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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

はなさんのレビュー一覧

投稿者:はな

15 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本新解さんの謎

2001/12/06 01:59

オシャレな本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 私がこの著者の作品を初めて読んだのが、この本でしたが、面白くて笑いながら、内容がとてもお洒落なことに感動しました。本で人を笑わせるのは、泣かせるよりずっと力のいることだと思いますが、この本は読者を笑わせてくれます。本当に、非常にお洒落な本です。ぜひ、一度読んでみるべき作品の一つでしょう。

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紙の本テロリストのパラソル

2001/12/02 21:48

水戸黄門的安心感

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 直木賞と江戸川乱歩賞をW受賞しただけあって非常におもしろい作品です。
 藤原伊織の作品は主人公はみんな同じ性格で、話の筋も似通っているのに、どれもそれなりに完成度が高いしおもしろく読めると思う。水戸黄門的な安心感があるのかな? しかし、この作品はピカイチだと思います。社会にでると誰もが妥協して少しずつ何かを諦めて暮らしていく中、一人妥協をせずに、自分を曲げずに生きていく主人公はある意味、非常に傲慢ではあるけれども、とても清々しい。
 私も世の中に決別して、一人違う次元で生きていくことができたら、と思う。そこまで自分を貫けたら、どんな境遇に落ちようが人生は楽しいのかもしれない。

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信仰心とは

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 世間では宗教が問題となっている事件が数多くあり、人を問題の種となっているなら、なくなってしまえと思うことが多い今日このごろに、宗教とは、というより人間にとって信仰心とは何かということを考えさせてくれる作品です。漫画と思って馬鹿にせずに、現在の日本で葬式屋としてしか機能していない仏教僧や、宗教家に読んで欲しい。読んでいて、あまりにも理想論に燃える主人公に赤面し、馬鹿正直だと呆れながらも心に残る作品です。

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紙の本亡国のイージス 上

2002/10/12 17:23

知らなかった自衛隊問題

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大抵の日本人が考えていないと思う自衛隊問題を扱った作品なので、
読んでいて納得したり、疑問に思ったりしたことが多かった。

学生の時、自衛隊問題をすこし勉強しますが、その存在の是非については何も考えなかった。

戦争には絶対反対だし、選挙やスキャンダルがある度に他国を攻めて、国民の目をそらしたり、共感を得ようとする国なんて最低だとは思うけれど、その最低な国に守られて、それに自覚のない私達はそれ以下なのかもしれない。

自分の国は自分で守らなくては、一人前の国家といえず、被保護国の事情に左右される日本の政治もしょうがないことなのかもしれない。

本当はどこの国も軍隊がなくなれば、どこの国も戦争を止めてしまえば自衛隊の問題も根本から消えてなくなるし、世界も平和になるのかも。

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紙の本ああ言えばこう食う

2002/10/02 12:43

おもしろすぎ。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

往復エッセイと名をかりているものの、結局相手の言うことはあまり関せず、自分の言いたいことを書いているエッセイでいっそここまでくると清清しいきがした。
『アンタたち本当は仲が悪いんじゃないの?』と聞かれる原因となった、お互い相手の言うことを聞いてない話ぶりが、エッセイでもあらわれていて非常におもしろい。このエッセイを読んでいると、二人は本当に相手の言うことを聞いていないんだろうなと想像される。
しかし、大抵のおしゃべりの女の人は人の言うことなど少しも聞いていない。
そして、自分の話を相手が聞いているかどうかもあまり頓着してない気がする。
もちろん、私もその一人だけど、残念なことになんでも言い合える二人のような友達はいない。
普通の友達にはやはり地雷があり、踏み込んではいけないところがある気がする。
私も相手の地雷を気にせず、なんでも言い合える友人関係がうらやましい…、と一瞬思ったけれど、相手も私の地雷を気にせず批判してくるのに耐えられるのだろうか?

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紙の本殺戮にいたる病

2002/05/17 12:10

おもしろい!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人形はこたつで推理するをよんでいたので、この作者は軽い推理小説を得意とするのかと思っていたのですが、大間違い。
サイコ・ホラーのような本格ミステリの本作はとても面白かった。
少しずつ狂っていく犯人が印象的な作品でした。
実際にこういう殺人を犯す犯人がいるのかどうかはしりませんが、いるかもと思うぐらい真にせまっていました。
本格推理としても、サイコホラーとしても2度楽しめるお得な作品ではないでしょうか。

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平静な人間?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今回は、オーナーにかなりの爆発力があって、面白かったと思う。
ヘブンを読んでいると思うのが、『動物のお医者さん』や『おたんこナース』のように勢いが感じられないと思っていたのですが、第4巻はオーナーの傍若無人ぶりがかなりおかしく、秋のメニューを決定する話では、私もこんなバイタリティのある上位の人間になりたいものだと思いました。

ところで、オーナーの服装や髪型はいつも可愛いと思うのですが、作者は何を参考に描いているんでしょう?

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樒/榁

2002/10/23 12:29

密室のお笑い本?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この作品を一番最初に読んだ人は、もしかしたらつまらないと思ってしまうかも知れないので、前作、前前作と順をおって読んだ方がいいかもしれない。

この作品を読んでから、この著者のHPに公開されている取材日記を読むとかなりおかしい。
取材日記の方が面白いと思ってしまいました。
絵画でも落書きの方が感性が鋭くていいものがかけますが、取材日記からはそういう感じをうけました。
文章で笑わせるのはかなり難しいと思うので、傑作かもしれないですね。


不満と言えば、講談社の密室企画の一作品のようで、ページは少ないのに値段か高いのが…。本って全体的にもう少し安くならないものでしょうか。装丁にこらなくていいから外国みたいにペーパーバッグがあるといいと思う今日この頃。

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紙の本探偵倶楽部

2002/10/21 10:18

なぞの探偵

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

探偵倶楽部はお金持ち専用の探偵社で会員制。
そんな探偵社に調査を依頼する人たちの人間模様が書かれています。
短編集なので、一話ごとに親の子を思う気持ちにほろりとしたり、巧妙なトリックに唸ってみたり。
おとくな一冊ではないでしょうか。

この作者は最近よく賞や、このミスに顔をだすようになりましたが、以前は少しも賞と関係がなく私はとても不思議でした。
どの本を読んでもそれなりに面白いのにです。
文章が上手でさらりと読めてしまうのが原因だったのでしょうか?
そうだとしたら勿体無いはなしですね。


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沈黙の教室

2002/06/03 15:05

恐い話

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

恐い話だと思う。
私はこの作品を推理小説として読まなかった気がする。
犯人がだれか?という事より物語の展開に引きずられるように読んだ。
陰湿ないじめが横行していた中学時代の同窓会を20年後に開く間におこる殺人や中学時代のいじめ、クラスの間に回覧されていた恐怖新聞の内容が交互に書かれていて、叙情ミステリーの様相を呈している作品。
私の中学時代もクラスが荒れていて、身につまされた。
人の上には同じ20年が過ぎたわけでは無く、それぞれの20年が過ぎていったのだと思う。
人によって違う20年をうめるために開く同窓会は、ある意味とても傲慢な行為なのかもしれないと思った。

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蚊トンボ白鬚の冒険

2002/05/07 12:55

意志の力

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相変わらず、無欲で特殊な力をもつ主人公と気が強い女の子と変わった経歴を持つインテリなやくざがでてくる話でした。
この作者の長篇は同じ話といっても過言では無い気がするけれど、それでも面白い。同じ話だといつも思うのに、あっという間に読み切ってしまう。ゴールデンウイーク用にと思って手に入れた本でしたが、ゴールデンウイークが始る前に読み切ってしまった。
人間がどこかに辿り着く時に、自分の意志以外の力が働いて望んでいないところに行く時があるけれど、主人公はそこからの困難な道を自分の意志で進んでいく。かなりストイックな作品だと思う。
私の友人はたばこを止めたいけど止められない、禁煙はその人の意志の強さに関わらない、やめられる人は苦労なく意外とあっさり止められるのだと言っていたけれど、私には逃げの言い訳にしか聞こえなかった。結局意志の力が欲望に負けただけではないだろうか? あっさり止められた人は欲望がそれ程大きくなかったかもしれない。しかし、意志の力で欲望を抑えたのには違いない。欲求より意志の力の方が勝ったことは確かだと思う。
主人公はいつの間にかやくざの経済戦争に巻き込まれることになるけれど、巻き込まれながらも自分の道はしっかりと自分で選択していく。それが必ず自分の身が安全な道ではないけれども、自分の信念に基づいて自分の歩く道は自分で選ぶ。
意志の力で何もかもができるとは言わないけれど、しかし意志の力を持つことの大切さを考えさせられる作品だと思う。

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映画につられて

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ファンタジー小説は全く興味のなかった私ですが、流行にのって指輪物語を手にとりました。
長篇のファンタジーは初心者の私にはちょっとハードルが高いかなと思いましたが、映画がことのほか面白かったこともあり、ファンタジーではとても有名な物語だと知っていたので、趣味にあわなくてもいけるのではと果敢に挑戦したのですが…。
きっと映画を見てなかったら、どんな内容のストーリーなのか判らなかったと思います。それとも反対に映画を見てしまったから、想像力が湧かないのでしょうか?
読んでいて面白くないわけではありません。
ただ、映画のイマジネーションに引きずられて、イメージが形作られない。映画で見た4巻まで読んだのですが、その後を読むのが恐い気がするのです。それとも映画より先に読めば、面白さが伝わるのでしょうか。
ファンタジーであるという訳者のこだわりなのか、文体がですます調であるのも辛い一因だと思います。ファンタジーとはいえ、大人向けなのだからだである調で書いた方が良かったのでは?
これは、もしかして映画を製作した側を誉めるべきなのかもしれない。3時間で文庫本4冊の物語をしっかり表現した映画に脱帽しました。

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紙の本フリークス

2002/04/30 11:23

自分を顧みることができるかも

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本格ブームの旗頭の作者ですが(この作者の十角館と迷路館を読んだ時の驚きは忘れられない)、ホラーよりの作品を多く書いてます。何となくどんな作品自体も暗い、陰うつな感じがしますが、この作品はその暗さが必然的な感じがする。必然的な分だけ、読んでるこちらも引きずり込まれるように作品に入っていってしまう。頭の芯がジーンとするよなぼーっとするような気持ちになってきます。自分もちょっとおかしくなってしまうのではないか? とたまに思わせる力がこの作品にはあるのではないでしょうか。
しかし、自分の正気を疑わせるこの作品は、自分にとって正気を保つ一因にもなっているのでは無いでしょうか。自分を顧みる余裕が自分にあることを気が付かせてくれる気がする、私にとってそんな作品の一つです。

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紙の本未確認尾行物体

2002/04/30 11:08

良く判らないけど、面白い

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この作品を初めて読んだのは、12.3年程前の事です。友人の家にお邪魔した時に、1/3程読みました。そして、次に読んだ時はその後2から3年後でした。読破した時は既に刊行から5年程たっていたと思います。しかし、かなり面白かった。
「良いものは時代を越える」これは、私の持論ですが、この本はきっと今よんでも面白いと思う。そして、さらに10年後読んでも面白いのではないかと思う。
なぜ面白かったのかは、説明できない。物語の下の方で暗い何かがずっと貫き通しているようなそんな心にひっかかる作品だと思う。
良く判らないから面白いのかもしれない。
ただ、読んでから10年たってもまだ時々思い出す作品です。

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紙の本探偵ガリレオ

2002/03/04 13:12

科学の粋を集めた犯罪

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 この著者の作品はかなりさくさくっと読めてしまう。それを面白いととるか、物足りないと取るかはその人次第だと思うが、個人的には好きです。私がいうのはおこがましいけれど、この作者の作品はどれをとってもある程度のレベルに達していて面白く読めると思う。文章が下手で物語のなかに入りきれないような作品は、いくらトリックが凄くても面白くないと思う。
 探偵ガリレオは推理小説としてはストレートなストーリーではあるけれども、内容はかなりマニアック。現代科学の粋を集めて殺人の方法としていて、理系はとんとダメな私としては??? しかし、そこを楽しく読ませてくれるのが東野作品の好きな所です。そのうえ、相変わらず東野作品に登場する男のキャラクターはかなり魅力的。こんなひとかな? っと空想(妄想)につい耽ってしまう。難しく思わずに読むのが○なのでは。
 ところで、東野作品の男の登場人物はいつも魅力的なのに、女の登場人物はどうして身勝手な人が多いんでしょう? それが不思議な今日この頃です。

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