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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

楊枕さんのレビュー一覧

投稿者:楊枕

1 件中 1 件~ 1 件を表示

可愛い自分は旅に出よう!

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

かつて「可愛い子には旅をさせよう!」と言われましたが、もう、親に金をせびって旅に出る必要は無い。自分が稼いだ金で旅行が出来るさ!と言う方にお勧めの一冊です。
そして、せっかく海外旅行に行くならば、単に遊びに行くのではなく、国内では体験できないことをしたい。「では、どんなことが出来るかな?」と考えた時に参考になります。

本書の前半はタイトルの「世界を歩いて考えよう!」の通り、単なる観光旅行案内ではありません。現地をナマで見ての考察です。
後半は、美術館評を中心に、観光名所の楽しみ方の提案があります。
最後は、この本を読んで「旅に出たいな」と思った人のために、「いつ行くべきか」「どのような旅の形態をチョイスするのか」「誰と行くべきか」「トラブルを避ける/対処する心構え」などが記されています。

前半の「世界を歩いて」考えられること、あれこれが、本書の特徴です。
新聞やテレビで目にする通り一遍の解説とは異なる、著者の視点で捉ると、見えてくる各国の実情を考察し、紹介しています。
通貨事情について、出稼ぎ労働者、移民の状況、自然と人との関係、政情と経済が国民に与える影響などについて記されています。
例えば僕が留学や長期滞在でしか得られないと思っていた、現地の人との交流や、未知の文化に触れる楽しさが、たとえ数日の旅行であってもお店での買い物や、町並みを観察することで、ある程度可能であり、是非体験して欲しいと言う著者の願いも込められているように感じられました。
僕は「なるほど、著者は、街行く若者のファッションを見て、このように考えたのだな。」「僕がその国に行ったら、どのように考えるのかな?」と想像を膨らませ、楽しめました。

後半は観光旅行の目的として、美術館めぐりを例に、欧米の著名な美術館を比較しています。
ウィーンの「美術史美術館」、パリの「ルーブル美術館」、「ポンピドゥー・センター」、ロンドンの「大英博物館」、ニューヨークの「メトロポリタン美術館」を取り上げ、それぞれの成り立ちの違いによる展示方法の差異に言及し、各展示物の特徴、見所を披露しています。
さらに、これに加えて、日本の徳島県「大塚国際美術館」を紹介し、未来の美術館のあり方を探っています。
本書では「例えば美術館をめぐるならば、このような違いを楽しめる。」と一例を示していますが、例えば僕の海外旅行の目的が「動物園目的」であっても、同じように各国の有名動物園の違い、特徴は何か、など下調べをしてから行くとより有意義な旅行になるのだな、と勉強になりました。

せっかく海外旅行に行くならば、受動的に案内される観光名所を眺めたり、国内でも楽しめるようなアトラクションに参加して遊びほうけるのではなく、自分の興味のあるところに行って、何かを発見したい!と僕は思います。そんなふうに考えている人には、この本がお勧めです。

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