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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

ゆらさんのレビュー一覧

投稿者:ゆら

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本魔法使いハウルと火の悪魔

2001/06/03 11:31

いきなり90歳の老婆になっちゃった!!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 魔法が本当に存在する国インガリーで、3人姉妹の長女に生まれたソフィー。ある日ソフィーは、「荒地の魔女」にのろいをかけられ、90歳の老婆に変身させられてしまう。家族を驚かせたくないと家出したソフィーは、空中の城に住む、うぬぼれ屋で移り気な若い魔法使いハウルのもとに、掃除婦として住みこんだ。ハウルに魔力を提供している火の悪魔とこっそり取引したり、ハウルの弟子と7リーグ靴をはいて流れ星を追いかけたり。謎のかかしや、犬人間も現れて…?

 ジョーンズの世界は本当に独創的でおもしろい! 児童文学の棚に置いてあると思うけれど、ファンタジーに分類しました。この本は、大人の女性ほど楽しめるんじゃないかなあ。
 長女としての役目に自分をぎゅうっと押し込んで生きてきたソフィーが、魔女に90歳の老婆に変えられたら、何だかすごく元気になってしまう。今まで言えなかったようなこともズバズバ言えちゃって、読んでて気持ちがいいくらい。そう、オバタリアン(ふるい?)みたいになっちゃう。
 ハウルへの恋心に戸惑いつつ、老婆の姿で奮闘するソフィーがとっても魅力的。周りを固める犬人間、かかし、妹達や荒地の魔女などの登場人物も実に魅力的。オススメ!

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黄金の羅針盤

2001/06/03 11:23

守護精霊が固まるとそれは、大人になったということ…

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ライラと彼女のダイモン(守護精霊)は、調理場からは見えないように、うす暗い食堂の一方の窓ぎわを慎重に進んでいった。

 この、最初の一分でグイッと引き込まれる。オックスフォーフォード大学のジョーダン学寮で暮らすライラは、お転婆で近所の子供たちのボス格の少女だ。嘘をつくのも屋根に登るのも得意で、好奇心の固まりのよう。そのライラが、潜入していた部屋である謀が行われようとしていた。ライラは、冒険の中へ…。

 登場人物が、とにかく魅力的。イオレクやファーダー・コーラム、ジプシャンや魔女たち。そして、何よりダイモン。ライラとそのダイモンであるパンタライモンとの繋がりの深さといったら! 誰もが自分のダイモンが欲しくなるはず。

 謎解きの部分も多く、ライラの両親のこと、ダイモンとはそもそも何なのか、など続編へ続く楽しみもたっぷり。

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紙の本アブダラと空飛ぶ絨毯

2001/06/03 11:33

ジョーンズの物語にはやっぱり、ただただ泣いているだけのヒロインは出てこない。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「魔法使いハウルと火の悪魔」の姉妹編

 夢ばっかり見ているアブダラが、ひょんなことから手に入れた空飛ぶ絨毯。この絨毯、へんな呪文(?)で動き出す。壁なんかもすいっとすり抜けてしまう便利物。その絨毯に<夜咲花>姫の元へ連れていかれたアブダラ。姫は男といったら○ゲ頭の父親しか知らないという箱入り娘でアブダラは姫のために数百枚の男性の人相画を見せたりと苦労するところがおもしろい。
 前作「魔法使いハウルと火の悪魔」のソフィーや、ハウルも途中から加わってどんどん物語がおもしろくなってくる。
 <夜咲花>姫も、ただ助けを待っている女性ではなくて、自分をさらった相手を詰問したりするとっても芯の強い女性。 ジョーンズの物語にはやっぱり、ただただ泣いているだけのヒロインは出てこない。
 こちらもやっぱりロマンスが…。子どもよりもおとなの女性の方が楽しめると思います。

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紙の本九年目の魔法

2001/06/03 11:30

元気な女の子に会いたかったら

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 なにか、おかしい。壁にかかった懐かしいこの写真も、愛読していたベッドの上のこの本も、覚えているのとは違っている。まるで記憶が二重になっているみたい
 ポーリィは、自分の記憶を確かめ、忘れさせられていた本当の自分の記憶を取り戻す。そこには、ある魔法が関係していたのだ。

 登場人物がとにかく魅力的。
 とても長い物語だが途中で飽きさせない。それはポーリィの生活がとても生き生きと描かれているからだ。英雄になる訓練を人知れず積むポーリィ。リンさんへの淡い思いを募らせるポーリィ。愛しいキャラクターだ。おばあちゃんのもとで英雄修行を積むあたりは「西の魔女が死んだ」をちょっと連想するけれど、このおばあちゃんもなかなかに素敵だ。
 最後にポーリィは、リンさんを救うべく奮闘するのだが、作者DWJの描く女性は本当に躍動的で、元気で前向きだ。
 また、本書にはたくさんの「本」が出てくる。リンさんが、折に触れポーリィに送って来る数々の児童文学。これも楽しめる。

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