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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

わたるさんのレビュー一覧

投稿者:わたる

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本魍魎の匣 文庫版

2002/07/18 12:33

箱への執着

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

何が何だか判らないままに事件が平行して起き、私はどこがどう繋がっているのだろう、と予想を立てながら(謎解きをしつつ)ページを繰った。
そして、ここかしこに登場する『箱』。
『箱』いう単語が出てくる度に、得体の知れない不安や恐怖がこみ上げてくる。しばしば挿入される小説の抜粋と思われる文章も、その恐怖を増大させる。
一体『箱』とは何なのだろう。

この分厚さの本を読み終えると、さすがに疲労した感があるが、それ以上に奇妙な充足感も持てた。

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紙の本姑獲鳥の夏

2002/07/17 16:02

肌で感じるじっとりとした暑さ

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拝み屋、探偵、オカルト、小説家といずれ劣らぬ個性的な登場人物に、まず興味を奪われた。そして読む者をひきつける話の展開。
時間を惜しんで読み終えると、何故かじっとりしとした汗をかいているような気分になった。梅雨という季節に読み始めたせいだろうか。それとも著者の表現によるものだろうか。
京極夏彦は難解だと周囲の者が言うので敬遠していたのだが、予想に反して非常に面白かった。
謎に絡め取られ、止まることも戻ることもできない読書の感覚を久々に味わった。

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紙の本本当は恐ろしいグリム童話

2002/06/03 16:51

読み慣れた童話は実は……

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小さい頃はなんとも思わなかったグリム童話だが、今にして思えば軽いタッチで描かれているにも関わらず、残酷なシーンはあちこちにあった。この本では初版で描かれていた残虐性や性的描写を著者の解釈と表現方法を用いて描かれている。おそらく初版のグリム童話集もこのような内容だったのであろう。
親が子どもに語って聞かせるのに適切ではない、というクレームの元、改版を重ねて今日の可愛らしいグリム童話になったそうであるが、大人になった今、この本を読んでグリム兄弟の伝えたかった事柄や教訓について、多くのことを考えさせられた。

残酷さで言えば、改版されてもあまり内容に変わりはなかったようだ。
この辺りは当時の社会性をつぶさに表わしていると言えるだろう。

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紙の本理由

2002/06/12 16:54

現実にあった事件かと……

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新聞に連載されていたものを本にしたと聞いた。
それで納得。
普段の宮部みゆきさんの小説のリズムと微妙に違うのだ。話は面白いし、作りも上手い。けれどテンポが違う。期待が大きすぎたせいもあるだろうが、少し残念な気がした。
とは言え、内容についてはかなり重厚なサスペンスで、家族とはなんぞや、というテーマを投げかけている。
読んで損はない。
伏線が張り巡らされているので、どこでこの糸が交わるのかとうずうずしながら読んでいただきたい。

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だれでも本が書ける本

2002/05/27 23:36

誰でも書けるんだろうか

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タイトルに興味を持って読んでしまった。
誰でも「本」が書ける……自費出版でも「本」は「本」と言い切ってしまう所がすごい。ただし、この著者は自費出版だけを薦めている訳ではない。つまりは、誰でも書こうと思えば書けるのだ、と言っているのだ。いわゆるハウツー本のようなものである。
書く、という作業を繰り返していく内に、本が出せるほどになる。それは、そんな簡単な事ではないのだろうが、この著者はそれをやってのけた人なのだ。企画を出版社に持っていく勇気とあつかましさを持て、と言われても、尻込みする人も多いだろう。書く事は好きでも「自分の力量では」と思う人も多いだろう。けれどそれでも書く事を止めずにいれば、いつか誰でも本が書けると著者は言う。
この本を読んだ後では、自分も何かが書けるような気になる。いや、書こうと思う気持ちが大切なのだ、と思った。

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紙の本世界の終わり、あるいは始まり

2002/05/22 13:19

親の気持ち

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自分の子どもが誘拐殺人犯かもしれない、と疑い始めたその瞬間から、父親の激しい苦悩が始まる。他人事だと思っていた事件が、実は自分に関係してたら……。

ここに登場する父親は、人間としてひどく弱い。
ドラマに出てくるような格好良い男性でもなく、正義感に溢れている訳でもなく、理想的な父親でもなく、子どもをこよなく愛している父親でもない。
自分の保身を考え、最悪の結果を想像し、どうすれば穏便に事が進むかを模索し、自分の家族に起きてしまった災難(?)を嘆く。
読む方にとってはじれったいくらいに情けなく、そしてどうしようもなく人間くさい。
けれど、現実にはこういう父親が多いのではないだろうか。

今までに読んだ作品と違った書き方だったので、半分くらいまでは一気に読めた。それこそ、時間が過ぎていく感覚も忘れて。けれど、文章の作りがあらわになってくると、その熱も少し冷めてしまった。
本のタイトルは読み終わってから「そうか」と納得。
しかし、すっきりしない結末だった。

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