サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 村上史門さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年9月)

投稿数順ランキング
先月(2017年9月)

  1. 1

    UP

  2. 2

    UP

  3. 3

    UP

  4. 4

    UP

  5. 5

    UP

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

村上史門さんのレビュー一覧

投稿者:村上史門

1 件中 1 件~ 1 件を表示

同じ疵を持つもの

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 シリーズ第4巻です。主人公たちと同年代(30代)のかた、あるいは同じような環境、官僚ではなくとも同じくらいハードな仕事をしてる方なら、かなり共感するのではないかと思いますが。この忙しさ、気の抜けなさ、まだ仕事をしてらっしゃらない方はピンと来ないかも知れませんが、作り事じゃありません。実社会はもっとハードなとこもあります(だからといってやめられるものでもないし、というジレンマ)。
 第1巻はCDドラマにもなりました。「満身創痍の疵を負った」が、まだ負けずに仕事や人生に対して真摯に戦う彼らに「自分だけじゃない」と思い癒されました。
 ハードな日常をおくっている読者にとってこのくらい真剣に、仕事をしている主人公でないと読んでて不満が残るものなので。
 桐原の同級生、中井との会話の場面。桐原が中井の葉書を長いこと心の支えのように持ち歩いていた気持ちが分りました。桐原の真似ではないけれど、通勤電車でその場面だけを読んで仕事に行ったことも何度かあります(カバーはかけてますけどね)。
 また妻の不倫によって生まれた娘「結花」に語りかける場面、これは感動しました。
 
 小説は受け手の深い心の傷(トラウマ)にかすると感動したり共感するということがあるけど、いろんな登場人物がいろんな疵を持っているので(気障な有賀にしても)たくさん疵をもった読者さんはたくさん共感するかと思います。
 「疵〈スキャンダル〉 籠の中には青い鳥」は受け手の人生経験、経験がないことについては人生に思いを寄せる真剣さ、が面白いかどうかを分ける作品だと思います。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示