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せいじろうずさんのレビュー一覧

投稿者:せいじろうず

紙の本米朝ばなし 上方落語地図

2002/06/23 23:56

キジも鳴かずば撃たれまいから、イカあげまで

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 上方の古典落語に出てくる「場所」をキーワードにして、その場所の歴史をひも解くおもしろい本です。たとえば「キジも鳴かずば撃たれまい」という言葉の由来となった、淀川にかかる長柄橋の人柱のエピソードであるとか、地元の人だって(きっと)知らないですよね。さすがは米朝師匠ならではの無尽蔵とも思える知識で、意外な発見でいっぱいです。
 関西一円、あらゆる場所の古くて新しい話で充ち満ちたこの本、関西に住んでいる人は親しみやすいしめちゃめちゃおもしろく読めるんではないでしょうか。

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紙の本ヒカルの碁勝利学

2002/07/09 21:13

ヒカルの碁と一緒にぜひ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ヒカルの碁がおもしろかったので、この本を買ってみました(筆者はマンガの登場人物のモデルになっているそうです!)。かなーりおもしろかったです。「ヒカルの碁」ではちょっとわかりにくい、碁の勝負の勘所、プロの仕組みや年収、それから初心者がどうやって碁を始めるのがオススメか、など内容も充実しています。著者の碁への熱意と愛情に染められて、僕も明日にでも囲碁を始めようかという気になってしまいました。
 囲碁ではふつう10代でプロデビューするそうですが、筆者は就職後にプロ転向して、トッププロまで登りつめた人なんだそうです。少し遠回りした人生を歩まれたからでしょうか、地に足が着いていて、僕の心にはすっと届きました。小中学生よりは、人生の選択について考えたことのある、高校生、大学生、社会人のほうが話が素直にわかるかもしれません。ヒカルの碁の漫画を読んでみて、おもしろかった人はこちらもかなりお勧めです。

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心のお薬、子育て編

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 読んだら気が楽になるカワイ先生の本は、こころのお薬みたいなものですね。
 この本には、幼少期から青年期までの間の、子育ての悩みをQ&A形式で書いてあります。僕は今はまだ子どもが小さいので、子育ては体力的に大変ではあるけれど、どうしようかと悩んだり困ったりするほどのことはありません。それでも、Q&Aをひとつひとつ読んでいて、これから子育て中にいろんなことが起こるんだろうなあと、興味津々で楽しかったです。
 子育てをしていると、たしかにいろいろ大変なことが起こります。これからももっともっと大変なことが起こるんだろうと思います。そういうなんやかんやを含めて、それでも子育てって楽しいんだよなあ。という気になりました。なんだか勇気づけられる本でした。
 しばらく経って、もうちょっと子どもが大きくなってからだと感想が変わりそうなので、また読み直したいです。

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紙の本海馬 脳は疲れない

2002/07/09 21:25

やる気を起こすのは、ちょっとしたコツの問題

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 何かをしようと思ってもやる気がおきないのは、その仕事をやりはじめていないからだ。脳の仕組みは、仕事をしてしばらくしたら、やる気が起きてくるようになっているのだ。というくだりに一番納得しました。経験的に知っていることではありましたが、その理由がわかれば、やる気を起こすのは気合いの問題じゃなくて、コツの問題なのだということがわかって、とても気が楽になりました。
 脳の仕組みについてシンプルな実験がいくつか載っていて、これがいずれもインパクト抜群のおもしろいものばかりでした。この本を読めば、きっと頭がよくなる、きっと頭をよりよく使えるようになる、とてもコーフンする本でした。
 

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紙の本ガダラの豚 2

2002/06/10 11:23

寄生虫に詳しくなれる(かも)

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 アフリカには世にも珍しい(?)寄生虫がたくさんいるんだそうです。日本でも、ブラックバスを生で食べて寄生虫病「顎口虫」が初めて発症したと報道されたのが記憶に新しいところではないでしょうか。「ガダラの豚」を読めば、寄生虫にもばっちり詳しくなれること間違いなしです。
 第2巻はアフリカ編。関西言葉の通訳ムアンギとともに、主人公たち6人はアフリカを旅します。読みながらアフリカの暑くて乾燥した風を感じたような気がしました。アフリカに行ってみたい。寄生虫は怖いけど。

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紙の本ガダラの豚 3

2002/06/10 11:23

結末がナイスでした

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 第3巻は再び日本編。不吉な予感の事件が次々と起こり、最後はテレビ局を舞台に決戦です。いやはやいったいどういう結末になるんだろうかとハラハラしながら読んでいたのですが、予想を裏切るどんでんがえしで、今までバラバラだったピースがぴったりはまる、素晴らしい結末でした。久々に、気持ちがよくて文句なしに楽しめる、大ヒットな結末だと思いました。
 ところで、タイトルのガダラの豚って何だったんでしょうか。どこかで読んだような気もするんだけど、すっぽりと記憶から抜け落ちてしまっているようです。

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紙の本ガダラの豚 1

2002/06/10 11:22

呪いに詳しくなれる(かも)

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 アフリカのサッカーの試合で、コーチが相手チームに呪いをかけるためにスタジアムに動物の骨を埋めようとして、けっきょく逮捕されちゃったというニュースがありました。「ガダラの豚」を読めば、そんなアフリカ呪術の歴史と背景がばっちりわかること間違いなしです。
 とりあえず第1巻は日本が舞台で、超能力者に新興宗教の教祖、手品師にアフリカの呪術研究者やニンフォマニアのサイコセラピスト、と怪しい人たちが勢ぞろい。中島らもワールド全開で、これからどうなるんだろうと思っている間に、すっすらすっすと読まされてしまいました。

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隣家全焼

2002/06/10 11:20

不思議なおもしろさと中毒性

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 2人の女性が対談して、ほとんど悪口ばっかり言っているだけなのに、どうしてこんなにおもしろいのでしょうか。やっぱりどこか、悪口を言っている2人に一本筋の通った「真っ当さ」があるからなのでしょうか。まあ、ほとんど言いがかりのようなところもあります。ところがそれはそれでまたおもしろいのが、不思議ですねえ。
 一冊を読み終わったら、また次の「ナンシー関もの」を買わずにはおれないような、中毒性のある本でした。あ、感想を書いていたら、また「ナンシー関もの」を読みたくなってきてしまった。

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ダッシュで2巻を買いに走ってしまいました

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 bk1のランキングでふと見つけたヒカルの碁。囲碁の漫画がそんなにおもしろいのか? そこのところどうなのよ?という疑問を胸に抱きつつ、1巻だけを購入。
 おもしろい。おもしろすぎる。今までありそうでなかった状況設定で、これからいったいどうなるのかとハラハラどきどき。ダッシュで2巻を買いに走ってしまいました。

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読んでいて力が入ってしまいます

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 読んでいると背中のあたりの筋肉が盛り上がってくるような錯覚のする本でした。どんな職業、どんなポジションであれ、プロとして戦うことが求められることの多い現代。前線で戦い続けている人が、どのような姿勢で、何をどのように見ているのか、見てきたのか。簡単なわかりやすい言葉だけれど、密度の濃い言葉に満ちています。あまりに濃すぎて今の僕のキャパシティでは捉えきれていない感覚が身体に残っているので、きっとまた時間をおいて読み返すことになるだろうという予感がしました。
 本文中で紹介されている本「料理人と仕事」。読みたくなってbk1で注文しようと思ったらなんと一万六千円……こつこつお金を貯めて買いたいと思います。

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シレンジャー、変

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 ゲームにはまって仕事そっちのけ、「ますます仕事せん隊・シレンジャー」の5人が導く「風来のシレン」の世界。ちょっと壊れたおバカさんノリが全編を通じて流れていて、攻略本としてはちょっと変わっているけれど、またそれがいい味を出していておもしろいです。
 なによりも製作者たちの愛がすみずみから伝わってくるのがいい。自分が好きなものを他人にイヤミなく伝えるのはむつかしいものですが、さすがはファミ通、楽しい本に仕上がっています。こういう攻略本ならいつでも読みたい、と思いました。

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紙の本半径500mの日常

2002/06/23 23:48

群ようこのエッセイ恐るべし

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 世にも珍しい体験談を読むより、群ようこの日常生活を読むほうが何百倍もおもしろいと誰かが言っていました。まさにその通りです。地下鉄で揺られてコケただけの話がなんでこんなにおもしろいのか。腹をよじって笑って椅子から転げ落ちてしまいました。
 ネタのつかみはいいし、オチはしまってるし、文章に勢いとリズムがあって。一編一編は短いのでやめどころがなく、イッキに260ページを読んでしまいました。オリジナルは10年以上前の本なのにネタは古びておらず違和感なく笑えて、群ようこ恐るべしと再確認いたしました。

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紙の本文体とパスの精度

2002/06/18 13:23

順風満帆の時などなかった、そうです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 テレビではトーク番組が好きだし、活字では対談というのがけっこう僕は好きです。出演者の人柄がわかるような気がするのがいいですよね。対談とメールを集めたこの本も、とてもとても楽しんで読みました。「中田英寿はサッカー選手として最初から特別だったわけではなかったし、これまでも順風満帆の時などなかった」というあたりは、中田のことをあまり知らなかった僕にとっては意外でとてもおもしろかったし、さらには生きることに勇気づけらさえしました。

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いろいろな裏が読めるようになる(かも)

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 テレビゲームの裏話がメインなんですが、たまに混じってくるのが、パチンコ業界の裏話や、UFOキャッチャーの裏話や、コンパニオンのおねいさんの裏話などなど。いやあ体当たり取材の裏話っておもしろいですね。毎週毎週こんなに密度の濃いものを書くほうは大変でしょうが、読むほうはたまらなく楽しい。
 これさえ読んでいれば、日本で起こっているありとあらゆるコトの裏が読めるように、感覚が研ぎ澄まされてくるんじゃないでしょうか。というのはちょっと言いすぎかな。

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筆者の人間への愛情が全てを支えていたのですね

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 ついに連載が終わってしまった「大人のしくみ」。4巻はけっこう最近の内容(2001年末ごろ)まで入っていて、記憶に新しい話が多くておもしろいです。
 個人的に好きなのはブラッキーくんのお話。かつての悪役ヒーローの陰影を、楽し哀しいストーリー仕立てで、筆者が愛をこめて描いています。鈴木みそ氏は、こういった人間に対する深い愛情と理解を持っているからこそ、きわどい裏話を描いてもイヤミではなく、読者は楽しく読ませてもらえたのでしょうね。

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