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miyagiayaさんのレビュー一覧

投稿者:miyagiaya

133 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本やってやるっ!

2002/02/24 15:19

華麗なフィナーレ。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 恋愛ものとは明らかにジャンルが違うこのシリーズ、3冊目にしてフィナーレです。
 今回は、自分の左右を守ってきた安藤と中村を同時に失った辰巳が、たった一人で敵に挑むお話。ハードボイルドにボーイズラブの要素をプラスした程度の、けっこう硬派な印象でした。
 凛とした辰巳の生き方が潔く、ちょっと他の小説では見られないくらいに素敵。このお話は、辰巳を守る人たちが格好良いのではなく、彼らを従える辰巳自身が一番カッコイイです。普段このジャンルはちょっと…と思っている人でも楽しめるかもしれません。

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紙の本英国妖異譚

2002/02/13 23:24

不思議な雰囲気のホラー小説。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 イギリスのパブリックスクールを舞台にしたホラーもの。主人公を含むメインの3人が魅力的なのと文章が安定していること、全体に漂うミステリアスな雰囲気と、ボーイズラブに至る一歩手前といった描写が実にツボでした。逆に何が物足りなかったかといえば、階段めいた設定を使っているのにいまいち怖さを演出しきれていなかったこと。
 まさに光と闇のような、何かにつけて対称的なシモンとアシュレイ。ユウリを挟んでの彼らの対立にも注目でした。

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紙の本君の体温、僕の心音

2001/11/18 00:32

楽しいことも辛いことも一緒に。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 一緒に生きていくために楽しいことだけじゃなくつらいことも共有する覚悟がある二人が、とても相手を大事に思っていることがよくわかるお話でした。両者の視点から語られているのも嬉しい。
 ケンカしたり手を繋いだり、なんだかほのぼのした関係というのとはまた少し違う彼らの仲の良さというのが、単なる馴れ合いではなくお互いを別の人格としてきちんと認めた上での関係、という感じで温かいです。続編希望。

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紙の本囚われの一角獣

2002/05/19 20:52

古城に残された少女の呪い。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 シモンと共に休暇を過ごすため、フランスを訪れたユウリ。しかしなぜか彼の一族が所有する城から見える不気味な古城が気になって仕方がない。やがてユウリは不思議なユニコーンに導かれ、幽霊城と呼ばれるそこに足を踏み入れることになるが…。
 シモンとユウリのコンビはもちろんのこと、事件にも絡んでくるアシュレイとのやり取り、城にかけられた呪いの謎など見所多数。ユウリを取り合うシモンとアシュレイの薄ら寒いやり取りも健在。シリーズものとはいえ1冊ごとに区切られているので、ここから読んでもOKだと思います。

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コンラッドの意外な…。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 だんだんと魔王様が板についてきた有利は、相変わらず美形(しかも男ばっかり)に囲まれる日々。そんな有利の隠し子だと名乗る少女に命を狙われ、有利はひねった足首を治すためにコンラッドとヴォルフラム、そして謎の少女グレダと共に温泉に向かうが…。
 テンション高い(変な)人たちの間で常にサワヤカ、大人で冷静なコンラッド。今回は彼の意外な欠点が見られたのがとても楽しかったです。やっぱりこのシリーズにカンペキな人間なんていないのね、とちょっとニヤリ。そしてとても優しい人だと思われた彼のマジメな顔にもドキリ。
 一番お気に入りになったのは、話の後半、賭けをすることになった有利にコンラッドが「勝負に負けたら卑怯なことをするから、その時になって嫌ったり罵ったりしないで下さいね」と予告するシーン。この一言で彼のことが前よりもっと好きになりました。

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紙の本御曹子の恋

2002/01/30 22:07

カワイイ人達。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 遺跡の発掘のためにエジプトにやって来た祐也は、一風変った美貌のアメリカ人、ジョシュアと出会う。人懐こい笑顔に好感を持った祐也は彼と親しくなっていき…。
 歴史が好きで発掘が楽しくてしょうがない祐也と、人間不信なのに祐也のことだけは大好きなジョシュアの関係が、なんともほのぼのしていて心地よかったです。遺跡の発掘やエジプトについての記述もしっかりしていて、違和感を感じることなく読めました。とてもロマンティックなお話v

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紙の本Flesh & blood 2

2002/01/30 21:56

甘い冒険譚をどうぞv

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 現代から過去にタイムスリップした高校生、海斗の冒険譚の第二弾。続きが気になっていたこの本ですが、2巻の感想は、海斗を拾った海賊船の船長、ジェフリーが非常に甘かった…まさに、その一言。恋愛の自覚はあまりなく、むしろ親友同士(というには甘すぎますが)のような彼らの信頼関係がステキ。
 登場人物が魅力的であり、同時に物語としてもキッチリ面白いのでこの先についても期待大。続編が待たれますvv

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紙の本学園ルンバ 2

2002/01/12 00:01

ハイテンションギャグ第二弾

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ボーイズ系と呼ぶのもためらわれるほどの、ハイテンションな4コマギャグ本。ホ○というだけでは片付けられない変人たちに囲まれた普通の高校生、鈴木くんと大田くんの受難の日々に散々笑わせてもらいました。
 だんだん耐性がついてきた二人にハッピーな未来はあるのか!? 第三弾が待ち遠しいです。

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紙の本学園ルンバ

2001/12/02 23:56

爆笑4コマ。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 生徒からよぼよぼのお年寄り先生に至るまで全てホモ、というスゴイ学校に何の因果か通うことになった鈴木くんと大田くん。意味もなくキラキラした登場人物に囲まれた彼らの学園生活は…。
 おそろしくハイテンションな登場人物たちに囲まれ、お互いにノーマルだという共通点だけで友達になった彼らが、レベルの低い友情を築いていく姿に笑います。ボーイズ系の漫画で笑いたい方はぜひ。

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紙の本愛情鎖縛

2002/07/13 21:58

個人的には非常にツボな1冊でした。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「二重螺旋」の続編。父親の不倫を発端にゆがみ始めた兄弟の関係は、背徳から別のものに変わることはできるのか……? といったような内容でしょうか。
 前作から引き続き、歪んでいく家族の絆は愛人の元に出て行った父親の影が見え隠れすることにより更に大きなスキャンダルに繋がる。その一方では真意の見えなかった雅紀の行動が、彼なりの尚人への愛情ゆえのものだったことがわかったり、わずかながらに篠宮兄弟の関係の再生への希望が見え始めたり、はたまた尚人のクラスメイトの桜坂がやたらと男前だったりで、個人的には非常にツボな、オイシイ1冊でした。
 シリアスだけれど、先を読むのが辛いわけではないので嫌な暗さではないです。ただここで終わられると非常に生殺しなので、どうか続きだけは忘れずに出していただきたい、そう思ってしまいました。

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紙の本Flesh & blood 3

2002/06/30 12:30

なんてオイシイ展開…!

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 毎回発売が待ち遠しくてしょうがないシリーズのひとつです。1冊ごとに物語と登場人物の魅力が増して、読むたびににんまり。3巻はクールなナイジェルの意外な姿にクラクラでした。ボーイズラブ、というジャンルより冒険ものと呼んだ方がしっくりくるほど恋愛面での進展は遅いですが、個人的にはむしろそれがたまらなくツボ。今後も焦らして引っ張って楽しませてくれることに期待v

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紙の本情熱のゆくえ

2002/06/02 15:33

いじらしいほど奥手な二人。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 相手が自分を大切にしてくれていることはお互いに分かっているし、気持ちも伝え合った仲なのに、日常の中では「好き」の一言も満足に口に出来ない無器用な遥と佳人。ある日、仕事で離島に出掛けた遥が行方不明になり…。
 見ている方が恥ずかしくなるほど奥手な二人の姿がいじらしいお話。ちょっと切なくなるほど繊細なやり取りが心地よい。派手でもなく地味でもない、しっとりした雰囲気で、遠野春日さんの本の中でも特に好きなシリーズです。

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紙の本二重螺旋

2002/05/27 20:58

シリアスかつドロドロがお好きならば。

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 平凡だが円満な、6人家族。そう信じていたものが、父親が愛人を作って家を出たときに少しずつ崩壊し始めた。精神に異常をきたし、長兄を自分の恋人だと思い込んだ母親は、息子の雅紀との関係を娘に知られて自殺する。タブーを冒したせいで変わってしまった兄は、尚人に偏執的な執着を抱くようになり…。

 色々な意味でインパクトのあるお話。小さないざこざはあっても機能していた“家族”としての絆がどんどん歪んでいく様子が、読み手の不安を煽る。その不安定なあやうさには、サイコホラーを見ているような印象を受けた。その後の展開の見えなさが、個人的にはツボでした。
 それにしても、こんな所で終わるのか…!と思っていたら続編が出るとか。シリアスかつドロドロの人間ドラマがお好きな方はぜひ。

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秘書と御曹司のラブっぷりがツボ。

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 青矢さま、なんて様づけで呼ばれるのがぴったり似合ってしまうクールビューティな御曹司、萩小路青矢。何かと古めかしいしきたりを持つ家を嫌っていた彼は、そこから逃げ出すために「大神」の依り代になることを合意するが、それは近頃見るようになった、淫らな夢を受け入れることを意味していた…。
 なんだかまだまだ謎の多そうなシリーズ第1巻。爽やかな恋愛ものが多いキャラコミックスにしては濃厚でHっぽい描写が多い感じです。保護者として青矢に仕えてきた秘書の高倉と青矢のラブラブっぷりがおいしく、この主従のおまけ漫画もかなりいい感じデス。青矢さまの今後の活躍に期待♪

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紙の本こんな上司に騙されて♡ 3

2002/05/19 21:26

主人公の成長が嬉しい。

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 営業にいながら企画商品で成功を収めたおかげで、企画部との仲が険悪になってしまった蒼山。企画部が勝手な売込みをしたことで、せっかく築いた営業先との信頼を失いそうになるが…。
 恋愛ものとしても楽しいながら、このシリーズは主人公がどんどん成長していくのを見るのが楽しいです。登場人物も主役脇役問わず個性的で、それぞれがプライドを持って生き生きと仕事をしている様子が好印象。恋愛面を抜きにしても十分楽しめました。

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