていたサンチャゴ巡礼を一ヶ月以上かけて歩き通した後に、こう語るのである。
 そんな経緯があって本書を手にとったのだが、予想していた以上に楽しめた。確かに育ちの良い文学少女臭を感じるところもある。でも何だろう、同時に涼やかで醒めた視点が黛まどかの中にあり、それが読後感をとても楽にしている。
 最近は四国遍路など国内でも巡礼が流行っている。お四国を紹介する本には、おかざききょうこ著『おへんろ出会い旅』や田崎笙子著『娘遍路』のような飾らない好著がある。黛まどかのこの本もやはり衒いのない素直な巡礼記である。
 巡礼がどんなものか私にはまだよくわからないけれど、自分勝手で大袈裟な感動じゃあない、言い知れぬ魅力を持つことは十二分に感じさせて貰った。自分にそれが理解できる日が来るのかわからないが、楽しみが増えたことは確かだ。

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紙の本天狗風

2001/05/13 01:31

続編に期待するその訳は…

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 一膳飯屋の看板娘お初には、他人に見えないものが観えるという特殊な才能がある。お初は自らのその才能と向き合い、町奉行根岸肥前守や岡引である兄の後見の下、捕り物に関わり活躍する。この『かまいたち』『震える岩』から続く連作の設定はこんな風にまとめられる。

 何がこのお初シリーズの魅力だろう。もちろん人の心の闇が物の怪として実体を持ち、それとお初が対決すること自体、スリリングである。わくわくする。また日常を生きるごく普通の人の心に潜む闇には、ぞくっとするようなリアリティがある。でも私はむしろ、特殊な才能をもありのまま自分として受け入れ、それに素直に向き合えるお初という女性のあり方に魅力を感じる。

 勿論それだけじゃあない。お初が聴きにくい話をする前に「笑顔の練習」をする所や、今回の事件の重要な情報をくれるお美代が心配そうにいつまでも見送ってくれる所。右京之介のストレートな告白に戸惑う所。些細な人情の機微の可愛いらしさ、くすぐったさが何ともタマラナイのである。

 宮部みゆき先生、三年、いや五年に一作でもよいので続きを書いて欲しいのです。お初と右京之介の若夫婦が読みたいのです。『ぼんくら』の美少年に学問をさせるのもよいですが、右京之介が学問と実社会との齟齬に悩む姿も読みたいのです。宜しくお願いいたします!

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紙の本ドリームバスター

2001/12/02 20:35

物語がまた一つ始まった

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 「ナンテンヤマノワクノムシ、ユウベノユメヲクテシマエ」。悪夢をみたらこう唱えるといいと聞いたことがある。何だかインチキ臭い呪文? も、怖い夢の寝覚めの悪さを思えば、妙な説得力を持つから不思議だ。

 やはりこの本でも悪夢はほっとくとマズイらしい。その原因は未来の国家プロジェクトの失敗にあって、お上の十手を預かる悪夢退治専門の賞金稼ぎが大活躍! している。下手すると、凶状持ちの極悪人に身体を乗っ取られちまう、っていうからさあ大変!!

 いいなと思ったのは、心理学臭くないこと。SFの物語で勝負してるところが潔くて嬉しかった。あと悪夢につけこまれる隙が人間の側にあるにせよ、結局本当に悪いのは「未来の極悪人」という設定は、なんだか救いがあってよかった。

 でもこの話、まだほんのさわりが始まったばかりなのです。ひょっとするとあと十巻位出るかも。そんな予感さえします。なのでまだ面白いかどうか、ちょっと謎。宮部先生には焦らずゆっくり書いて欲しいです。相手役に女の子が欲しいと思う私はオヤジでしょうか?(笑)

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