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先月(2017年6月)

西原カオルさんのレビュー一覧

投稿者:西原カオル

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本花ざかりの森・憂国 自選短編集 改版

2002/01/12 05:41

何故か何度も読むのは一遍だけ

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 読破した訳ではない。ぱらぱらと何度か読んではいるのだが、結局何度も読み返すのは「憂国」だけ。他の短編も読むには読んだ。でも結局戻るのは「憂国」なのだ。内容も描写もとても三島らしいと私は思う。三島作品の中では、好きな話の私の5本の指に入ると言って良いだろう(ちょっと大袈裟かも)。

 気付は憂国の事しか評価していない。決して他の作品が悪い訳ではない。しかしひとつだけが余りにも強烈過ぎて霞んでしまうのだ。三島氏も「三島作品をすすめるなら憂国を読んでもらいたい」と言っていた程、強烈である。面白い。

 花ざかりの森は若い三島氏を見る事ができるだろう。それにしても難しい子供だったんだなという印象を受ける作品だ。文章自体は稚拙かもしれないが、あれを始めて書いたものだと思うと、凄い。そう思う。

 読むのならまず憂国をお薦めする。私も他作品をもう一度ゆっくり読んで、もうちょっとましな評文を書きたい。あまりにも憂国の事しか書いていないからだ。申し訳ない。ま、きっと読み直してもインパクトの強い話が頭に残ってしまうから、上手く評価なんぞできないだろうな。


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