サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. ufswさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年6月)

ufswさんのレビュー一覧

投稿者:ufsw

3 件中 1 件~ 3 件を表示

囚人狂時代

2001/09/03 17:32

獄中での生活とは?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この本は、獄中生活の苦しさを前面に押し出したじめっとしたいわゆる獄中記ではない。この著者は刑務所という、特殊で閉鎖的な空間で12年間という長い年月を過したのだが、初めて刑務所にはいることになった一人の男という視点から、獄中で知り合った犯罪者たちや看守の人物描写や刑務所内での生活、仕組みが読みやすく、時におもしろおかしく書かれている。その分、所々出てくる獄中生活の辛さに触れた部分は、12年間刑務所で過ごすということのへの著者の思いが強く伺える。
 著者は獄中で数々の有名事件の犯人たちとであうことになり、その大物犯罪者たちの素顔をかいま見る。獄中の生活様式や規律なども、刑務所に縁がない人はなかなか知ることが出来ないが、こういった獄中での人間模様、それぞれの複雑な背景があり、思いがあり、理由があって刑務所という場所にたどり着いてしまった者たちの描写はとても興味深かった。また、著者は獄中で新日本文学賞を受賞したのだが、獄中での文学への執着はすさまじい。
 ただの獄中記として以上に楽しめる作品である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ストレス

2001/08/20 22:54

ストレスについて

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この本を手に取った理由は私自身、ストレスに満ちあふれた生活をしており、おかげで肝臓や胃が少し悪くなっているからである。少しでもストレスをいい方向に向けることが出きればと言う気持ちもあってこの本を選んだ。
 まず、ストレスとコンプレックスの違いについてこの本は、ストレスとは外部から心に加えられた歪みであり、コンプレックスは心の内部に潜んでいるしこりであると明確に定義する。なるほど、コンプレックスとストレスは関わりがあるが同じではないのである。
 次に疲労性ストレスと情動性ストレスのエピソードが面白い。ある少年が子猫に石を投げた。猫ははらわたを出して即死した。夜になって夢にうなされたが、まもなく直った。だが、心のしこりとして残り、魚市場で鮫がはらわたを出しているのを見てまた恐怖におそわれ声が出なくなり、夢の中のような状態が再現されたというのである。
 この本を読み進めてきて、大体、私のすべきことが分かってきた。まず、劣等感から来るストレスを解消するためになるべく劣等感の元になっているものを解消する。それができない場合は何か得意なものを見つけてそれにチャレンジする。そして、頑張っているだけでは人も寄りつかないだろうから、遊びとしてスポーツをしたり、おしゃべりをしたりする。そうすれば、ストレスの結果として病気になることもなくなるだろう。このように、ストレスとの付き合い方を考えさせられる一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本テレビ報道の正しい見方

2001/08/20 13:51

テレビ報道を批判することの難しさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 今、テレビが私たちに与える情報量や影響はとても大きく、新聞は読まなくてもテレビのニュースやドキュメント番組は見るという人も多いだろう。新聞を読む事を面倒だと感じたとしても、テレビならば情報は耳から入ってくるし、目からは映像が入ってくるので理解しやすく思える。視聴者はテレビで流された情報の正誤を初めから疑ってかかるという事はなかなかしないだろう。それどころか、テレビで報道されていた事が正しくないかもしれないという疑問を持つという事すらしない人も多い。私たちが普段何気なく見ているテレビで流される情報はすべて正しいものであるのだろうか?もし、正しくない情報が含まれているのであれば、私たち視聴者はどうやってそれを見極めることができるのだろうか?視聴者は正しくない情報が含まれるかもしれない報道をただ受け入れるだけで、報道する側へ意見する機会は無いのだろうか?そして、報道する側はどういう意図があって、事実を捻じ曲げて報道するという手段をとる事になるのだろうか?「テレビ報道の正しい見方」の筆者は、本の中でテレビに出演する側の立場からと、テレビ報道に疑問を感じた一視聴者としての立場から、テレビ報道に関するこういった疑問について述べている。
 私たちがテレビから受け取る情報量や影響は大きく、これからもそれは大きくなっていく。一方的に、ただ流される情報を受け取る事は、決して事実や正しい情報を受け取っている事にはならないのだ。視聴者が、テレビ番組はどういう過程を経て制作されていて、自分が見ている番組はどういう意図で何を伝えようとしているのかを知る為の目を持ち、その上で自分がどの番組を見るのかを選択するというのが、これからの時代に視聴者に求められる姿勢なのであろう。テレビ報道を批判することの難しさ、また、これから私たちがテレビ報道を見る上でどういう姿勢をとるべきかということについて書かれた一冊である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3 件中 1 件~ 3 件を表示