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はどめさんのレビュー一覧

投稿者:はどめ

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紙の本うるさい日本の私

2001/09/28 21:52

不特定多数の人間とマジに戦う男

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 この人は戦っている。彼は「騒音に憎悪する」真のマイノリティとして、日々ありとあらゆる不愉快な音源に立ち向かっている。JR、防災無線、竹竿屋、果ては美術館、霊園、お寺にまでも議論という喧嘩をけしかける。垂れ流しの、無意味な注意喚起のテープ音にはぎしりし、拡声器の音を聞けばツカツカと歩み寄り、「うるさい!」の一喝。言ってもわからない奴には長い手紙攻撃。作者は哲学を教える大学教授だ。一見滅茶苦茶な行動をしているように見えるが、実は筋の通った理屈、理念によって行動している。前半は公共機関との奮闘記。後半はいかに人間は騒音に鈍感かなどを論じている。作者が本気で「親切な放送は弊害だ」「優しさは暴力だ」と力説しているのを読んでいると笑える。青筋立てて怒り狂っていう姿が目に浮かぶのだ。狙って書いているのかと思う程表現が巧みである。「騒音が窓を蹴破って私の部屋まで侵入してくる」「襲撃してやりたい」など理論的な文章の端々にこれら怒りの表現がスパイスを効かせていて、さらに笑いを誘う。しまいに私はその激しい(しかも一人での)抗議活動に「なんでこの人ここまでやるのか」「怒り方がかわいい」などと思う始末である。みなさん、この人の他の著書は難しそうなのでこの本からどうぞ。

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