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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

じゅらら〜さんのレビュー一覧

投稿者:じゅらら〜

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本私でない私

2001/10/16 20:09

サスペンスとロマンスの巧みな融合

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 飛行機事故で顔に重傷を負ったTVリポーターのエイブリーは、死亡した上院議員候補夫人と取り間違えられ夫人そっくりの顔へと整形されてしまう。夫人が関わっていたらしい夫殺害計画を知り、真相を究明する為そのまま夫人になりすますのだが。
 サンドラ ブラウンはロマンス小説を数多く送り出した作家だけあって、サスペンスの中にロマンスを絡ませるのが上手い作家です。ロマンスとサスペンスの比重がバランス良く、どちらの要素も読み手を満足させてくれる。
 ヒロインであるエイブリーは野心家のTVリポーター。ある大失敗により失職中、事故に遭い陰謀に自ら飛び込んでいく。当然、赤の他人に成済ますのは並大抵の事ではない。姿を見せない暗殺者、どうやら破綻寸前であった夫婦関係。夫であるテートは愛娘マンディの為だけに偽りの夫婦生活を続けていた。そんな彼に辛く当たられながらも惹かれてゆくエイブリー。
 このテートの内面描写がツボなんである。回復した妻はどんなに冷たく接しても健気で、娘にも優しく文句のつけようが無い賢妻振り。不本意な事に魅力的ですらある。憎しみを通り越してもはや無関心しか感じないはずの妻に惹かれてしまうテートの葛藤、女性読者なら読んでてドキドキするのでは? 「さすがサンドラ ブラウン」と唸らせる上手さです。
 登場するキャラクターすべてに丁寧な肉付けがされており、特にテートの兄嫁ドロシーとその娘ファンシーの人物描写が秀逸。対するサスペンス部分も大満足。読み手を翻弄する巧みな仕掛け、テート暗殺を阻止せんとするエイブリーの必死、ラスト明らかになる意外な真相と暗殺者の姿。
 ちょっと気分転換したい時や眠れない夜なんかにオススメの一冊。気負い無くエンターテイメントな世界を楽しんでください。

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紙の本家路

2001/09/03 05:12

刹那的な禁断愛

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 五百香ノエルはきっとファンタジーな設定モノ(参考:「GENE」、「キスと海賊」)を沢山書きたい人だと思う…しかしっ、現代モノ(?)のいくつかの作品は独自の五百香世界を築いていて、ツボな読者には堪らない魅力。
 それらの作品では「家路」での月哉の様なキャラを好んで登場させている。皆、心を病んでいる。璃夜を盲愛する余り、どんどん壊れていく月哉。良識ある人間ならムカツクこと請け合いの傲慢で自己中なこの2人の物語は、醜くもあり、切ない。読んでて泣きたいほど羨ましかった。

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紙の本限りなくゲームに近い本気

2001/10/14 14:20

キチクの美学

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 悪魔の様にキチクな攻である。こんな奴に「一生離れない」と誓われた受は気の毒としか言いようが無い。

 樹生作品には超美形極悪な鬼畜キャラが頻繁に登場する。そしてお人よしで純粋なキャラをいたぶり苛めまくる。勿論、反省や後悔なんてものはせず最後の最後まで悪い奴だったりする。

 ところがこの作品に登場する高須賀は堀を可愛がり世話女房の様に尽くす。過去の苦い思い出を抱え孤独に生きていた堀は高須賀の優しさに心を癒されていく。「あれ?これって樹生かなめだよなー?不思議な事に甘々だ」と戸惑い表紙の作者名を確認した私は早計であった。だってまだ中盤だったから・・。

 この後、驚きの事実と共にトンでもない運命(試練)が堀を待っている。樹生かなめの鬼畜キャラを愛する読者は中盤までは頑張って欲しい。後半、決して期待を裏切らない展開が待っている。

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紙の本インテグラ

2001/10/10 12:02

子猫(忠志)の餌付け法

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『ルドルフの数』で困ったちゃん子猫であった忠志のお話。
『インテグラ』が忠志メインと知り、「アノ忠志に主役を張れるのかっ?」と心配したが要らぬ危惧であった。
帝王・良門と女王様・さおりに愛玩され相変らず子猫な忠志。
この良門とさおり、他の小説家なら悪役に回しそうな人達で、この2人が何を思ったのか忠志に目を付けて面倒を見てやろうと決心したので、忠志の逃げ場は絶対ない。
七地寧は、アクが強くて傲慢なキャラがポヤヤーンなキャラを一方的に可愛がって振り回す展開が好きな様である。ポヤヤーンで子猫であった忠志も餌付され撫でられてる内に一応、自我みたいなものが芽生え成長して行く。この過程が面白い。
読者によっては忠志の不甲斐なさに苛立ち、良門とさおりの高慢さにむかつき、この物語全体に流れる独特な七地節に拒否反応をしめすと思うが、この七地寧テイストがカッコイイと感じられたら、作者の全作品O.Kなので是非読むべし。

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