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    3月のライオン(1)

    3月のライオン(1)

    羽海野 チカ(著),先崎 学 (将棋監修)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

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    はらぺこあおむし 改訂

    はらぺこあおむし 改訂

    エリック=カール (さく),もり ひさし (やく)

    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

chitaさんのレビュー一覧

投稿者:chita

48 件中 1 件~ 15 件を表示

まずは数字に強くなることが基本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近はやや図解がブームになっているかと思われるが、本書ではその図表&グラフの活用方法について述べられている。
本書を読んで感じたことは、最初に出てくる数字に強くなることが大切であるという考え方で、重要な数字は暗記しておくとか、簡易計算法のノウハウが紹介されている。いかに図表とかグラフを見栄えよく作るかにとらわれがちであるが、基本は数字に強くことだと改めて認識させられた。
その他パソコンソフトの活用方法なども紹介されており、多くの事例が示されている。

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電子署名法を読む

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ページ数は400ページを越える本ですが、「読んで面白い! 新ジャンルの法律解説」と宣伝されている通り、字が大きいのと図表も多いのでスラスラと読んでいけます。内容も以下のように広範囲なので入門書としてはグッドだと思います。
・電子署名についての技術的な解説
・世界各国の電子署名への取組動向
・日本の電子署名法の解説
・電子署名法の将来予測
特に海外事例が豊富な点、公文書と私文書への適用の違いが勉強になりました。

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ジュンク堂という会社の組織論

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ジュンク堂と言えば、店内に椅子とテーブルを設置した“座り読みの元祖”であり、そういう意味では変わった本屋ではなく革新的な本屋だという印象を持っているが、その元大番頭(元総務部長)が語るジュンク堂という会社の組織論。

なぜ人が集まるかという顧客の視点からの記述は少ないが、従業員へのインセンティブの付与(平等な扱いと成果主義)と権限委譲(仕入れ担当者なし)の仕方等から、従業員としての人がジュンク堂に集まる理由は十分に読みとれる。

社長についての記述もかなり多く、前半ではカリスマ性が強調されているが、後半ではかなりビジネスライクな一面が紹介されている。

ジュンク堂の名前の由来だけでも面白いが(サンリオの社名の由来は初めて知った)、万引きと詐欺の話はノンフィクションなだけにかなりの迫力有り。警備員の質の低下によって検挙率が落ちたので、アウトソースではなく自前で抱えたというのは笑えない話ではあるが面白い。

出版不況の原因としての新古本屋と図書館、オンライン書店等についても著者の意見は明確に述べられていて、最後は紀伊国屋書店に追いつくための課題としての人材育成の必要性で閉じられていて、読み応えのある一冊であった。

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紙の本成毛式実践マーケティング塾

2002/07/31 16:49

世界最強のマーケティング・カンパニー

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マイクロソフトは技術主導の会社ではなく、実は世界最強のマーケティング・カンパニーであるという(日本法人に限っての話かもしれないが)視点から、まさに実践的なトピックスが豊富に語られています。
ネットワークの外部性のように一般的なマーケティング論もあるが、納豆の話やゲーム機の話などはさすがに鋭いと思わせるものがあり、人まねをしないで楽しい売ろうという著者の信条がうかがえる読み物でした。

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電子政府の先進国としての諸外国の事例解説

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本書は2000年7月に発行されたもので、その後2002年2月に発行された”電子政府最前線”,”http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3ca8fccb0cfc10100a67?aid=&bibid=02125109&volno=0000”の旧版という位置づけと考えられる。
電子政府最前線でも取り上げられている部分はあるが、こちらは電子政府の先進国としての諸外国の事例の解説が主であり、米国についてだけでなく、英国とかスウェーデン等のEU諸国の事例について詳細に解説されている点が有益である。
電子政府構築の成功10条件として、具体的に項目が掲げられている点も参考になる。

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マイ・ベビーとサインでお話

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きっと新米パパ&ママさんなら誰もが思うはず、泣かないでしゃべってくれたらと。
そんな夢をかなえてくれます。
イラストもめちゃかわいいけれどもっとかわいいベビーサインで楽しげに話しているベビー達の写真。
あなたもきっとマイ・ベビーとサインでお話するわと思うはず。

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さすがプロの目はスルドイ。

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イラストのじっさんベビーがとにかくカワユイのでついつい読んでしまいます。
ちょうど5ヶ月になる娘がいて、あっこんなことしてると大喜び。
こんなにいろいろな思いを抱えていたとは知らなんだ。
さすがプロの目はスルドイ。
マタニティな彼女にもオススメします。

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クチコミだけを作ろうと思っても長続きはしない

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いわゆるクチコミである「バズ」をマネジメントするための解説書である。
マーケットインの時代になるとクチコミは欠かせない要素になるが、本書のまとめの部分を取り上げてみると正しい製品、正しいアプローチ、顧客の声に耳を傾けるというバズに限らず企業として成功するための要素が土台として備わっていて、その上でバズをコントロールする手段としての、バズ構築のための手法、広告、流通チャネルに配慮が必要条件となる。
単にバズだけをコントロールしようと思っても、所詮長続きはしないということだ。

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斬新な切り口

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何事も経験してみないと分からないことは多いですが、目に入れても痛くない孫の成長ぶりを客観的に語るおじいさんの心情という斬新な切り口のエッセイです。
自分にとってもう一人のおじいさんは敵になるとか、納得させられることが色々出てきて楽しく読めました。
逆に孫が語るフィクションのお話も、「じじバカ」の特徴を捉えていて更に本書の面白みを増しています。
「じじ」の次は、やはり「ばば」の視点も知りたくなりますが、「ばばバカ」だと言いにくいので「ばばアホ」にして大阪弁で語るのはどうでしょうか。

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だんだん面白くなってきた。

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この白書自体は1986年に刊行されたが、ここ数年のIT革命の流れに乗って、内容的にはかなり盛りだくさんになっている。
いわゆる商用データベース自体の利用が劇的に変化しているわけではないが、インハウスでの取組や電子政府、法的な問題等、様々な動きが出始めている。
海外での状況も、その国の政策や法律等の規制によって発展の仕方が多様であり、それを参考に日本の将来像を予想するのも難しい。
いずれにしても、ブロードバンドというインフラ上の変革もあり、今後更に変動が激しくなることは確実であり、そういう意味では読み物としての面白みが今後益々増えてくると思われる。

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「美術館」という作品

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松本猛さんとは誰だろうと思ったら、いわさきちひろの息子さんなのですね。
著者紹介の部分を見たら1951年生まれということは50過ぎ。
この文章の語り口からはもっと若い印象を受けました。
ちひろ美術館ではありませんが、ある親子が彫刻のそばにいて、お父さんが息子に「彫刻は触って感じるものだ」と言ったことに感動を受けた(彫刻を触れる美術館というのはあまりお目に掛かったことがないので)ことを覚えています。
このちひろ美術館も美術作品を見るだけではなくて、ちひろ美術館そのものを作品として鑑賞する(全体を五感で感じとる)方がメインテーマであり、本書はそのためのガイドブックになっています。
道案内では駅からタクシー3分、徒歩30分になっていますが、そういう意味ではぜひ徒歩で行ってみてください。ちひろ美術館を含む町全体を感じることが大切だと思います。でも途中に生えているアスパラガスがいかに美味しそうでも勝手に取らないように。

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これからのあるべき銀行の姿

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 単なるIT戦略に止まらず、総合的な金融サービスを提供する銀行のあるべき姿について述べられている。ほぼ全体を通して、縦軸:国内リテール中心かグローバル展開か、横軸:純粋持株会社か銀行親会社、という位置付けで各象限に適した機能が説明されている。

第1章 金融サービス統合とIT投資が進む欧米銀行
第2章 ビジネスユニットを統括するコーポレート
 欧米の主要な銀行の会社形態、ビジネルモデルについて、個々の銀行毎に詳しく解説されており、総合金融サービスにおけるIT、CRMの必要性や会社形態とガバナンス体制とビジネスユニットとの関連について書かれている。ここまで詳しく欧米銀行のビジネスモデルについて書いてある書籍は類を見ない。
第3章 精緻なデータが統合される収益・リスク・顧客の管理
 ABC、資本配分、CRMの解説。
第4章 経営情報システムで統合されるビジネス・コントロール
 業績評価方法としてバランススコアカードの例が紹介されている。
第5章 情報インフラとシェアードサービスで統合されるIT戦略
 データベースについてデータモデル等かなり専門的な部分の解説がある。
第6章 IT戦略集中化が進む持株会社時代のIT管理
 IT組織と合併後のIT統合、インターネットバンキングについて解説。
第7章 新しいビジネスを生み続けるための経営モデル
 ITを活用した経営管理の方法が紹介されている。
第8章 総合金融サービスを実現する情報システム
 システム要件と日立製品の紹介
 最後の最後に日立製品の宣伝となるが、それまでの解説が論理的になされているので、あまり違和感なく機能の説明を読むことができる。ビジョンが示されて、それを達成するためのIT戦略が書かれているので非常に参考になった。

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共生か絶滅か

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 よくもここまで書けるものだと感心するが、どうしてこの3種類で、この順番でタイトルなのかが良くわからない。銃と鉄は似かよった分類のように思うが、間に病原菌が入るのは何故なのか?
 銃→武器→技術
 病原菌→生態系→環境
 鉄→資源→(文字)
 という連想をするのだが、結局わからない。
 言われてみると納得するが、食と住とがいかに密接な関連性を持っているかがわかった。歴史の主役は食料であり、動植物、地理的環境が脇役という印象を受けた。
 毒のないアーモンドを食べられるのは突然変異で出てきた無毒なものを栽培したとあり、なるほどと感心したが、人間社会に置き換えると歴史を作ったとされる偉人は突然変異種なのかもしれない。
 ヨーロッパ人がインカ帝国を滅ぼしたとあるが、結果的にはヨーロッパの病原菌がインカ帝国の病原菌に勝ったということで生態系の中の最強者は病原菌ではないのか。
 結局、生き物の選択肢は共生か絶滅かの2者択一であり、果たして人類は地球・病原菌と共生できるのか、それとも絶滅するのか。

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紙の本ホワイトハウスの記憶速読術

2002/01/18 18:20

「聞く読書」も速読のうち

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 今年は速読法がブームになりそうな気がするが、そんな中ホワイトハウスの速読法となれば、なおさら手にとって読みたくなる。速読法としては、ページをイメージとして写真のように記憶する速読法(本書ではキム式と呼んでいる)と、それよりは劣るが、いわゆる普通の読書法でいかにスピードを上げるかという2種類に分かれると思うが、本書は後者にあたる。
 ホワイトハウスの速読法というのは6段階の速度で読む方法として紹介されているが、速読法の要点として、以下のような項目が挙げられている。
・前準備が必要
・目的意識を持って読む
・イーブンペースで読まない(パレートの法則に従って重要部分は2割,この法則に従えば人間のうち役に立つのは20%ということになる)
・一度で理解するのは無理
・知識がないと速読法でも理解はできない
こういった速読法によって著者は月50冊読むそうだが、その中で「聞く読書」というのが新鮮であった。

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銀行経営のための分析用ツール

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 銀行業の抱えるリスクの全体像についての解説です。
 コーポレートガバナンスのあり方と財務諸表の分析、そして本書のメインであるリスクについて信用リスク、流動性リスク、市場リスク等について説明が有り、最後には銀行監督の立場からそれらのリスク管理との関係が論じられています。
 理論だけでなく、所々に出てくる図表(何を説明しているのか最初は不明でしたが)が銀行リスクの定性的、定量的な分析をするためのツールとなっています。
 更に付録CD−ROMにも分析用の表形式のフォーマット(英語表記ですが)が収録されているので実用的なものとなっています。
 ややお値段は高めではあるが、他に類を見ない本である。

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