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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

国際人さんのレビュー一覧

投稿者:国際人

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現代に対する警鐘

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まず、第1章は、法律を職業としない一般の人が読んでも、裁判の本質とは何かと言うことを考えさせられる本である。元来、刑事裁判は個人の報復に代わって国の機関である裁判所が被告人に応報的な裁判を下す、というのが本来の姿である。しかし、この書を読んでも目には目を歯に歯をという、タリオの精神のみでは被害者はその裁判に決して満足することがないことを教えてくれる。被害者の父親は恐らく犯人に対して極刑を望み、それが実現し「断端の刑」によって、執行されたとしても、とても、それに満足することはないだろう。なぜなら、犯人がどのような処分を受けようと被害者が生き返るわけではないし、あるいは、元の健康な身体に戻るわけではないからである。そこで、最近の刑事裁判に対する考えは、犯人を教育して社会適応性を付与し、社会復帰を促すという方向に変わりつつあり、そのことを読者に実感させる。好個の読み物である。
 第2章の「爬虫類」は、小説的創造に基づくものであるが、知的レベルが高級であり、各人が社会で円満な共同生活を営むには、知性により、本能を抑制していくことが必須の条件であることを示唆するものである。
 第3章は全くノンフィクションとも言うべき読み物であるが、生殖科学の社会的、法律的問題点を掘り下げて示唆するところが多い。いずれにしても、学生や、若者が一読して面白く、有意義に感じる書物である。

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