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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

わに庭さんのレビュー一覧

投稿者:わに庭

4 件中 1 件~ 4 件を表示

勉強は自分にあわせよう!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私は英語が嫌いだ!
大学入試は、単語と国語力から「大体こんな内容だろう」と推測するので、長文を読んで日本語で小論文を書くような大学には強かったが、文法や知識を問う大学の問題には極端に弱かった。
大学では、中国語に力を入れたかったので、「他に新しい言葉を勉強する余裕がないから仕方なく」英語を選択したが、赤点追試うけまくり。気持ち的には「中国語が第一外国語選択で、英語が第二外国語選択」だったからなぁ。単位もらえりゃいいだけ。

さて、「ダーリンは外国人」の筆者が、エッセイと漫画の本書を書いている、と、いうので、軽い気持ちで読んでみた。英語を学ぼうなんて気はさらさらない。
が!
これが「目からウロコ」だったのである。
体当たりで英語教材・英会話レッスン・英語喫茶にオンライン学習…あらゆる種類の英語勉強法をやってみる。ともかくやる。えらいぞ! 小栗左多里!!

ちまたでは、小学校から英語教育だのなんだのと言っているが、通わせる気も自分が通う気もさらさらない私。その私の妹は、英会話が好きなのだ。
…コンサートに行って偶然ミュージシャン本人と出くわし、「すばらしかった」「ありがと」と英語で会話できた経験が発端だな、多分。
『コインの冒険』とか妹が聞いているので、私もちょっとテキスト見ながら聞いてみたことがある。
「この文、どういう意味? 〜と訳していいの?」と聞いたら、
「…おねえちゃん、英語は、主語と動詞があるんだよ? その訳だと、動詞はどこに行ったのかなー?」と、言われるほど、英語がわからず、覚えた台詞が
“このアマ、ぶっ殺す!”の英語で
「何でそんな台詞だけ覚えるのよー!!」と言われたのが大学生の時だったなぁ。

ところが、何を血迷ったか、私でも、英語の小説を原文で読んだことがある!

「アルジャーノンに花束を」、あんまり感動したんで、「これ、原文ではどう言ってるんだろう?」と、日本語と対照させながら読んだのだ。

目的が明確なら、あとは手段。自分に合った方法をさがせばいい!

中国語をかなりみっちりやったので、語学の学習法はつかんでいるぞ、私。
会話したいという気はおきないけど、英語は読めるようになりたい。
それは…
海外での、日本のアニメの評判を翻訳ソフト使わずに読みたいんだぁー!!

中国語でやってみて、どんなにトンデモ訳が出てくるか、わかっているから、ある程度原文が理解できないと読めない。

それが小栗さんの本書を読んで、ひらめいた。
私の目的は「英語を読む」で、動機は「アニメオタク」なんだから、
「萌える英単語もえたん」(すでに購入済み)を、データベース化して自分で入力し、
元ネタがどれくらいわかるかやってみる、ってのは、どうだ?!

これなら楽しくできそうだぞ。単語数が増えて、読む力はつくんじゃないか?
お金もかからず、マイペース。期限もないし。

本書に紹介されていたサイトで、英語力確認テストもできるし。

著作権上、自分だけのデータベースになるけど、…少しずつやろうっと。
ふふふふふ。

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紙の本100万回生きたねこ

2004/08/31 07:13

百万回の命、ひとつの命

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

不死は幸福か?

100万回、人に飼われて、100万回死んだねこ。100万人の飼い主が泣き、100万回生きたねこ。
ねこは、一度も泣かなかった。
そして、一度も「自分のねこ」ではなかった。「自分のねこ」ではない「誰かのねこ」は飼い主の「だれか」を、いつもきらいだった。だから、自分が死ぬことなんて平気だった。

何度でも生まれ変わるねこは、幸福だったろうか?

はじめて「自分のねこ」になったねこは、自分からいっしょにいたいと思う相手を見つけた。自分より大事なものを見つけた。

自分より大事なものを失ったとき、ねこは、はじめて泣く。

ねこは、自分より大事な「白いねこ」に、もう一度生きかえって欲しいとは思わなかったのだろうか?
自分が100万回生きたのと同じように。

ねこは、そうしなかった。白いねこのために100万回泣いて、動かなくなった。

”ねこは もう、けっして 生きかえりませんでした。”

100万回の命より、たった一回、大事な命を生きたから、ねこは生きかえらなかったのだろう。

人が不死を手に入れたら、幸福になるだろうか?
クローンによる肉体の複製、それに、意識をコピーできたら、不死は不可能ではないかもしれない。その技術が開発されたとしたら?
自分が永遠に生きることができるとき、他人を必要とするのだろうか?

その命は、ねこの「100万回の命」と同じ、貧しいものになるのではないだろうか。

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底知れぬ深さを持つ、表層の笑い

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

説明抜きの無条件な仲間。冒険をし、夢をつないで、紡がれていく、物語。
「どんな理由があろうと友達を傷つける奴を俺は許さない!」大人が少年を救う。片腕を犠牲にして。そして少年は旅立つ。仲間を集め、海賊王になるのだ!
剣の修行でどうしても少女にかなわない少年がいる。だが、少女は事故で死ぬ。「逃げんなよ! 俺、天国まで名前が届くような世界一の剣豪になってやる!!」
弱くて嘘つきな、海賊の息子。毎日「海賊が来た」と叫ぶ。何故、嘘をつくのか? 彼が少年のころ、母の臨終の床で最初にその嘘をついたのだ。父親が帰ってきた、と。それから毎日、嘘をついている。だが、本当に海賊はやってきた。彼の言葉を誰も信じてくれない。…当然だ。だから、彼は決意する。「お前らを村に通すわけにはいかねぇ。…俺はいつも通りうそをついただけなんだから!」どんなに弱くても、うそつきとしての筋を通す。どんなにやられてもあきらめない…。
海のコック。「海でコックに逆らうことは、自殺に等しいと、よく覚えとけ。」「金っていうのは、食えるのか?」昔、見習いコックの少年は、客の残飯を捨てていたのだ。だが遭難して、料理長と二人、無人島に残される。料理長は食料を分ける。自分の方に大きな袋、子供の彼には小さな袋。「差があって当然だ」。節約しながら食べ続けても、救いの船は現れない。ついに食料が尽きる。(あの大きな袋から盗もう)、そう考えて料理長の所へ…。料理長は、最初から、全く食料を持っていなかった。自分の足を切り取って、食べながら生き延びていたのだ。大きな袋の中にあったのは、金銀財宝だった…。
そして、裏切り者の女がいる。航海術を見込まれて、海図を描く。村中を裏切って敵の海賊のために働いて、それもこれも、約束のためだった。お宝を集めれば、その村から手を引くと。裏切り者の魔女と呼ばれ、どんなことをしても金を集めた。8年かけて1億ためた。そこで約束を反故にされた。船長・戦士・うそつきの砲台長・コック、の四人の仲間を裏切って金を渡したのに。それまで、本当の気持ちを許してなかった彼女が、初めて船長に言う「助けて…」と。
トナカイ人間は、トナカイにも人間にもつまはじきにされる。彼を助けた医者は患者がいると、押しかけていって診察する。腕はあまりよくない。ところが、国の医者が全員、急病で倒れたというニュースが入る。彼は、王城へ行く。そこに患者がいるから。だが、それは罠だった。その国では医療が国家の独占事業だ。藪医者であろうと死刑なのだ。それを知った彼は…「よかった…病人はいねぇのか。てっきり国の一大事だと…俺がだまされただけか…」そして死ぬときに言う。「人はいつ、死ぬと思う? 人に忘れられたときさ。」かけつけたトナカイは間に合わない。優しいだけじゃ人は救えない。トナカイ人間は、誓う。「知識と技術を身につけて、俺が“万能薬”になる! 何でも治せる医者になるんだ!」
船長・戦士・うそつきの砲台長・コック・航海士・船医の“仲間”が砂漠の国の内乱を止める。一国の王女がスパイになって、敵の組織に侵入し、陰謀の鍵を握ったのだ。船長をルフィとする「ルフィ海賊団」は、その王女を国へ送り届ける“約束”をする。“約束”を果たすためには、国を二分した内乱を、まず、収めなければならない。それができるかどうかは知ったことではない。彼らがした“約束”は、陰謀の中心を倒さなければ、果たすことができないのだから。
以上がアラバスタ王国編まで。
読み継がれたい名作だ。

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12歳の殺意

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それまで、「トモダチ」とは、自他が混沌としたカオスであった。
似ていることを「気が合う」と思い、異なる点を「合わない」と思う。
つかずはなれずの、ゆるい関係。

それが、「自己」と「他者」との「友情」へと育つ 12歳。

だが、その過渡期には
 強い「撞着」と
 激しい「反目」の
葛藤が あった。

けれど、孤独でない者が、どれだけいるのだろう。
自分と同一の他者は存在しない。

才能を認められるがゆえに、家族からさえ特別扱いされる“孤独”。
天才でありながら、それを認められない“孤独”。

生まれや育ちで、差別される“孤独”。

大勢の大人に囲まれ、大事にされる“孤独”。
家族や友人を、突然失う“孤独”。

容姿や能力で仲間はずれにされる“孤独”。

ほどほどのつきあいはあるが、それでも“孤独。”

一方が他方に、「殺意」を抱く。
殺意を感じながら、向き合う。
殺意を実行に移したのは、ほんのわずかな差異であった。

似ているからわかりあえるか?
似ているから信じあえるか?

争う二つの国と国でさえ、傍観者の眼には、相似形のように映る。

かつて、「かけがえのない相手」を殺した者がいたが、この12歳は殺さなかった。
殺すことも出来る。それでも、そのまま決別した。
そして物語は続く。

新しい道は、開くのだろうか?

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