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yamano_kakeruさんのレビュー一覧

投稿者:yamano_kakeru

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紙の本いつか、ふたりは二匹

2007/02/20 16:50

この作品はミステリーであり、ファンタージーであり、少年(小学6年生)のほろ苦い成長物語であった。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

なかなかの佳作。ほのぼのとした雰囲気がよかった。少年少女の純真無垢でない現実と、親子のちょっと哀しい関係など謎解きよりも小説として面白かった。
設定がいい。猫と犬の物語。作者自身、作品の中で述べているが、ポール・ギャリコの『ジェニイ』にヒントを得、少年が寝ている間だけ猫に憑依出来るというアイデアがいい。また、最後に種明かしがされるのであるが、相棒のセントバーナードのピーターとのテレパシー(?)を使った親密なコミュニケーションが素敵だ。二匹の大活躍に拍手喝采!
推理小説としての出来はともかくとして(結構いい出来だが)、ハラハラドキドキ感は十分魅力的。
猫であり、人間である主人公の少年「菅野智己」君の背伸びした活躍が素直な感動を呼ぶ。
すがすがしい読後感が素敵な小説であった。
少し哀しラストがいい。少年よ泣け!

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