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ぶんかんさんのレビュー一覧

投稿者:ぶんかん

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本11ぴきのねことぶた

2001/06/03 23:50

絵本で学ぶこと

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この絵本で学んだこと。
 
 ある日、地元に帰って来た1人の若者が自分の実家の会社が11人の他人に乗っ取られた事を知った。若者は、それを取り返そうとぜず、一から会社を作ろうと奮闘した。
 
 それを見ていた11人は罪悪感から手助けをした。やがて若者の作った会社は大きくなった。それを見た11人は、また他人のものが欲しくなり奪い取ってしまった。

 しかし、会社はバブルで倒産してしまった。若者は実家の会社を取り戻した。

 悪いことをすると、痛い目にあう。これ間違いない。

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紙の本密告

2001/06/01 23:59

密告という方法

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 4年に一度の祭典、オリンピック。
 私たち視聴者は、それまでに選手が味わってきた挫折や苦悩を知ることはなく、ただテレビを通して感動だけを分けてもらっている。この物語に出てくる射撃のオリンピック代表候補、萱野は、そのオリンピックと言う重みから逃げるために、過去にライバルを消すために「密告」と言う方法をとってしまった。あれから8年、萱野はまたもや密告者の烙印を押されそうになる。
 警察の組織の中で繰り広げられる権力争い。醜くくて哀れな存在価値の争い。その戦いで利用され、再犯者として蔑まされる。萱野は思いを寄せる人からも、疑いの目でみられ、それだけには耐えられないと、私利私欲にまみれた争いに終止符を打つべく奮闘する。そして、真の密告者にたどり着くのだが…。
 役人組織の権力サスペンスを書かせたらピカ一の新保裕一が送る、通勤時間を楽しみにさせる一冊。

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紙の本悪意

2001/06/03 23:46

動機と悪意

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 題の通り、悪意を立証させる話である。刑事事件は、動機が大切であり「悪意」があったかどうかは、刑に大きく影響される。この物語は、刑には関係ないが、動機は何なのかと言うのがみそである。犯人が、逮捕される事を見越して犯罪を犯し、嘘の動機を警察に見つけさせる所に面白みがある。
 しかし、面白いことに動機はあいまい、仕掛けた罠がおもしろく、犯罪の動機とはそんな簡単には見いだせないと言うところが本音であろう。現実の世界でも、動機はマスコミが作り上げるものであり、犯罪者が尋常でない心理の中で犯した犯罪をそう簡単には説明できないだろうと思う。
 人に、第三者の面識のない人の印象を持たせる事は、案外容易なのだとわかった。自分も騙されたからである。エピソード一つで印象とは変わるもんだと痛感した。日頃他人の言葉をそのまま受け入れないようにと意識しているのに、本のように半ば確定したものに対しては素直に文章を受け止めてしまった。
 作者の思うつぼである。

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