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レビューアーランキング
先月(2017年1月)

ゆうりさんのレビュー一覧

投稿者:ゆうり

57 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本少女革命ウテナ 5巻セット

2002/06/22 23:42

演劇的な演出

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本作品は、テレビアニメ版と同時スタートしたコミック作品である。テレビアニメでは、まるで演劇のような演出が多く用いられ、独自の魅力を誇っている。しかしそれらは映像作品だからこそ可能な演出であり、コミック版では極めてむずかしくなってしまう。
だからといってまったく別な角度に変更してしまうのではなく、著者なりの演出で、「少女革命ウテナ」の世界を創作しようと努めている。
また、演劇的なのは作風・演出のみにとどまらず、テレビアニメでは挿入曲を実在の劇団による合唱曲を用いたり、コミック版でも物語の重要なキーワードとなる「世界の果て」というものも、実は同劇団の演劇作品からヒントを得て考案されたものである。
すべてが新しい試みであるだけに、少々テーマ性が少女マンガから逸脱しているような気がしないでもないが、それはそれで作品の面白みを増しており、斬新な作風に仕上がっている。

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紙の本王妃マリー・アントワネット 上巻

2002/02/24 16:34

悲劇の王妃の物語。

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 かの遠藤周作が描いた、革命期を気高く優雅に生き抜くさいごの王妃、マリー・アントワネットの物語。大分史実と異なっているため資料としての役割は薄いが、その違いこそがこの作品の面白みでもある。歴史小説というより、マリー・アントワネットとフランス革命を題材にして書かれた小説というほうが正しいかもしれない。

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紙の本上海少年

2001/10/16 04:04

幕間。

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 表題作の「上海少年」も中々の出来だが、私としてはそれよりも収録作品の内の一つである「幕間」をお奨めしたい。
 長野まゆみ作品では珍しく(もしかしたら唯一かもしれない)、男女間の恋愛を描いたものであり、女性が主人公だ。何故少年を主人公にしないかは恐らく、女性によって少年の美しさをよりいっそう引き立てる為ではないかと私は考えている。
 実の姉と弟が愛し合う、一風変わった物語だが、その描写とストーリーは実に美しい。主人公である姉が実弟を厭い、そして恋愛感情へとすり替えられていくさまが巧みに描かれている。
 私は「幕間」こそが、長野まゆみ作品の中で最も素晴らしい作品だと確信している。

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内容満載

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劇場アニメ「少女革命ウテナ」のイラスト集だ。イラスト集と銘打ってあるものの、収録内容はそれだけにとどまらない。価格は多少高価なものの、それに見合う美しいカラーイラストをはじめとして、劇場アニメで用いられたキャラクターの設定資料、修正が加えられる前の脚本など、充実性に富んだ仕上がりとなっている。劇場アニメをお気に召したかた、また本書のカバーイラストを見て「美しい」と思われたかた、どちらのかたがたも十分に満足できる内容量だ。

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番外編に注目

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本書は、全部で5巻続いた少女革命ウテナシリーズの最終巻にあたる作品だ。
ページ数の関係で、少女革命ウテナ本編よりも多く収録されている番外編にぜひご注目いただきたい。
テレビアニメ版でしか登場しなかったキャラクターを用い、著者ならではの作風でふたつのオリジナルエピソードをつくりあげている。
テレビアニメ版でしか登場しなかったキャラクターの多くが初登場する番外編は、ファンにとってもうれしい特典といえる。

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天空の城

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本書での見所は、むろんイラストの美しい点などさまざま用意されているのだが、なかでももっとも注目したいのは、物語の序盤から出現し、テレビアニメ版ではとうとうその内部を現さなかった天空の城に、主人公が足を踏み入れることだ。
テレビアニメ版では、天空の城はけして足を踏み入れることのできない幻でしかなく、それが何らかのテーマとなっていたはずだ。だが、コミック版である本書では、テレビアニメ版の趣旨を覆し、著者独自の解釈でもってストーリーを展開する。
テレビアニメ版と雰囲気こそ同じくしつつも、その奥底にあるテーマは異なっているのかもしれない。ぜひともご一読いただき、その真偽を確かめて欲しい。

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生徒会敗北

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本書では、前巻(第1巻)にて決闘した西園寺を除く、生徒会メンバーと主人公のウテナが決闘する。
主人公が勝つのは言うまでもないことだが、決闘にいたるまでの経緯が、本作のテレビアニメ版と大きく異なっているのが面白い。どちらも恋愛という要素がからんでくるが、けして妥協や甘えを見せず、毅然として闘いに挑む生徒会メンバーの姿にぜひ注目していただきたい。

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謎だらけの学園

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本シリーズが、テレビアニメのそれと大きく違う点は、作品の舞台設定にある。テレビアニメではあくまで「演劇」の世界をつくりあげようと努め、主人公が通う学園の外界は極力描かれないようになされていた。
しかし、本書では主人公が学園へ転入するきっかけとなったいわば「プロローグ」的なものが収録され、世界観にリアリティが感じられる。
本シリーズの第一歩ともいうべき作品なので、物語の展開も大きく変化せず、謎だらけで意味がわからないというのが、本書を読まれたかたの感想だと思う。しかし、その雰囲気はまちがいなく感じ取れたことだろう。物語はまだこれからなのである。

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紙の本逆光のメディチ 完全版

2002/06/04 17:53

レオナルド・ダ・ヴィンチの語る、メディチの真実

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モナ・リザを描いたことで有名な、レオナルド・ダ・ヴィンチが、アンジェラという名のひとりの少女として、自らの過去と向き合う物語。
歴史上の人物も多く登場し、その割に本作独自の恋愛要素が多分に含まれ、ロマンティックな雰囲気をかもしだしている。
少女マンガチックな歴史マンガ。
歴史モノに興味はあるけれど、堅いのはちょっと…と敬遠されているかたにこそ、読んでいただきたい。

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紙の本王妃マリー・アントワネット 下巻

2002/05/22 22:58

王妃としての死

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遠藤周作が書きだす壮大な歴史絵巻の下巻にして完結巻。
天才的な作家が描くフランス王妃は、何よりもみずからを「王妃」と認識し、祖国を捨て逃亡を図ろうとする。
このほかにも、マリー・アントワネットはあらかんかぎりの力を振り絞り、革命に対抗する。彼女はついに家族全員と引き離され、死の監獄と別称される牢獄へ移送される。死を目前にしたマリー・アントワネットは、しかし死を恐れず、一足先に断頭台にのぼった夫の妃にふさわしい、王妃たる態度をもって死に臨む。
彼女が死んだのちの、長らく王妃を憎みつづけてきたマルグリットの心情描写は、どこか胸打つものがある。

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不朽の名作を大判コミックで!

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いわずとしれた有名作品である。すでに集英社から文庫版で全5巻になる単行本が出版されているが、ファンとしてはやはりこちらをおすすめする。文庫本のほうが収納場所もとらず手軽に持ち運べ、便利なことは便利なのだが、この本の最大の魅力は、その大きさにある。ほぼ雑誌と変わらぬ大きさで、カラーページこそ収録されていないのが残念だが、連載当時さながらの形で読むことができる。大きければ大きいほどいいというわけではないが、やはりファンとしては集英社の文庫版のみならず、大判サイズもコレクションにくわえてみたいのでは。

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ルイ十七世の検証

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フランス大革命において、断頭台にのぼった王妃マリー・アントワネットの子息であるルイ・シャルル・カペー(ルイ十七世)の消息について、さまざまな仮定、またそれを著者自らが資料に基づいて分析・検証している。
実際には、2001年の専門家によるDNA鑑定が行われ、タンプル塔で病死した少年こそがルイ十七世であると断定されている。しかし、日本で発行されているルイ十七世に関する貴重な資料であることは間違いない。
ほかにも、マリー・テレーズ(マダム・ロワイヤル)やフランス皇后ジョセフィーヌ(ナポレオン一世の最初の妻)に関する記述も多くあり、とても楽しめる内容となっている。

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「王妃」マリー・アントワネット。

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革命の嵐に翻弄されるなか、さいごまで王妃の威厳と気品を忘れなかった偉大な女性の伝記。
本書は上巻と対になっているが、上巻ではマリー・アントワネットは王妃である自覚をいささかも持ち合わせておらず、無意味に遊び呆けていた。
しかし、革命が起こってからというもの、マリー・アントワネットは頼りにならない夫と、愛してやまない子供を守るためひとり戦いつづける。
ろくに文章もよまず勉学も身につけなかった女性が、さいごのさいごで「王妃」という名だけを持って革命と立ち向かっていく姿は言葉にならないほどの感動を覚える。
また、翻訳も上巻に加えてさらに磨きがかかり、実におもしろいしあがりになっている。

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デュ・バリー夫人の人生。

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その昔ヴェルサイユ宮殿で王太子妃マリー・アントワネットと対立したデュ・バリー伯爵夫人の生涯を描くものです。というよりはルイ十五世治下において沈みゆくフランス王制から、完全に共和制となる過程を貴族側の視点から描いているものといったほうが正確かもしれません。
しかし、デュ・バリー夫人の書籍というものがマリー・アントワネットやフランス大革命のそれとくらべても数少ないため、個人的にはどうしてもデュ・バリー夫人の資料や肖像画の豊富さについつい注目してしまう。
「ロココの女王」と謡われたマリー・アントワネットだけでなく、彼女と対立したデュ・バリー夫人についても知りたいというかたにおすすめです。

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紙の本王妃マリー・アントワネット

2002/02/24 16:30

資料としては便利。

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 マリー・アントワネットのみならず、彼女を取り巻く人間の肖像画まで網羅されている一冊。ポリニャック夫人や、マリー・アントワネットの第二王子であるルイ・シャルルの肖像画まである。ここまで収録されているものはそう出版されていないだろう。文章のほうもしっかりしており、なかでも面白いのがマリー・アントワネットの裁判記録だ。

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