サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 渡次さんのレビュー一覧

渡次さんのレビュー一覧

投稿者:渡次

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本月夜に気をつけて

2002/03/18 22:52

「箱男」との恋愛

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ゴミ捨て場に落ちていた、大きめなダンボール。覗いたのが運のつきだった。

 普通の男子高校生である主人公は、ある日、ダンボールの中に詰められ捨てられた男を発見する。なんとなく家に泊めたところ、あれよという間にバージン奪われ、朝には逃亡されていた。ただただ呆然とする主人公。痛む腰を押さえつつ登校すると、目の前には新任教師として昨夜の男が立っているではないか。「裸写真をばら撒く」と脅され、家なし男の居候(+エロ事)を渋々許してしまうのだが、そのうち、男に惹かれる自分の気持ちに気付いて…。

 軽快な一人称と個性的なキャラクターがムチャクチャ楽しい。コワモテのくせに単純素直な主人公と、何考えてるのかさっぱり不明不敵な教師。互いに意地っ張りだからなかなか心が伝わらない(両想いなのに!)。教師が箱に入った複雑な経緯など絡みつつ、最後まで「好き」とは言えず、それでも何とかハッピーエンド。切なさもエロも怒涛のノリで読み終えられます。が。最後、教師視点の中編があって、やっとこちらも心底満足。「なーんだ、結局ラブラブじゃないのよ」ってね。

 単純そうに見えて実は切ない、ひねくれ甘々ストーリー。みなさんにお勧めです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示