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先月(2017年6月)

翠 さんのレビュー一覧

投稿者:翠 

2 件中 1 件~ 2 件を表示

「あなたは誰?」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この問いかけで、ソフィーは今まで考えたこともなかった、広い広い世界へと出ていく。胸の踊るような冒険へ、ではない。この世界とは、自分とは何か、ということについて学ぶ旅だ。
 14歳の少女にとっては、「私は誰?」なんて考えているよりも、学校の勉強、ボーイフレンドのこと、パーティ、そんなことを考えているのが当たり前だ。けれど、どうして自分自身とは何者か、ということを知らずに生きていけるだろう?人は誰でも、遅かれ早かれ、その疑問にぶち当たる。けれど大抵の人は、そんな疑問から眼を背けたり、考えないふりをしたりして、やがては緩やかな日常の繰り返しに埋もれていく。
 しかし、こんな終わりのない(?)問題を果てしなく考えつづける人間もいる。それが「哲学者」と呼ばれる人間である。
 「哲学」という言葉には、何やら小難しい、よく訳のわからないこと、という気がしてならないだろう。プラトンやソクラテス、アリストテレスの名前を聞いたことがあっても、どんな人間だったかは、よくわからないかもしれない。この本の中では、プラトンもソクラテスも先生の1人だ。
 哲学は、決して高次の、生活とかけ離れた難しい学問ではない。自分自身がよりよく生きていくための、大切な学問なのだ。
 「ソフィーの世界」では、哲学についてわかりやすく教えてくれている。「あなたは誰?」まず自分とは何かということを知ることから、あなたが生きているこの世界はきっと、始まってゆく。
 この本を読み終わったあなたは「私は○○というものなんだ」と答えられるかもしれない。もしかしたら、ね。

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紙の本イバラードの旅

2001/07/28 18:23

不思議な世界への案内書

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 スタジオジブリの映画「耳をすませば」でもおなじみの井上さんのイラスト。井上さんの描く世界には、実に不思議な暖かさがある。
 この世のものとは思われないような、不思議ないろ、おと、くうきの世界。「イバラードの旅」は、そんな不思議の町「イバラード」への案内書のようなもの、とも言える。
 「イバラード」は決して遠い世界ではなく、私たちのすぐ側にある、夢色に満ちた世界。その世界に、この絵本はそっと導いてくれることだろう。

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