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つぐみ鳥さんのレビュー一覧

投稿者:つぐみ鳥

5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本イグアナくんのおじゃまな毎日

2002/01/24 18:23

イグアナと見る夢がある

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 スポーツバッグがいごいごって動いた! 中から出てきたのは「生きている恐竜」イグアナ。大嫌いなジジイに押しつけられたイグアナは改築したてのサンルームを占拠。パパとママはパニック起こして、結局イグアナの世話は樹里に押し付けられることになった。温度管理も食料もとてつもなく手間のかかるイグアナに生活をすっかり引っかきまわされ、何もかも嫌になっていた樹里ではあったが、いつのまにかイグアナのヤダモンが好きになっていた。それに、イグアナの話題で、同じクラスの日高君とも話ができるようになったし。
 樹里やパパは、イグアナをおなかに乗せてお昼寝をして、すてきな夢を見た。イグアナは樹里たちにとって、厄介ものだけど、癒してくれるイカしたやつだし、大事な家族になった。
 この本を読む人も、ヤダモンと一緒にすてきな夢が見れ、癒されることでしょう。樹里はフツウの小学生。フツウに反抗して、フツウに悩んで、毎日が特別楽しいことばかりじゃないこともわかってるけど、そんな日々が大切なことも知っている。そんなフツウのお話がたくさんのことを、大人にも子供にも教えてくれるはずです。

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紙の本花の下にて春死なむ

2002/04/21 17:07

上質の料理を味わうが如し

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 ビアバー「香菜里屋(かなりや)」には今日も常連客がやってくる。仕事や私生活、過去や未来の不安、希望、そして謎とともに。マスターの工藤はそんな客たちの話に耳を傾け、ちょっとした話の中にすべての真実を見ぬいてしまう。客たちは最高級の料理と、マスターの暖かな笑顔、そしてその口から語られる、驚くべき真実を求めて、今日も足を運ぶのである。

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紙の本黒いトランク

2002/03/13 23:52

鬼貫自身の事件!

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 戦後本格の巨匠、鮎川哲也の事実上のデビュー作。
 トランクから出てきた死体は、思いがけずも鬼貫を事件へとまきこんでいった。事件の真相を追って、鬼貫は昔の友人達を訪ねて回る。その中には、辛い思い出となっているある1人の女性も含まれていた。列車の時刻表を片手に犯人のアリバイ崩しのために、鬼貫は西へ東へ奔走する。果たして、その結末に鬼貫を待っているものは何なのだろうか?
 巻末に本格物の代表者、有栖川有栖、北村薫、戸川安宣の3氏による、「戦後本格の出発点」と題した解説鼎談が載っており、これを読むだけでも、この1冊を買う価値があるでしょう。

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紙の本銀のキス

2002/01/25 23:44

吸血鬼とであった少女のせつない物語

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 病気の母、忙しい父、親友は転校してしまう。そんな孤独の中、少女ゾーイはサイモンと出会った。サイモンは吸血鬼。永遠に17歳のまま。幼い子供の姿のままの兄、クリストファーに戦いを挑む。ゾーイは自分よりも孤独なサイモンから、生きていく強さを学び、サイモンはそんなゾーイに忘れていた安らぎを見出す。
 いまだかつてこんなロマンチックな吸血鬼の物語があったであろうか。ゾーイとサイモンの純粋な気持ちに触れ、心が温められる、そんな物語である。10代の読者だけではなく、大人でも十分楽しめる1冊である。
 自分にもゾーイのように純粋な気持ちを持っていた時期があったことを思い出し、また明日に向かって生きていく力をこの本からもらうことができるだろう。

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紙の本殺人喜劇の13人

2002/02/03 13:23

第一回鮎川哲也賞受賞作

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 「泥濘荘」に集まったのはミニコミ誌のサークル仲間の13人。そこでの共同生活もなかなかのものだった。そのうちの1人がある朝、首吊り死体で見つかるまでは。明らかに自殺に見えたその死が、偽装された殺人なのではという疑念が浮かび上がったとき、第2、第3の殺人が起こり、13人の仲間が一人また1人と殺されていった。殺人着は残った仲間の中にいるのか? 次の犠牲者は誰なのか? 13人のうちの1人が事件の全貌を書き残した手記をもとに、探偵、森江春策の推理が始まる。
 本格推理の第一人者、鮎川哲也が絶賛した本格推理小説。犯人の以外さ、トリック、そして隅々にちりばめられた手がかりと、あっと驚く真相。それはまさに本格推理を愛するものにはたまらないだろう。次々に提示される謎を追いかける楽しさと、読み終わったときの充実感は、推理小説に必要な要素が十分盛り込まれていることを示している。シリーズを読み進み、作者と、探偵の成長を見守るという楽しみもまた生まれてくる。

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