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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

鳴妓さんのレビュー一覧

投稿者:鳴妓

20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本永遠の仔 下

2002/07/28 13:12

切ない。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

上下一気に読み切ることができました。
敢えて、書評は下の方に書きたいと思います。

純粋で真っ直ぐで不器用だから、この登場人物は、だからこそ苦しみます。
幼馴染みのジラフとモウルと優希が再会したことは、悲しいことではない筈なのに。

老人介護、児童虐待etc・・・。
一つの本の一つのストーリーに、これだけ多くの問題がこれだけ重くのしかかってくる本を、私は他に知りません。

真っ直ぐに生きすぎて
何故こんなに悲しいんでしょう?

読みながらどうしようもなく泣きたかったです。

是非読んで下さい。

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紙の本隠された十字架 法隆寺論

2002/07/31 21:03

生々しい歴史の裏。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今まで語られてきた歴史のすぐ裏側を語ってある本です。
法隆寺に秘められた謎を違う面から見て、解き明かそうとしていきます。

四間の門の謎。
頭に杭を打たれた救世観音の謎。
開けると災いが降り注ぐと語り継がれた夢殿の謎。
そして、その裏に隠された歴史背景。

ひとつひとつがピッタリと組み合わされ、生々しく、リアルな論説が繰り広げられます。

真実は誰にも判りませんが、この本に記された話の現実味を是非味わってみて下さい。

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紙の本薄紅天女

2002/07/31 20:43

去り際が潔くかっこよく。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

他の勾玉三部作、「空色勾玉」や「白鳥異伝」と比べると、
歴史上の人物も出てきてだいぶ現世に近くなっていると思います。

この話のヒロイン苑上が、内親王のくせにとにかくすっとんでいて素敵です。
最初は少し我が侭なのですが、だんだんと成長する姿が手にとるように見えてきます。

登場人物はとにかく魅力的。
竹芝で二蓮と呼ばれて育った阿高と藤太。
阿高は活発だけどすこし照れ屋?表面的な優しさはあまりださない方ですが素敵です。
そしてなんだか天然・・・。(笑。)
藤太は優しい兄貴分って感じですね。阿高を助けて、実は一番の功労者なんじゃないかと思うくらいです。

私は過去の話にでてくる、チキサニ(ましろ)という女性が大好きです。
気高く美しく、そして優しく。
過去はなんだか悲しいすぎて綺麗です。

最後の終わり方にはヤられました。
まさか阿高が苑上をかっさらうなんて。
本当に、かっこよすぎました。

勾玉三部作最後の一冊、是非読んでみて下さい。

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紙の本空色勾玉

2002/07/31 20:31

光に焦がれ。闇を求め。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人間と神様が、同じように地上で暮らしていた神話の時代。

日本をベースとしたファンタジーです。
ファンタジーといったら西洋のモノしか知らない、という人には是非読んで欲しいです。
日本にもこんなにスバラシイファンタジーがあるんです。
私も以前そのひとりでしたが、日本的な美しさが、綺麗な言葉で紡がれています。

水の乙女の生まれ変わりの狭也は、光に焦がれる。
できそこないと言われた純粋な神、稚羽矢は、死ある闇を求める。
相反するふたりが強い絆で結ばれていきます。

勾玉三部作といわれる本の、一冊目。
是非読んでみて下さい。

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ちょっと変・・・な人達が集まると?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

舞台はだいぶIT革命が進んでいるジャングル。

ある日酔っぱらったハレの母さんウェダが、可愛い女の子を連れてきます。
・・・が次の朝起きたらその女の子は!?

主人公の少年ハレが、とんでもない女の子グゥに振り回される話。
グゥの特技(?)は丸飲みで、ハラん中に人間も何人か住んでいます。
ハレの周りには「ちょっと変」な人が多いです。
「ちょっと変」が集まると、「おおいにヤヴァイ」になるもんですね。
振り回されながらも強く成長し、少年はまたひとつ大人へのステップを踏むのです。

美人なのに酔っぱらいなウェダ
都会からきたエロいインテリ保険医(ハレの実の父親。)
胸毛の長老、散髪屋のアフロのばあさんダマ
ウェダと飲み仲間のレベッカ
妄想癖いっぱいのマリィ
いちゃいちゃバカップルのチェットとアディ
寝てばっかりのマリィの兄兼教師のレジィ
ヤンキー(?)なグプタ、ウェダラヴなウイグル、
長老の孫のトポステ、普通なのにどっか抜けてるラヴェンナ
他にもジャングルの美味しい栄養源、食用兎のポクテなどなど・・・。
「ちょっと変」なキャラがいっぱいです。

テンポ良く、一気に読めてしまいます。

他にも主人公一家が都会に行って、また「ちょっと変」なキャラが出てきたりします。
ヤヴァイくらい笑えます。
読まないと損です。


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紙の本ドリームバスター

2002/07/28 08:03

寝る前に一読。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

人間の夢の中に、他の世界の犯罪者が潜り込んでいる。
これで起こるのがいわゆる悪夢。
その犯罪者を捕らえる賞金稼ぎのシェンとマエストロ。
彼らが悪夢から救い出してくれる。

キャラがもの凄くたっています。
少し人を突き放したようなところがあるけれど実は優しいシェンと、人は見かけによらず、とっても紳士なマエストロ。
シェン滅茶苦茶かっこいいです。
マエストロは親方って雰囲気で、父の鑑・・・になれそう。

登場人物の過去にも注目です。
複雑で考えさせられるような過去が、絡み合っています。

続きモノだそうです。
気になります。

夜寝る前に、ベッドのなかで布団を被って読むと、ファンタジーの筈が妙にリアルに感じられますよ。

面白いです。
是非読んでみて下さい。

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紙の本スティグマ

2002/07/07 15:56

絵本のような世界。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読んでいて圧倒されました。
震えがきました。

記憶を亡くした男と、無垢な少年の物語。

青い空は吸い殻色の空になり、鳥は空を捨てた。
そんな世界。

オールカラーを敢えて白黒で描いた世界に、
鏤められたコトバの、一つ一つに飲み込まれます。

マンガとしては少し高めの値段と思うかもしれませんが、
中身にそれだけの価値があります。
是非読んでみて下さい。

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破天荒だけどカッコイイ。

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人生のテキストです。
主人公のラゼル嬢は女の鏡といっても過言ではありません。

ノリのいい会話につい引き込まれます。
でもその中に、凄いカッコイイ言葉がいっぱい出てきます。
無茶苦茶なんだけど筋がとおってて、強い、カッコイイ台詞がいっぱいです。

「『人』という字は明らかに左側のヤツがラクをしている!」

…どうでしょう?
筋は通ってると思いませんか?(笑)

「まあトコトンくるしみまくるしかないんじゃない?」

…普通自殺しそうな人には言えないかもしれませんが、
私は苦しい時、この言葉でふっきれました。

他にもいっぱいいろんな意味で凄い言葉がつまってます。

個性的でカッコイイキャラクター達の過去にも注目です。
彼らは『今』を生きていますが。
彼らを作った過去もいろいろ複雑そうですよ。

私は今のところこの二巻がいちばん好きですが、是非一巻から通して読んでみて下さい。
どの巻も、素敵なストーリーばかりです。

…一つのつたない文章に、『カッコイイ』と三回も言わせてしまう
破天荒遊戯オススメです。

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青春を突っ走れ。

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この本に何度励まされたか判らない。
何とも言えない『凄さ』がある。
言葉が真っ直ぐに届く。
気持ちが流れ込んでくる。

今より少し未来の、高校までが義務教育になった時代の話です。
この高校、
良く言えば『自由』悪く言えば『無法地帯』な学校。
なんというか、はっきりいってしまえば、弱肉強食なのですが。
アル中、ヤク中、窃盗癖、元娼婦、過食拒食…etc
問題児と呼ばれた生徒の集まりは、とても個性的。
そしてお互いに認め合って生きている。
此処に転校してきた一見優等生のシンゴの、
仲間と過ごす青春の話。

学校が廃校にされそうになる時、
あらゆる手を使って学園を潰しにかかる大人達に
『暴力は使わない』
として、学校を守る彼らはかっこよかった。

是非一度読んで下さい。
この本で考え方が変わるかもしれません。

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紙の本白鳥異伝

2002/07/01 08:37

勾玉と剣と。

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この本以上に面白い本に、私は未だ出逢っていません。
古代日本のファンタジー。  
ファンタジーは西洋のモノという、固定観念が見事にうち砕かれました。
結構な量のページがあるのですが、この本の世界に引っ張り込まれます。
図書館でボロボロのもう絶版になった方のこの本を借りたのが初めてでした。
頁もめくりにくいような本だったのに、完全徹夜で一気に読み切っていました。
それ程凄い本なのです。

ヒロイン遠子の意志の強さが好きです。とても一途で前向きで。
「小倶那は私が殺します」には泣きそうになりました。
彼女は小倶那の剣に対抗すべく、勾玉をあつめます。

小倶那というのは兄弟同然の幼馴染み、もう1人の主役です。
生まれが、自分の血が、自分にしか扱えない剣が、大切なものを滅ぼしていきます。
彼もまた、遠子に殺されることを望みました。

他の登場人物もとても個性豊かでそれぞれの考えを持ち行動していきます。
中でも管流という兄サンは滅茶苦茶かっこいいです。惚れますよ。

この本の中で成長していく彼らを通して、たくさんの事を学びました。
心に響く本です。
これは勾玉三部作という本の2作目ですが、前作「空色勾玉」を読んでいなくてもとくに問題なく読むことができます(空色勾玉を読んでから読むと、面白さが倍増するかもしれません)。
勾玉三部作には日本の綺麗さ醜さも書かれていると思います。日本神話が読みたくなりました。

是非一度読んでみて下さい。

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紙の本いじめ14歳のMessage

2002/07/28 13:29

イジメ。

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本屋で何となく手にとって買った本でしたが、読んでいるうちに涙が出ました。
なんか、この主人公と同年代として、このクラスの状態に心当たりがないとはいいきれなかったから。

イジメはどこまでも残酷で、限度を知りません。
この小説にもそんな生々しさがリアルに出ています。
きっと主人公である彗佳ちゃんと、この本を書いた慧樹さんはシンクロしているのでしょう。
つたえたいコトバが痛いくらい伝わってきます。

慧樹さんの書いてくれたこのメッセージが、イジメに苦しむ多くの人に届きますように。

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紙の本なんて素敵にジャパネスク

2002/07/07 15:45

平安時代の姫君が大活躍。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

平安時代にこんなに元気な姫様がいたら。

独身主義者の瑠璃姫は毎日父親に「結婚しろ」だのなんだのいわれてうんざりしている。
あんまり元気なもんで、周りからは『物の怪憑きの姫』とかいわれちゃうぐらいなんだが。
なんせ時代は平安時代。適齢期は10代という時代なのだ。
だが瑠璃はまだ、幼い頃一緒に遊んだ吉野君を思い起こしているばかり。
そんな時幼馴染みの高彬が…。

行動的でどんな事件にも首を突っ込んでしまう瑠璃姫のやることが面白いです。
続刊では、ボヤ騒ぎ起こしたり、東宮に求婚されたり、まあ尾行はあたりまえです。

本嫌いな友だちが、この本だけはハマって全部読み切りました。
時代物ですがぜんぜん難しくないです。

小説が苦手な人は、マンガ化もされているのでそっちから入るのも良いかもしれません。
読まないと損します。

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憧れのまほうつかい

2002/07/31 21:12

魔法のような絵たち。

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さくらももこの愛する絵本作家エロール・ル・カインさんに関して綴られた話です。
この方の絵はほんとうに細かく繊細で素敵で、
題名に付けられた「まほうつかい」という呼び名は正にピッタリです。
さくらももこさんがここまで尊敬する人は一体どんな人なんでしょう。
エロール・ル・カインさんを探してイギリスに渡った時の体験談などが書かれています。
表紙や装丁を見ても判ると思いますが、
とても可愛い、夢のような絵が、途中沢山のっています。
さくらももこさんの絵だけでなく、
エロール・ル・カインさんの絵や、他作家さんの絵などものっています。
さくらももこさんの書かれた本の中では比較的薄い方で、
本が苦手な人でも読みやすいと思います。
是非、読んでみて下さい。

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笑うしか。

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笑わずにはいられません。
一頁で一回以上は笑えます。読み終わった時には思い出し笑い確実です。
妊娠、出産ってなんか重いテーマだと思ったんですが、
なんでこんなにおもしろおかしくかけてしまうんでしょう?

爆笑エッセイ。

漢字の変換にも笑わせていただきました。(読んでみると判ると思います。)

真面目な話をマジメに話すのになんでこんなに面白いんですか?
一回読みましょう。さくらももこさんにはまってしまうこと間違いナシです。

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西への旅。

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前、Gファンタジーという雑誌で連載されていた「最遊記」が、ZERO-SUMという他の雑誌に移動して、「最遊記RELOAD」となりました。
ベースは西遊記なんですが、個性豊かなキャラ達がそれぞれの価値観で、自由に動き回っています。

金髪に紫暗の瞳を持ち、小銃をぶっ放す玄奘三蔵法師。
喰う寝る遊ぶで構成されている、金の瞳を持つ孫悟空。
深紅の髪と瞳を持つ女好きの沙悟浄。
笑顔で結構な毒舌を吐く猪八戒。

残酷なシーンもありますが、彼らの生き様をいつまでも見ていたいと言うような気分にさせられます。
こういう生き方がスバラシイ、とかじゃなくて、潔いんです。
どのキャラも本当かっこいい。

所々にちりばめられた、歌うようでいて詩のようなコトバ達も必見です。

「最遊記1〜9」とあわせて読んだ方が面白いと思いますが、一冊でも彼らの魅力に十分酔いしれることができます。

読むとはっとします。目が覚めた・・・みたいな。
是非読んでみて下さい。

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