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先月(2017年1月)

YUKA OTSUBOさんのレビュー一覧

投稿者:YUKA OTSUBO

4 件中 1 件~ 4 件を表示

生涯の脇役

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 自分の欲しいと思う種類の「力」があったとして、それが現実に、しかもすぐ側にいる人間に備わっていたら自分が疎ましくなるだろう。柾と新しく入ってきたコーチの中津川のおかげで、弱小だったバスケ部は、その「力」の源と、それを手に入れる方法を知る。自分が手に入れたいと思うものが、とても果てしなく遠い道のりを経て手に入れられるものだとしたら、走りつづけることでその理想に近づくこともあれば、その道のりの長さに愕然とし諦めてしまう場合もある。第二巻では柾と可奈子よりも、脇役であるバスケ部員や柾に憧れる女性徒等の水面下での葛藤が印象的だ。夢の前の目標というものの重さを感じる一冊。

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紙の本ミラクル

2002/03/05 08:32

オトナ・サングラス

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 あらゆる必然が、突発的な偶然へと形を変え、それを人々は「奇跡」と呼ぶのかもしれない。放浪のピアニストの父親を持つアルには、母親の記憶がない。アルを産んだ直後に亡くなってしまった母親という存在が、ここではないどこかで生きていると、嘘をつく父親のシド。しかし、また、彼自身も自分の妻が死ぬということを認めきれずにいる。シドはかこの中に夢を見、アルは未来に夢をはせた。奇跡は生涯に一度しか起こるのではなく、形を変えて何度も私たちの元に届く。私たちにとって確かなものは真実ではなく、信じるというやわらかな空気でしかないのかもしれない。そして、それは形がないからこそ、人の心にすみつづけ、いつまでも奇跡を信じる心の火種を絶やさずにいるのだ。

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紙の本塾の力 21世紀の子育て

2002/03/05 08:21

共生MONEY

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 現在では勉強をするという場所は、学校だけを意味するものではなくなったといっていい。小学校入学と同時に塾にも入るというのは都市圏では日常的になった。次第にそれは蝸牛のように日本中に浸透し、国が塾を推奨するまでになった。「安定」を安易に手に入れるためにお金を使うことは、一見意義のある使い方といえるかもしれない。しかし、誰にも塾が適しているわけではないと著者は言う。また、勉強するという場以外にも塾は場所を提供している。塾間でのコミュニティーや、情報戦線などは、学校よりも迅速に行われているのかもしれない。親子関係や友人関係を「勉強」の視点から見詰め直した、新しい本。

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色彩の息子

2002/03/05 08:14

クリエイト

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 世の中はカラーで動いている。TVも雑誌も鮮やかに彩られる中、今も静かにイマジネーションで、色彩を触発しつづける文芸作品。この本で注目したいのは、一話毎にカラーが織り込まれていることだ。情景や登場人物を色づけするのではなく、一話一話の世界を一色で塗り尽くす。新しい世界だ。世の中にヒントは必要だ。答えを教えたり、なにも教えないよりも、より多くの方向性と刺激という要素をヒントは持ち得ているからだ。本書では、一話の色がヒントとなり、様々な変化と発見を個人個人に与えるだろう。そして、色には匂いや肌触りまであることに、嬉しい驚きを感じるはずだ。

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