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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

かずねさんのレビュー一覧

投稿者:かずね

43 件中 1 件~ 15 件を表示

こんなミステリを探してた!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「すべてがFになる」、「7は孤独」、「BとDも孤独」このキーワードはずっとなんだろう?って思っていたけれど、 最後で全て解決。なるほど〜。もう、これを読んではまってしまいました。みんなが絶対にいいから!って言うけれど 正直そんなにいいのかな?と思っていましたが、やっぱり、すごかったです。私は、全然、犯人がわかりませんでした(爆)

 謎解きもいいですが、犀川先生と萌絵ちゃんの会話がいいですね。(^-^)あと、先生のジョークも(笑)。 とてもおすすめの本です。ぐいぐいとひきこまれます。1つ1つの章のタイトルに色が使われているのも印象的でした。あと、目次の前?表紙?の部分が研究論文っぽくって さすが、大学の先生だなぁと思いました。

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紙の本暗いところで待ち合わせ

2002/07/30 22:03

小さな幸せを

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視力障害をもつミチルは家にこもり、独りで静かに暮らしている。そして、ミチルの家からすぐの駅で人が突き落とされるという殺人事件が起こる。この事件の容疑者であるアキヒロはミチルの家に逃げ込み彼女に気がつかれないように 部屋の隅にうずくまってひっそりと生活し始めますが、やがてミチルに気づかれ・・・

アキヒロも小さな頃から人付き合いがうまくいかず、会社での人間関係に悩んでいます。お互い1人でいる事が好きだった2人。2人の心の波長が同じなのでしょうか。2人の同棲生活は、静かで、そして少しずつお互いの距離感を近づけていきます。
後半での事件の核心をつく場面は多くの読者が驚かされたのではないでしょうか?1人で生きていくのだ。と寂しい考えを持っていた堅い2人の心が少しずつほぐれていくのを見ていて私もあたたかい気持ちになりました。
表紙が、少々不気味なので、ホラーかと思っていましたが、その逆で小さな幸せを見つける、そんなお話だと思いました。

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紙の本ポプラの秋

2002/07/30 20:13

切なくあたたかい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

父親を事故で失った私の現在と7才の頃の回想のお話です。母と2人で住んでいた「ポプラ荘」 そこの住人と大家のおばあさん達と私は親しくなっていきます。大家のおばあさんは、見た目が怖くて最初はびくびくしていたのですが、次第に打ち解けてゆきます。そして、おばあさんから不思議な話を聞くのです。それは、おばあさんが亡くなった時に、みんなから頼まれた手紙をあの世に届けるというもの。それを聞いた私は、なくなった父へ何通も手紙を書くのです。手紙を書くごとに成長してゆく主人公。気を張り詰め過ぎて 心の病にかかっていたのもおばあさんとの交流で癒されていきます。

現在の主人公も心に傷をおっています。私の境遇と似ていたので、気持ちがひしひしと伝わってきました。そんな彼女もおばあさんのお葬式の時に集まった人達と出会い、おばあさんに預けていた母親からの手紙を読む事で、十代の難しい時期にあった母親とのごたごたも氷解し、また硬くなった心がやわらいだと思います。しんみりとしがちなお話ですが、大家のおばあさんの人柄と手紙のおかげで不思議と明るく、ちょっとほおに笑みがくるようなお話でした。

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紙の本スクランブル

2001/11/01 10:37

衝撃のラスト

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 とある私立女子高校のシャワールームで少女の殺害死体が発見されます。事件は解決しないまま15年の 歳月が流れてしまいます。事件の時、高校生だった生徒たちが友人の結婚式で再会し、6人のそれぞれの 視点でみた回想シーンによって15年たった今になって謎が解き明かされるという少し趣向の変わった ミステリです。
 連作短編形式の各人の回想シーンには殺人事件の他にも事件が発生して謎がからみあい、どんどん ひきつけられました。
 ただ、登場人物が少ないわりには、名字・名前・あだ名と人物1人に対して、3通りで書き分けられていて 少し、人物像がつかみにくいかな? と感じました。最初は話の大きな流れが見えにくかったりしたのですが 5人目の回想シーンあたりからは、からみあっていたものがするするとほどけていくかのようにものすごい 勢いで謎の核心にせまってゆき、ラストの衝撃はとてもすごかったです。

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紙の本基本の和食 パート1

2001/10/30 14:59

これで和食の基本は完璧です

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 肉じゃがや、ぶりの照り焼きなどいわゆるおふくろの味的な定番ものが詳しい説明と写真入りでのっています。ちょっとしたマメ知識がのっていたりで、初心者さんにはうってつけの本です。この本を見れば、和食の基本料理は作れるようになりますよ。

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紙の本絶対泣かない

2001/10/09 14:10

何度も読み返したくなる本

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15人の様々な職業の女性のお話です。どの仕事にもそれぞれの大変さややりがいとかがあって、読んでいて色々な事を 気づかせてくれます。今、休職中の私は色々考えさせられました。きっと仕事を始めてから読んだらまた読後感が違うんだろうなと思いました。

 働いている(主婦も含む)女性、全員に読んで欲しいなと思った本です。この中で、自分に近かったからかな?よかったと思った話は、フラワーデザイナーの「花のような人」とデパート店員の「今年はじめての半袖」 でした。

 仕事で悩んだり、疲れた時に読むのがいいような気がします。短編集なのでさくさくっと読めちゃいます。

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紙の本月の砂漠をさばさばと

2001/10/09 14:05

大人のための絵本

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小学生のさきちゃんとお話を作るお仕事をしているお母さんとの日常の会話?のお話です。それがとても ほのぼのしてていいんです。とっても。お母さんもとってもかわいらしいし、さきちゃんの見事な聞き間違えっぷり も楽しいです。お母さんがしてくれるお話も楽しくて素敵です。

本に使われている言葉も優しくって大人のための絵本って 感じです。この本は短編というよりは、小さなお話って言葉が似合います。その小さなお話が12こ収められています。どれを読んでも口元がゆるんでしまう。そんなお話ばかりです。私の中での今年の1番のヒットかも?図書館で借りて読んだのですが、自分でも買ってしまった1冊です。

『さばのみそ煮』での月の〜砂漠を〜さばさばと〜さばのみそ煮が〜 行きました〜♪さばのみそ煮がとことこ歩くなんてかわいすぎる♪これで、タイトルの謎がとけました(笑) みんなに読んでほしいな。おーなり由子さんの絵もほのぼのしててとても素敵なのです。

<収録作品> 『くまの名前』・『聞きまちがい』・『ダオベロマン』・『こわい話』・『さそりの井戸』・『ヘビノボラズの おばあさん』・『さばのみそ煮』・『川の蛇口』・『ふわふわの綿菓子』・『連絡帳』・『猫が飼いたい』・『善行賞のリボン』

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紙の本茨姫はたたかう

2002/07/30 22:11

人付き合いの難しさ

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整体師シリーズ2作目。本屋に勤める梨香子は、人付き合いがうまくいかず、臆病でいわゆる「いい子ちゃん」タイプ。人に逆らわず、従順に生きていた。そして、1人暮しを始めてすぐに郵便物を覗かれたりと、ストーカーの影におびえることに。
そして、そんなある日、ストレスが原因でギックリ腰に。隣人の薦める整体師に治療してもらう事に。この整体師が前作にも出てきた先生。彼は梨香子にもう少し、図太くなった方がいいと生き方についてアドバイスをする。これが占い師みたいに言う事に説得力があるのです。この事がきっかけで、ストーカーに立ち向かう決意をします。

この物語の舞台が私のなじみの地域・電車でとても親しみやすかったのと会話で使われている関西弁がとても心地よいです。近藤さんは出身が大阪の方なのですね。それにしてもこの整体師の先生。とても面白いです。私も治療してもらいたいです(笑)次作は出るのでしょうか?楽しみです。

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紙の本カナリヤは眠れない

2002/07/30 22:09

整体師が探偵のミステリ!

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整体師シリーズ1作目。買い物依存症の女性 墨田茜は、ふらりと立ち寄った接骨院の 整体師に「無理はしてませんか?」と言われる。そのような覚えはないが先生との会話に何かひっかかるものを感じる。自分自身にちゃんと向き合っていないのでは?と。この整体師の先生、かなりの変わり者なのですが、「身体の声を聞く」能力がとても 優れており、茜の治療をした時に何か暗い影を感じます。そして、その影は思いもよらぬ出来事に・・・

なぜ、茜は些細な事にこんなにも周りの目を気にし、着飾る事に執着するのだろう?と、感じずにはいられませんでした。これは心の病のせいなのでしょうか?他にも接骨院の助手の姉妹達も心の病にかかっています。やはり、心の病は現代病なのでしょうか?最後に茜に降りかかっていた影が何かわかった時は、あまりの事の大きさにとても驚きました。読んでいて心が重く感じる時もありましたが、一人の青年が茜とこの物語に 爽やかさを運んできてくれて救われたような気分になりました。そして、この先生のバイタリティと懐の深さと素晴らしい変人ぶり(!?)のおかげで読後感はすっきりしています。

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紙の本紙婚式

2002/07/30 21:53

改めて結婚生活を考える

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8つのお話からなる短編集です。タイトルの「紙婚式」から察する通り、結婚にまつわる話がまとめられている本です。不倫だったり、バツイチだったり、様々な恋愛と結婚生活。結婚に想いや夢を抱きがちな女性が読むとちょっとショックを受けてしまいそうな話です。ドラマでありがちな、実際はそんなことないだろう!というような話でなく、ごく普通のもしかしたら、お隣さんは、こんな結婚生活かも?と思ってしまいそうな位、身近にありそうな話で、妙に生々しく感じてしまいました。自分の恋愛や結婚生活にちょっと??と思うような事や悩みがある時にふっと読み返すといいのでは?と思った本でした。

収録作品・・・「土下座」・「子宝」・「おしどり」・「貞淑」・「ますお」・「バツイチ」・「秋茄子」・「紙婚式」

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紙の本失踪HOLIDAY

2002/05/08 09:35

2作ともいいです。

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この本には「しあわせは子猫のかたち」と「失踪HOLIDAY」が収められています。

人と接する事が上手くできない主人公。できるだけ他人との付き合いを控え、家からもあまり出ないようにして、毎日カーテンを閉ざして生活していこうと決意する。引越し先の住居は、以前強盗殺人事件が起こった場所という事を引越しした後に知る事になる。そして、そこで生活していくうちに不思議な出来事が起こり始める。それは、前住人の仕業でした…。
言ってみれば幽霊の仕業ということになるのですが、起こる出来事といえば、閉ざしていたカーテンを開けて日光を入れたり、洗濯をしてくれたりと暗いイメージのものでなく陽性なのです。 そして、主人公と幽霊は居心地のよい関係になります。そして、殺人事件の真相が意外な 事件から分かり…
前住人との別れがやってきますが、主人公とは正反対の性格、光りに向かって行く前住人との交流で主人公は何か大きな物を得たのではないでしょうか?(しあわせは子猫のかたち)

お金持ちの家の娘「なお」は、後妻と仲が悪く、ケンカをしてばかり。ある日突然家出をしてしまいます。といっても、使用人の部屋に隠れているだけなのですが。そして、このわがままお嬢様は自分で脅迫状を作って、狂言誘拐を企てます。
とても面白かったです。中学生の頃って、自分なりに色々考えたり大人でいるつもりだったりするのですが、そういう事を実は見抜かれていたりして。最後の最後で真の真相がわかった時はやられた〜という感じでした。(失踪HOLIDAY)
2作ともとても良い作品だと思いました。

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紙の本アンハッピードッグズ

2002/03/07 11:03

オススメ色々な恋愛観のある恋愛小説

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 パリで一緒に住む恋人のような恋人でない2人。2人はお互いの事をよくわかっていて、でも長いこと 一緒に居すぎて、ちょっとだれた関係。そこに空港でパスポートとお金をすられた新婚夫婦が やってきて泊まることに。そこから少しずつ4人の関係がズレていく…

 「好きなのに壊したくなる」、「感傷的な冷血漢」私にはこういう考えは持ったことがないけれどそういうのってあると思う。「憎たらしいけど愛おしい。」とか「人を好きになった時から その人を失う予感に怯えている。」私もそうだ。一度なくしたり、裏切られたりしたら、そう思ってしまう…。色々な恋愛観のあふれる恋愛小説だと思いました。オススメです。

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紙の本神様

2002/03/07 10:56

最初の1行を読んでみて下さい

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 この本には「くま」やら「河童」やら「梨を食べる白い小さなもの」やらちょっと不思議なもの達がたくさん登場します。でも、それらを自然に受け入れてしまうそんな文章です。最初の1行、「くまにさそわれて散歩にでる」もう次が気になってしまいます。このくまは、3つ隣に引っ越してきたそうで律儀に引っ越し蕎麦を振る舞ったりするのです。読んでいて、なんだかほのぼのと そして、頬に少し笑みがやってきました。
 淡々としたお話のようですが、所々にきらりと光るコトバがあり、印象的です。とてもきれいな言葉、 そして、きれいな文章のお話だと思います。

収録作品…「神様」・「夏休み」・「花野」・「河童玉」・「クリスマス」・「星の光は昔の光」・「春立つ」・ 「離さない」・「草上の昼食」

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紙の本りかさん

2002/03/07 10:39

大人も読んで欲しい本

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 主人公のようこは、雛祭りに「リカちゃん人形」が欲しいと言っていたのですが、おばあちゃんから送られてきたのは、真っ黒の髪の市松人形の「りかさん」でした。あまりにがっかりしたようこですが、おばあちゃんが「りかさん」を送って来た時に一緒に付いていた、説明書の通り、一緒に食事をするのです。そして、一週間一緒に食事をする頃になって「りかさん」とお話できるようになったのです。ようこは「りかさん」を通じて、様々な人形の声を聞きます。そして、人形達の「思い」を 受けとめはなっていくのです。

 読んでいて、行間にただようあたたかな雰囲気を感じ、また、ようこと「りかさん」の思いに触れ、涙腺がゆるくなってしまいました。児童文学とあなどるなかれ、おばあちゃんの言葉には 人生の重みと深みがあるのです。
読んでいて、大きくなったようこがどんな女の子になっているか、その物語も読みたくなり、また、この本の続きを予感させるようなものが感じられました。この本「りかさん」と併せて梨木香歩さん著の「からくりからくさ」を読むと話がリンクされていていいようです。

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紙の本ななつのこ

2002/01/08 19:23

ナンバー1ミステリ

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 この本は読みながらにして同じ名前の本をもう1冊読めてしまいます。この本の主人公、入江駒子はふっと表紙の絵に惹きつけられて、手に取った本が「ななつのこ」。この本の作者にファンレターを書くのです。そして、作者と駒子との文通が始まり、文通により話はなりたっていきます。駒子の日常の謎を手紙でときあかしてくれる「ななつのこ」の作者。まるで北村薫さんの円紫さんシリーズを読んでいるような感じでした。そして、この穏やかな世界にどっぷりとつかっていたい、そんなきもちでいっぱいでゆっくり読んでしまいました。
 「スイカジュースの涙」を読んだ時の衝撃はすごいものでした。このようなミステリがあったとは! すごい作品だと思いました。みなさんにもこんな気持ちにひたってもらいたいな。まちがいなく、今年読んだ本のベスト1作品です。
 収録作品……「スイカジュースの涙」・「モヤイの鼠」・「一枚の写真」・「バス・ストップで」・「一万二千年のヴェガ」・「白いたんぽぽ」・「ななつのこ」

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