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りえちさんのレビュー一覧

投稿者:りえち

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紙の本大いなる旅立ち 上

2001/08/10 00:58

荒鷲でいいのか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 表紙のニック・シーフォートは格好いい。それにつられて読んでも、後悔のない一冊だ。
 でも、シリーズタイトルの「荒鷲」に、いつも「?」と引っかかってしまう。「荒鷲」なんていかにも男らしい、宇宙の男っぽい枕だが、なんてニックに不似合いなのだろう。本作の彼は真面目が取り柄の先任士官候補生で、それが度重なる偶然のいたずらから、結果的に英雄になってゆく。彼はいつもぐずぐず考えているし、たまに感情のままに振る舞ってはど壺にはまっているのだから、手に負えない。
 それでも、こうと決めたときの潔さには敬服するし、覚悟を決めたときの格好良さは格別だ。そしてそれが、世間の彼の評価となる。そのときのニックは、まさしく「荒鷲」といえるのだろう。だが、彼の心を追いかけて読み進む私にとっては、ニックは優柔不断で生真面目で心優しい、情けない男である。私はそんな彼を応援している。
 読むときは、上下巻を揃えてからがお薦めだ。止まらない…いや、止められないこと請け合いである。

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