サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. kotoさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年9月)

投稿数順ランキング
先月(2017年9月)

  1. 1

    UP

  2. 2

    UP

  3. 3

    UP

  4. 4

    UP

  5. 5

    UP

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

kotoさんのレビュー一覧

投稿者:koto

1 件中 1 件~ 1 件を表示

魔法使いとリリス

2003/12/26 01:07

ありのままを愛することの難しさ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

世界一の変身術師グライレンドンに弟子入りした若者オーブリー。弟子はとらないことで有名なグライレンドンの館を訪れると、そこにはグライレンドンの妻リリスと、人間らしくない風変わりな使用人たちがいた。館で魔法使いの弟子として暮らすうち、オーブリーは不思議な魅力を放つ緑の瞳のリリスにどんどん惹かれていく。しかしリリスは“愛”とか“友情”といった感情をどうしても理解できないらしい。もちろん、夫のことは愛していないし、好意を示す男たちにも冷たい反応。それなのに、なぜか夫の元にとどまっている彼女には、秘密があった——。「魔法使いの弟子系ファンタジー」という言葉があるとするならば、その典型。リリスの秘密というのが、お約束といえばお約束で、読者はかなり早くから勘づいてしまう。物語世界そのものも、大仰な世界観に支配されているというよりは、おとぎ話といったやわらかめの雰囲気。魔法の原理がどうのなどとあまり考えずに、「魔法のある世界」として軽く読み進められる。一歩間違えば読むのも退屈な設定のはずなのに、後半部ではいつしか引き込まれる。主人公の思いやり深く誠実で一途な性格の勝利かもしれない。愛するリリスのために、「リリスの正体」そのものを愛せるように、オーブリーは彼自身の体を魔法の実験台にしていく。
リリスの造詣は、最初退屈に思われたが、とにかく最初のうち彼女があまりにそっけなく冷たいが故に、後半ではわずかな変化にもどきどきさせられる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示