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はなぶささんのレビュー一覧

投稿者:はなぶさ

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本書剣恩仇録 1 秘密結社紅花会

2001/08/31 20:08

百花錯拳

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 たぶん、香港のカンフー映画が好きな人なら歓喜する小説である。とくにワイヤーアクションを駆使したケレン味を好む人ならなおさらであろう。虚実入り交じった中国武術の闘いの描写は興奮する。ストーリーやキャラクターは典型的で、大仰だがそれがかえって面白くかんじられる。
 登場人物の数が多いのは、中国ものの例にもれない感じだが、それぞれ個性が際立っていて楽しい。
 万人が喜ぶ小説ではないと思うが、その分、好きな人間にはこたえられない小説である。

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紙の本メトロポリス

2001/08/27 19:42

アトムの元祖?いやいやそれを超える名キャラクター

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ストーリーも、絵も素晴らしい! 主役ともいえる人造人間ミッチィーのキャラクター造形も、男にも女にも変わるアンドロギュニスな魅力と、善にも悪にもなる二面性も興味深い。
 だけど、すでに実現しない(テーマは別にして)未来を描いたこの作品を、私が楽しむのは明らかにレトロな雰囲気や、ノスタルジーを好む嗜好によっている。つまらない人もいるんだろうなあ。でも満点。

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紙の本GOGOモンスター

2001/08/31 20:00

水滴が素敵。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 松本大洋の独特の世界観は、それでありながら共感性を伴っている。この作品の世界も、見たこともない奇妙な感じもありながら、誰もが持つような幼年期の郷愁がある。おそらく世代や、個人の経験によっては私よりずっと共感する人間もいるだろう。
 また、小学校という『場』が、怪談が発生しやすいことでもわかるように、幼年期の可塑性の高い世界認識力と重なって独特の空間を表現しやすいのも確かだ。
 突き抜けるような透明感は、遠くも感じ近くも感じ、そして楽しくも恐ろしくもある。

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紙の本鉄コン筋クリート 3巻セット

2001/08/27 19:36

ニャオ!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 松本大洋のマンガの素晴らしさは、その共感性にあると思う。男の子ならば、「ああー」と理屈ではなく、感覚的にわかる(私は男なので、女の子ならどう思うかはわからない)。松本大洋のマンガに夏が似合うのは、その共感性のためだ。

 そして、空中を猫のように飛び回るシロとクロ。たぶん、みんな夢で見たことのあるシーンだ。

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攻殻機動隊 2

2001/08/31 20:11

結晶を見るようなマンガ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 完全に独自の世界観を創ってしまっている。そしてその世界観の緻密さと、難解さは読者を突き放しそうな勢いである。ここまでくると、世界観、絵柄ともにそれほど私の好みではないマンガだが脱帽してしまう。

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奇術探偵曾我佳城全集

2001/08/31 19:53

手触りがいい。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 まずは、装丁が素晴らしい。品がよくて、しかも作品の雰囲気をよくあらわしている。手触りもいい。
 そして、中身は心地よいミステリーの連作。二十年をかけた短編が収束して、一つの作品になっている。厳密に謎解きを楽しむようなものばかりではないが、ユーモアのある短編ばかりである。
 短編に共通した奇術への偏愛も、同好の士であるなしを問わず引き込まれる世界観だ。
 よい本です。

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亜細亜ん不思議噺

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この作品は、独特の雰囲気をもっている。文章は、少しこなれていないように感じるが、アジア的な妖怪? を素材にした短編は、新鮮で心地よい。
 一遍づつゆっくりと楽しむのがよいでしょう。映像化されたものも見てみたい(でも、仮に実現しても、失敗の可能性大…)。

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紙の本巷説百物語

2001/06/01 23:04

妖怪小説連作集

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 京極夏彦の小説の面白さは、プロットの面白さや蜘蛛の巣のようにからみ合った複雑な登場人物の関連等もあるが、まずはその語りの面白さが第一であろうと思う。ほとんどは、登場人物の独白というか心の中の言葉から始まることが多いが、そこから引き込まれるように物語に引き込まれる。これはたぶん固有のリズムといってよく、おそらく京極の作品が好きになるかどうかの分岐点でもあるだろう。そして短編というか中編の連作であるこの作品も同様である。
 京極版必殺仕事人とも言われる通り、裏の稼業の人間が、悪を懲らしめると言った構図の話である。しかし、そこは京極夏彦。ミステリ的な謎に妖怪の名が当てはめられ、出来事が非現実的な(妖怪的な)現象として立ちあらわれる。この点は、妖怪化を解体することによって話を決着するか、妖怪化によって話を決着するかの違いはあるが、「姑獲鳥の夏」にはじまる講談社刊のシリーズ(京極堂シリーズ?)と同じく「妖怪小説」であるということで一致するだろう。 また、江戸時代という、いわば「妖怪」に似合った舞台が設えられていることがかえって新鮮でもある。
 新シリーズということで、すでに分厚い数作と、それに伴う膨大な登場人物の存在する講談社刊のシリーズに躊躇されるかもしれない京極初心者にもおすすめである。

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プチ哲学

2001/08/27 19:50

かえるって何故だか哲学的

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ふむふむ、あはは、うむむむ…。こんな可愛らしいキャラクター達と、楽しく哲学(というよりもっと小さくて素敵な謎)を考えることができるなんて、なんて素敵なのでしょう。本の装丁もばっちりです。

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