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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

もひかさんのレビュー一覧

投稿者:もひか

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本「超」整理法 続 時間編

2001/10/13 02:48

「仕事の進め方五原則」は超効果的!!

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 「仕事の全過程において最も難しいのは、『始める』ということである」というこの言葉から導かれた「とにかく着手する」原則。これは目からうろこものでした。やらなきゃいけないのに、おっくうでなんとなく構えてしまう仕事ってあるものです。でもとりあえずはじめるのが大事。あとで直せば良い。完璧主義に陥らないでとにかく書き始める。これらの言葉は本当に正しいです。私はこの言葉のおかげで、ずーっと重荷だった論文をひとつ完成させることができました。「仕事は発生したその場で片付ける」「ある段階まで仕上げたらいったん寝かす」などのその他の原則も、納得です。
 「超」整理法の押し出しファイリングについてのQ&Aもついてます。

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紙の本三酔人経綸問答

2001/10/13 02:15

酒飲み3人衆の対外政策論

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 明治20年の頃の日本における政治の在り方について、洋学紳士、豪傑君、南海先生という3人の人物の対話形式で論じられた本です。うわさに聞く政治の奇論を聞こうと、酒を持って南海先生のもとを訪れた洋学紳士と豪傑君が、それぞれ対立する自説を主張します。そしてそれを批評してまとめる形で、南海先生が自説を述べるという構成で展開します。自由・平等・平和の世の中を目指す、理想主義的な洋学紳士。現実的な説として帝国主義的な外国征服論を展開する豪傑君。南海先生は、洋学紳士と豪傑君の主張する二つの極端な説を結びつけるために、視野を広くして「眼は全世界を見通し、一瞬間に千年前にさかのぼり、千年後にまたがり」物事を考えては、と提案しています。明治時代に書かれた本ですが、現代の世の中にも通用する先見性を持っていることがわかります。理想として存在するある思想を具体的な条件の下で実現させるためには、その時とその場所において、実現可能な範囲で目標を立てるべきという南海先生の主張は現代でも広く受け入れられると言えるでしょう。

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うーんとセラピー

2001/10/13 01:56

つれづれエッセイ集

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 名作『ファザー・ファッカー』や『キオミ』等とは全く志向が異なった、つれづれエッセイ集です。80年代後半に書かれた文章のようですが、その頃に著者が出会った人々や出来事に対して、思ったこと・感じたことが、ひとタイトル1ページから長くても5ページくらいにまとまってます。内田春菊の作品は、漫画にしても小説にしてもエッセイにしても、非常に辛口だったり、現実をいやというほどリアルに描いていたりと、鋭いものが多いですが、このエッセイはとても柔らかい口調です。ひとつひとつが短いのでかるーく読めてしまいます。

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