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浦野孝嗣さんのレビュー一覧

投稿者:浦野孝嗣

2 件中 1 件~ 2 件を表示

抑制力としての「罰」の存在理由

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 過激な題名にひかれて購入した人も多いだろう。いまも記憶に残る陰惨な13の殺人事件に関する詳細なルポだ。
 なかでも過去に人をあやめて無期懲役になったものの、仮出所を経てまた殺人を犯して死刑判決を受けてしまう殺人者に関する話が壮絶きわまりない。殺人事件なのだから、当然、被害者がいる。その親族や友人にとってみれば、罪もない人間を殺した犯人は極刑以外のぞまないだろうと思う。あいかわらず死刑廃止論は根強いが、この実話を読むかぎり「死刑やむなし」との思いもよぎる。
 それにしても、犯人それぞれの動機もさることながら、人はいとも簡単に人を殺せるということの圧倒的な恐怖が読者を襲う。しかも、それは防ごうと思っても防ぎきれない「不可抗力」ということを知ると、ますます暗然とした絶望感におそわれる。現代日本に警鐘を鳴らす1冊。

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紙の本人が見たら蛙に化れ

2002/02/26 21:28

「お宝好き」→「古美術好き」への好指南書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 朝日新聞での連載時から話題になっていた物語の単行本化。まず、その厚さに驚かされるが、興味深いストーリーが進行していくので最後まで冗長さは感じない。一般的でないタイトルだが、中身は古美術商(文中では骨董屋)の物語。舞台は九州だ。
 骨董といえば一番ポピュラーなのが陶器だが、九州はその昔、朝鮮半島から強制的に連れ帰った陶工師たちが窯を開いた「焼き物の宝庫」。有田、伊万里をはじめ唐津など独特の味わいが人々を魅了してきたことが如実に実感できる。主人公よりも活躍する盗掘の達人や修復師など興味がつきない。作者の歴史に対する正確かつ滋味あふれる文章力と知識に驚く。写真が1つもなくても、登場する古美術品の美しさがしみじみ伝わってくる。東京でも毎週開かれている骨董市に足を運びたくなる1冊。ぜひドラマ化したものをみてみたい。

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