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みとさんのレビュー一覧

投稿者:みと

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本ナイン・テイラーズ

2001/05/29 01:00

誰がために鐘はなる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 冬の悪天候の中、イギリスの片田舎で車を事故らせたピーター卿は、なりゆきによりその村の教会のクリスマスミサで鐘をつくことになる。その後、村の素封家の葬儀で墓から見知らぬ男の死体が出て来たことから、ピーター卿は「貴族探偵」として協力を要請される

 原題“Nine Tailors”とは「九告鐘」と訳され、成年男子が死亡した場合に鳴らされる弔鐘のことを指している。作品の節目で非常に効果的に使われている「教会の鐘」であるが、その名付け方や作られ方など、ヨーロッパ(キリスト教圏)においてどれだけ「鐘」が身近で、暗示的なものかが良く分かる作品でもあろう

 一見繋がりのない事件が一つにまとまってゆく様は、さすが著者の代表作といわれるだけはある作品。教会の鐘が鳴り響く時、それが誰のため、何のために鳴らされるのか…。細やかに書かれた人物描写は、この作品を単なる推理小説に終わらせていない。

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はだかの太陽

2001/05/09 01:57

さすがアシモフ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 人間に対するロボットの比率が極端に高い星で起きた殺人事件。現場には被害者とロボットしかおらず、その「ロボット三原則」ゆえに疑われたのは被害者の妻だった。宇宙国家側の要請を受け、イライジャ・ベイリは再びR・ダニール・オリヴォーと事件の捜査に着手するというストーリー。
 社会としても人間個人としても、閉鎖された空間に長い間置かれることの不自然さ、社会的生活を放棄するともいえるロボットの多用、そして不自然な社会生活に子供を適応させるための教育方法など、作品が書かれてから40年以上経つ現在にも潜みうる危険性を鋭く見つめる視点はさすがアシモフとうならざるを得ません。

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