サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 岸本美紀さんのレビュー一覧

岸本美紀さんのレビュー一覧

投稿者:岸本美紀

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本ワインコンプレックス解放宣言

2001/04/20 07:42

ワインと人生をリスキーに楽しみたい、上等を目指す女と男の必読の書。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この本は、ワインの入門書?それともワイン上級者必携の書?こたえは両方。
 この「ワインコンプレックス解放宣言」は、タイトルどおり、小難しいと思っていた「ワイン界」にすっと入っていくための入門書的要素と、テイスティングに自信を持つ上級者をうならせる味わいとを兼ね備えている。だって、著者の思惑はズバリそこなのだから。

 この本はまた、ワインを題材とした「女の教科書」でもある。イイ女になるには、これを読んで女を磨こう!そして、賢明な男性諸氏はお気づきですね?そう、イイ女を口説くにはこれを読みましょうね。というわけで、この本はすべての「上等」を目指す女と男の必読の書でもあるのです。

 ワインを知らない人は、この本をポップカルチャー手引書としてひもとけば、きっと今夜飲みたいワインが見つかります。そして、ワインの達人を自認するあなたは、これを読んでひたすら目からウロコのはず。
 ファーストフードとワインの相性から、坊さんの袈裟からアルマーニ、果ては魯山人から宇多田ヒカルまで、今夜はグラス片手に楽しんでみてください。

 著者の小仲律子はEC関係者なら知る人ぞ知る「パッションワイン・小仲酒店」のWebマスターである。パッションワインからのメルマガの、お勧めワインの紹介文はまったくブッ飛んでいる。
 「★桜の木の下で愛を語ろう、らーぶらぶ♪  桜は人を狂わす。シャンパーニュも人を狂わす。それがロゼだったらもっと狂う。狂いたいあなたへ。今宵こそ!危うく口説かれたいあなたへ。」ってな具合。
 この本のエッセンスは、パッションワインのメルマガから育った。その証拠に、この本にはいたるところに顔文字(^-^)が登場する。小仲氏の文章は理屈ではなく、感覚的でリズミカルで飽きさせない。まさにネットから育った彼女は、そういった意味では、田口ランディと同じような、インターネットコラムニストとも言えると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示