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もえさんのレビュー一覧

投稿者:もえ

59 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本そうだったのか!現代史

2002/03/04 19:21

学校の教材としてもお勧めです

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 今回のアメリカテロリズム問題の根本原因でもある「イスラエル・パレスチナ問題」や「湾岸戦争」、冷戦前の大国の代理戦争「朝鮮戦争」「ベトナム戦争」などを、子ども(中学生以上)でも理解できる語り口で解説し、現代世界史を把握しやすく書かれています。学校の教材にもぜひおすすめ。いえ、それよりも、今現在、歴史を知らずに報復戦争に賛成している浅はかな人々にこそ読んでほしい一冊です。
 それにしても、この本を読み進むほどに、血塗られた歴史が次々に語られます。人類は、なぜこんなにも戦争をしたがるのでしょう。そんなに自国の領土を増やし、他国を隷属させたいものなのでしょうか。もう戻ることはないのかも知れませんが、平和に暮らせる世の中を願わざるをえません。

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紙の本ドリームバスター

2002/03/04 18:58

緻密な表現によって、読者の想像力をかきたてる

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 宮部みゆきはやはりスゴイ人だ。日本物、ミステリーの次は、SF、とジャンルにとどまらず、どれも面白い。ドリームバスターは、劇画か映画のようだ。映像にしてしまうと簡単だが、緻密な表現によって、読者の想像力をかきたてる。現実とは全く異次元の話である。テーラという別空間での、暴走事故によって、凶悪犯たちの意識だけの存在が、我々の世界に逃亡。心が疲れた人の夢の中に入り込み、その肉体をのっとる。そのため理由も無く、人が人を殺す事件が頻発する。 NYのテロも、実は異次元からの凶悪犯たちの犯行では?! 悪夢のなかに現れて、凶悪犯たちを退治するのがドリームハンター、シェンとマエストロたち。彼らに会えるのなら、悪夢を見るのもいいかな、と思ってしまう。装画が小説のイメージどおりでいい。続編を期待したい。

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紙の本幽斎玄旨

2002/03/04 18:48

抑えた文章で時代の変わり目を生きぬいた一生を描いている

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 足利最後の将軍を擁立しながらも織田信長に仕え、更に姻戚の明智にも味方せず秀吉に味方して信長の敵を討ち、秀吉の和歌の指南をするなどして権力者そばで仕え、最後は息子を通じて秀吉の亡き後、家康に誼を通じ、熊本54万石の領主の父として生涯を終えた細川幽斎の物語である。
 時代の変わり目を誠実に、しかもしたたかに生き抜いた人間の一生を歴史と併せて読むと趣深いものが有る。抑えた文章が心地良い。

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コミニュケーションが苦手な人必見です

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 著者の日本語力向上会議とは、日本語の向上を目的とする執筆集団。「言葉は生きもので社会の変化とともに姿を変えるが、正しいつかい方やマナーを知っていることは社会的に“できる”“できない”という人間の評価の分かれ目になる」というのが、この執筆集団の共通の見解と言います。
 本書を読んでの感想は私自身の日本語に対する無知を痛感。そしてその誤りを正す機会を得たことは大きな収穫でした。恥を忍んで私の無知をここに記すれば、この本を読むまで私「蛙の子は蛙」は、てっきりほめ言葉とばかり思っていたのですが、実はこれ、けなし言葉で「平凡な人の子供は結局、平凡な人になるというたとえ」。この他にもかねがね思っていた或る言葉に対する疑問が氷解するなど、本書から学んだ言葉に対する知識は少なくありませんでした。

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紙の本不発弾

2002/03/04 17:50

日常の中にある人々の心理描写が絶妙

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 作者のイメージと異なり、単なる推理小説短編ではなく、日常の生活の中で誰にでも起こりうる話である。表題にもなっている「不発弾」は家族の為にと働いてきた平凡なサラリーマンを襲う家庭崩壊とやり切れない鬱屈など、明日のわが身を思わせる怖さである。そんな中で子供を置いて去った母親の言い付けをきちんと守って育った兄妹が母親を見つける話「福の神」などはつい、ほろりとさせられる。いかにもありそうな日常の中で、怒り、もがき、ほろりとする話が満載。

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紙の本ミタカくんと私

2002/03/04 19:28

幼馴染への思いが丁寧に描かれている

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 私には幼なじみがいない。だから、この主人公がとても羨ましく思えた。カッコよくて、おもしろい、ミタカくん。こんな幼なじみがほしいと思った。また、恋のような友情のような今ひとつはっきりしない、“私”と“ミタカくん” の関係にもすごく憧れるものがある。 “恋は終わってしまう。と私は思うから、恋の終わりを二人の終わりにするなんてもったいないと思うくらい、私はミタカ君を大事に思ってるんだ” という文章が印象的だった。他人と家族のようなあたたかい関係を結びたい。そう思わしてくれる本でした。

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バブル時代の無駄使い

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 銀行への何千億円という公的資金投入が述べられている。「公的資金投入」とはいうものの結局は税金で補われ、責任を取ったとは言えない銀行の態度を考えると何とも言えない怒りがこみあげてくる。単純に比較は出来ないのですが、この本(絵本)で述べられているように、これだけの資金があれば、もっと他に有効な使い道があるのではないか?

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紙の本冒険としての社会科学

2002/03/04 19:19

解りやすく社会学が学べます

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 社会科学とはどういう学問なのかに始まり、憲法における本来の役割、日本の憲法における問題点、日本におけるマルクス主義の崩壊の様相などが、実にわかりやすく書かれている。どの章もいいのだが、日本におけるマルクス主義がなぜ崩壊したかを書いた章では、著者が当時学生運動をしていたという経験がおおいに生かされていて、読んでいて面白かった。現在日本におけるさまざまな問題の源泉が何であるかということもよくわかる。しかし最も伝わってきたのは民主主義を運営していく上での義務、責任というものがいかに重要であるかということ。いい刺激を受けました。

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紙の本シャトウルージュ

2002/03/04 18:56

倦怠期のカップルにお勧めの本です

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 渡辺作品は、3作しか読んだことがないが、いつも男性の立場にたったものが多い気がしてた。しかし、これは男性はもちろん、女性の感覚や考え方がとてもよく描かれていて、どういう風に取材したのかなー、と興味深かった。セックスの調教の話なのでくわしい説明は省くとして、現実離れした設定に、どんどん引き込まれるようにして読んだ。現実にシャトウが存在するのか?! だとしたら、行ってみたい女性は、私以外にもたくさんいそうだ。ぜひ男性に、また倦怠期のカップルにおすすめしたい一冊。

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面影橋

2002/03/04 18:54

現実と夢・空想が交錯する

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 12の短編を集めたもの。いずれも、一定の年齢に達した主人公が、ふとした拍子に「あの時ああしていれば、違う人生が有ったのではないかと、何かこれまでとは違う人生が有ったのではないか?」そのような思いの中で現実と夢・空想の中を揺れ動くのであるが、その切り替え部分として「橋」が使われている。試行錯誤する当事者とそれを見ているものとが織り成す、何ともせつない摩訶不思議な世界を描いている。 誰にでもあるがなかなかはっきりしないところが浮き彫りにされて、自分で納得しながら読むしかない。

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13階段

2002/03/04 18:44

ラストのどんでん返しが魅力

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 題名は、こう首台の代名詞だが、ここでは死刑判決の言い渡しから執行までの手続きの数を指す。傷害致死の前科を持つ三上と元刑務官南郷は、死刑囚樹原の冤罪をはらす仕事を引き受ける。樹原は、保護司であった宇津木夫妻を惨殺した罪で、死刑を言い渡されていたが、犯行時の記憶が無く、冤罪の可能性があった。
 ラストには、思わぬどんでん返しもあり、ドキドキハラハラと楽しめる。スピード感のある一冊。興味深かったのは、死刑執行の全過程だ。一般の人々は、知ることの無い事実に驚く。これぞ、読書の醍醐味です。

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科学音痴の方にもお勧めです

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 読売新聞に連載された科学者へのインタビューをまとめた本。ノーベル賞受賞前の野依教授へのインタビューもある。この中からまたノーベル賞受賞者が出るかもしれません。研究者の人間性や研究のきっかけなどに焦点をあてているので、科学オンチという方にもお薦めです。夫婦で研究を続け、現在は奥さんの介護を「世界で私しかできない仕事」という石坂公成先生の言葉が感動的。

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すべての社会人に読んで欲しい本です

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 松下幸之助翁も含む昭和の時代に学問的知識が大きく不足しているにも係わらず事業を世界的に大きく成長させた人物にスポットを当て、現代の経営者が将来をどのように、切り抜けて今日の困難な課題を克服するか? の大きなヒントを与えてくれた絶好の書物でした。個人的な小さな事業家や単なる個人、主婦、サラリーマンにも是非読んでほしく思います。    

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食生活についてふり返させられます

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 読み終わってちょっと恐ろしくなった。と言うのは、マクドナルドを子供達がよく食べているからです。
 マクドナルドは大人の僕が食べてもおいしい。でも、店内で作っているのは少年少女達。彼らにどうしてそんなにおいしいものが作れるのか? 答えは簡単。人工香料だ。舌で感じられるのは甘味や苦味等6種類。しかし、嗅覚は数千種類をもかぎ分けるという。その嗅覚にどこかの会社が作った人工香料がマクドナルドなどのファーストフードの味を作り出しているという。しかも、マックを食べる幼い子供達やマックの店で働く少年少女達を食い物にしているという指摘は鋭く、恐ろしい。

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紙の本肩ごしの恋人

2002/03/04 17:56

女性の本音が丁寧に書かれています

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 直木賞受賞作。可愛くて、女らしい外見のるり子。しかし中身は、気まぐれで、自惚れやで、自分がだれよりも好きな女。そんなるり子と対照的な萌は、冷静で、口が悪くて、理屈やで、可愛げがない、けれど優しい女。トレンディドラマのような話だ。かといって、薄っぺらな感じではなく、セリフがきいていて、とてもいい話に仕上がっている。
 どんな女性でも、るり子や萌の一部分はもっていると思う。きっと共感できる。彼女たちにエールを送りたくなるはずだ。幸せのかたちはひとつではない。自分の気持ちに正直に生きる。むつかしいことは何ひとつないんだよ、と背中を押してくれるような本だ。女性の内面をよく描いてあるので、夢をこわされたくない男性諸君には、ショックをうけるかも…。

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