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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

某亜さんのレビュー一覧

投稿者:某亜

183 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本ウィトゲンシュタイン入門

2001/10/28 13:00

ウィトゲンシュタイン、そして哲学の入門書

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「ウィトゲンシュタインって、名前は聞いたことあるけどよく知らない」そんな人にお勧めするのがこの本です。ウィトゲンシュタインの主張を通じて「哲学とは何か」をわかりやすく解説しています。
 最初からウィトゲンシュタインの本を読むよりも、こちらを先に読む方がいいでしょう。でないと独断で解釈してしまったり、理解できなくなって読むのが億劫になってしまう危険性があるからです。原文は統括的かつ抽象的に書かれているため、初心者には全く理解不能であると考えられます。しかしこの著者はふんだんに例示を交えて帰納的に理解させてくれます。
 初心者だけでなく、ウィトゲンシュタインを読んだことのある人も一読の価値があります。また新しい発見があるかもしれません。

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紙の本7つの習慣ティーンズ 1

2002/07/08 19:51

10代のための「7つの習慣」

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 世界的ベストセラー「7つの習慣」の著者の息子が、10代の若者向けに同書を全面的に改定した本です。7つの習慣の原則はそのままですが、例として挙げられているものは全て10代の人のもので、読者に親近感を与える構成になっています。もちろん全員アメリカ人ですが、悩みの種類はまったく日本人と変わりません。著者自身かなり若いため、若者の立場に立った言葉を選んでいるのも好感が持てます。
 この「7つの習慣」は、他の書と違い表層的な成功テクニックを伝授するものではありません。ものの見方(パラダイム)を広げていき、自分の内面を高めることで総合的・絶対的な「成功」を治めることができると説きます。そのためにはまず、自分の価値観を表したミッションステートメントというものを作り(詳細は本書を読んでください)毎日それを読むことで自然に将来の指針をより確実なものにしていくことが必要です。若い頃からミッションステートメントを持てばこれほど強力な指針はないでしょう。決断することに無駄な時間を費やすこともなくなります。将来を見つめる若い世代の人に強く勧めたい本です。

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自閉症児を支える人々を描く感動の物語

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 他人とのコミュニケーションがとれない、一つのことに異様に執着する、物事の変化に耐えられない、などの症状を持つ自閉症。これは、自閉症児の親やセンターでの取材を重ね、彼らとその周りの人々を描いた物語です。
 この本の目的は、「自閉症に対する社会の無知・偏見・誤解を取り除き、懸命に生きる自閉症の人達のことを知ってもらうこと」とあります。しかしここで特筆すべきは自閉症の子ども達ではなく、むしろ彼らを支える周りの人達の描写です。「世間の目が苦しい。でも、我が子が自分を認めてくれないのがもっと苦しい」という悲痛な叫びはあまりにも生々しく、これが多くの人の共感を呼んだと思われます。
 自閉症児をめぐって、本人も周りも成長してゆく姿を見ることができます。ぜひ一読を。

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本書だけで十分

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 前著「英語で日記を書いてみる」の続編という位置にありますが、率直に言って前書は必要ありません。文法をほとんど忘れているという人は別ですが(そういう人はむしろ他の文法書を使った方が良いでしょう)英語で日記を書こうという意欲のある人はたいていこのレベルをクリアしています。日記を書く上で必要なのはむしろ大量の例文です。日常的な言葉が思い浮かばなくて手が止まることがよくあるからです。前著ではそれがなかったため実用性が低かったのですが、本書はそれを見事に実現しています。普段体験すること(平凡な出来事を書く、という項があるのがすばらしい)や感じること(驚く、恥ずかしがる、心配する、ムカツクetc)を自然な表現で綴る例文が大量に載せてあります。これ一冊で大抵のことは表現できてしまいます。細かい名詞の違いは辞書を引けば済む話ですし。
 口語表現が満載なので、日記をつけていくうちにスピーキング力も自然についてくること間違いなしの一冊です。

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紙の本必読書150

2002/06/02 20:35

読むべき本は堂々と勧めるべき

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 幼少の頃から言われてきた。「まず自分が読みたいと思う本から読めばいい」「わからない本は読まなくていいよ」「本たくさん読むの? すごいね!」…。どれも、読書に拍車をかけてくれたという面では感謝している。が、昔からの古典的名著を無理矢理読ませてくれることが一度もなかったのは問題であったと、本書を読んで痛感した。なぜ「これを読め!」と、サルトルやハイデッガーを無理矢理読ませる大人がいないのか。大人も読めないからか。ならばせめて読める人は堂々と若者にこうい言ってほしい。「わからなくていい。とにかく読め!」

 本書は、安易な本が増えている中で、堂々と「本当の教養のために読むべき本」を紹介している。いや、紹介というより強制というべきか。読むと自分の教養のレベルに愕然とするが、それをバネにしてそれらの本を読む気になれば大収穫だ。自称「読書人」の人、必読。

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紙の本英文解釈教室 改訂版

2002/05/27 19:53

最高レベルの構文把握練習書

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 評価は5つにしてありますが、一般には薦められません。英語が得意でしかも時間がある人しか使うべきではありません。これ1冊やれば英文の構造がつかめないことはまずあり得ません。とても良くできた一冊です。しかし時間と根気が必要なので、繰り返しますが安易に手を付けない方がいいでしょう。

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英語の一般教科書

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 最近、英語でも日本語でも「音読」の効果が再評価されるようになってきた。非常に良い傾向である。音読は言語学習の要とも言ってよい。とにかくその効果には目を見張るものがある。bk1には登録されていないが(2002/6月現在)同著者の「英語の話しかた(たちばな出版)」という本を同時に買っておくことを勧める。モチベーションの高まり方がかなり違うはずだ。音読がいかに効果があるかが説得力を以て書かれている。上級者以外、全ての英語学習者に勧められる。

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紙の本英文標準問題精講 新装5訂版

2002/05/20 20:21

英語を制覇したい人へ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 一般の受験生向きではありません。
東大や京大で英語を得点源にしたい人にはとてもいい問題集です。
英文の質が非常に高度です。
英語がある程度好きな人には読んでいて楽しいでしょうが、そうでない人には苦痛でしかないでしょう。
これをクリアしたら絶対的な英語力がつきますから、自分の英語力に自信のある人はぜひ挑戦してください。

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紙の本わかりやすい英語冠詞講義

2004/07/22 22:34

“awater”も正しい英語!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

“A water,please”という英語を見て、ほとんどの人は「あれ?」と思うはずです。「waterは数えられない名詞だから a glass of water にしなきゃいけないんじゃないの?」

いえいえ、これも立派な正しい英語なんです。これを言った人は、私たちと同じように「お水を一杯いただけませんか」と言いたいのです。驚きではありませんか? 私たちが中学で習ってきたのは一体何だったのでしょう?

この本が素晴らしいのは、名詞の可算・不可算性や単複は、物質そのものではなくて「話している人がどう思っているか」に依存するということを明示した点にあります。学校での冠詞説明の問題点は、「この名詞は可算名詞なの!」と理屈ぬきに名詞の性質を押し付けていることです。しかし、実際には可算・不可算どちらも使われる名詞がほとんどなのです。その使い分けは教えてもらっていません。本書は、名詞の性質ではなくて、「これは、話している人がその名詞の範囲を限定しようとしているから加算なんですよ」という、話者の気持ちから説明しているのです。

 たとえば同じwineという単語でも、あまりワインに詳しくない人であれば「昨日ワインを飲んだよ」というときのwineは不可算名詞として扱うでしょう。なぜなら、ワインの種類や原産地を特定するつもりはないからです。それに対して、ワインに詳しい人ならばwineを可算名詞にするでしょう。なぜなら、その人は一つ一つが区別できる多種のワインを知っており、「その中の一つを飲んだんだよ」ということを無意識に言おうとする傾向があるからです。同じワインでも、話す人の知識や気持ちによって冠詞が変わってくるのです。まさに、目からウロコ。

他にも、英語の名詞の真髄に迫る解説がちりばめられています。これを読んだあとには、冠詞で悩まされることが激減すること請合いです。英作文にもかなり自信がつくでしょう。なぜなら、冠詞を使い分けるの主人公は辞書ではなくて「あなた」なのですから。

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紙の本読書力

2002/12/16 18:39

読書立国、日本

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本はなぜ読まなければならないのか。何を読むべきか。どこから読むべきか。どう読むべきか。近年、大人たちが若者に助言することの少なくなった「本を読め」を真っ向から取り扱った一冊。これまで「本は読むべきだ」と思いながらも、昨今の風潮に流されて「本は読まなくても生きていけるよ」などと嘯いていた人に渇を入れる一面もある。本は読まなければならない。この国の、偉大で基礎的な財産である「読書」という行為を怠ってはならない。筆者はそう語る。
 本書は、本を「多く読む人」と「全く読まない人」に二極分化してきている現状を正すことを大きな目的の一つとしている。しかし、本書を読んだ感想は、この本はますます二極分化を進めるのではないか、ということだ。著者は非常に説得力がある。否、著者自身が“本を読んで説得力を高めた”人であるがゆえ、その説得力は読書力がある人にしか通用しないのである。本を多く読んできて恩恵を受けている人であれば、ここに書いてあることに「そうだそうだ、そのとおりだ」と肯くことは多いだろうが、そうでない人に無理やり読ませても雲をつかむような話に思えるのではないか。欲を言えば、あまり本を読もうとしない人にどのように薦めればいいか、についてもう少しページを割いて欲しかった。
 もちろん、内容は一読に値する。bk1をブラウズするほどの人であれば、十分に一定レベルの読書力を有しているはずであり、本書を読むことでますます読書欲を高められるだろう。本書には読書のレベル分けもされており、次のステップに進むために薦める本も紹介されていて便利である。

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これぞ求めていた本!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ページをめくるごとに感動します。本当に日常でよく使う表現が目白押しで、しかもそれを極めて自然な英語で紹介されているのです。「そう、それで思い出した」「よくあることだ」「“すぐ”ってどれくらいすぐ?」「そんなことは言ってない」「かもね。」「まぁ、そう言うのなら…。」など、一般の英語学習書にはとても載っていないような表現が全ページにわたってあふれています。

 日本人がよく知っている言い回しであっても、「たまには他の言い方で言ってみましょうよ」と意外な表現も紹介してくれます。たとえば「いずれにしても」を“Anyway…”で始める日本人はたくさんいますが、ここでは “On way or other…”や“In any event…”とバリエーションをつけることを提案しています。
 加えて、ただ表現を羅列しているだけではなく、「こういう表現はどういったときに使うべき/使わないべき」というアドバイスや、言葉の流行なども解説されているので読んでいて飽きません。強くお勧めする1冊です。

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紙の本古文研究法

2002/05/30 19:48

古典参考書の古典

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 評価は5つ星にしてありますが、受験参考書としては1つ星になります。極めて高度なことまで解説してあります。古典が大好き、かつ実力もあるという人に薦めます。
 実は本書は何十年も前からある“古典”で、今でも本書の名前を聞いて懐古する大人もいるかもしれません。

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大人が読んでもおもしろい

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 脳の仕組みを、小学生でもわかるようにやさしく解説した本です。
「脳はたくさん使わないと能力が落ちてしまうよ」というのが全体にわたる主張です。
複雑なことをしているように見えるテレビゲームよりも、単純な足し算の方が格段に脳を使っているという事実も浮かび上がりました。
この結果には著者自信も驚いていて、「子どもの時にもっと勉強しておけばよかった」とこぼしています。
自分が読むために購入して、もし子どもが興味を持ちそうなら一緒に読んであげるのもいいでしょう。

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微積のテクニックが網羅

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 非常によくできている問題集です。
微積の問題を解く上での定石が網羅されているので、「もっと簡単に解く方法があるのではないか」という心配がなくなります。
ここに載っていない解法で解ける高校生はほとんどいないでしょう。
かといって無駄に多いわけではなく、整理してある上に実際の入試に即して書かれているのでまとまっています。
レイアウトも見やすいので手をつけるのに億劫になりません。
微積を手なずけたい人にお薦めの一冊です。

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「私のことじゃない」と思っていませんか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 セックスレス・不妊治療・セクハラ・レイプ・恋愛依存。女性が直面する可能性の高い問題を取り上げた作品集です。どの作者もよく勉強した跡が見え、問題の複雑性がよく表現されています。ただ紙面の都合でそれら大量の情報を一気に詰めこみすぎており、個々の深刻な問題が表面的に受け流されているように感じるところもあります。致し方ないところではあるでしょう。
 本書では全作品においてハッピーエンドで終わっていますが(一部例外あり)、実際にはハッピーエンドで終わることは稀と言わざるをえません。解決の道が見えないまま、どうしていいかわからずに閉じこもってしまっている女性が多いのです。だからこそ、このように「あなた一人じゃないよ」というメッセージを発する必要があるのです。現在このような問題に直面していな人も、他人事と思ってはいけません。ここに出てくるのは特殊な人々ではなく、一般の人なのです。「私はそんなことはない」と思っている人は、いざ困難に直面すると非常にもろい一面があります。事前にある程度の知識があるだけで、当事者になったときの精神的な構え方が全く違ってきます。
 本書はあくまで問題提起であり、問題の「紹介」にとどまっています。本書によってこれらの問題に興味が出てきたら、書店や図書館でもっと詳しく調べてみてもいいでしょう。
 一つ思ったのは、これら「女の」問題提起とされていますが、全ての問題において男の責任が占める割合が大きいように思います。最も本書を読むべきはむしろ女性でなく男性かもしれません。

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