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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

しをんさんのレビュー一覧

投稿者:しをん

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本哲学者の密室

2002/05/23 23:34

すごい読み応え!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

矢吹駆シリーズの中では圧倒的に長い。内容も極めて濃密。ハイデガーをめぐる哲学論議はじっくり読むのも、そこは読み飛ばして探偵小説として楽しむのも可。
矢吹と敵の哲学っぽい言い争いは、詭弁家同士…と思いつつもふむふむ、と入り込んでしまう。
ところで矢吹駆シリーズは、前作を踏まえた発言などがあるから、初めての人は、「バイバイエンジェル」から読むのがお勧め。
シリーズは以下。
0織天使の夏 (番外編と言う感じ。「バイバイ、エンジェル」が書かれる20年前にかかれたもも。矢吹の過去が明らかに…?)
1バイバイ、エンジェル
2サマーアポカリプス
3薔薇の女
4哲学者の密室
5オイディプス症候群

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世界は密室でできている

2002/05/23 23:42

スピード感

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

舞城王太郎は本当に凄い。文体もすごいし、構成もすごいけれど、何よりも読者を物語りに引っ張りこむ力が凄いと思う。
ストーリーは紹介されているので割愛するけれど、これは謎解きだけ追って読めばいいという作品ではないと思う。本格ミステリと言われている作品には、仕掛けとキャラだけはしっかりしているが、それ以外の部分が甘い場合がある。これは決してそんなことない。むしろ謎解きはひとつのアイテムであり、深いテーマがその向うに見えてくる。
ところで、これは舞城王太郎の3冊目のノベルス。前作の奈津川家のシリーズ「煙か土か食い物」「暗闇の中で子供」の、おどろおどろしいかんじや、アナーキーでヴァイオレンスな感じは、この作品ではあんまりしない。謎自体もわかりやすく、「ほほう」と素直にすごいと思える。…というか実は凄いしょうがない謎が舞っているのだけれど、ルンババ12が直感だけで(?)あっという間に(推理してゆく展開は確かに快い! しかも、奈津川家がちょっと登場して、こっちのシリーズの続きも気になる!!!
そう、スピードが凄い!

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紙の本野蛮人との恋愛

2002/05/18 19:41

納得

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

◇あらすじ◇帝政大学剣道部の若きホープ・柴田仁と、東慶大学の期待の新鋭・仙川陸。二人は実は、高校時代の主将と副将で、そのうえ秘密の恋人同士。些細なケンカが原因で、40年来の不仲を誇る、宿敵同士の大学に敵味方に別れて進学してしまったのだ。無愛想だけど優しい仁とよりを戻したい陸は、交流試合後の密会を計画!! けれど二人の接近を大反対する両校の先輩達に邪魔されて、二人の恋は思うように発展しない。
…菅野彰のBLってすごく筋が通っています。心の移り変わりなんかも的確に描けていて納得できます。
続編は『ひとでなしとの恋愛』。

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永遠より長いキス

2002/05/24 15:16

キスシリーズ、最終回

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実は、超人気作家の森博嗣が、とある雑誌のインタビューでこのシリーズを紹介していたんです。紹介って言うか、こういう本読みました(奥様に借りたらしい)っていうことで。ほほう、とかおもって読んでみました。

なかなか波瀾万丈で、おもしろかったです。ただし、このシリーズは結構長いらしく、前を読んでいないと分からないところも多いです。

シリーズは以下。
1キスが届かない
2キスの温度
3キスさえ知らない
4キスをもう一度
5不器用なキス
6キスの予感
7キスの法則
8キスの欠片
9キスのためらい
10約束のキス
11永遠より長いキス
キスシリーズ番外編
微熱のカタチ
吐息のジレンマ
束縛のルール
欲張りなブレス

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紙の本無器用なのは愛のせい

2002/05/18 19:38

自意識過剰が蜜の味

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

◇あらすじ◇相川夏樹は、生徒会長の各務利明に脅され、SEXを強要されていた。脅迫のネタは『夏樹の撮った各務の弟のヌード写真』。ゲイだということをバラされたくなければ言うことをきけ、と。夏樹が本当に好きなのは利明で、写真は利明の身代わりだったのだが、そんな事情を知らない利明は、嫉妬のあまり夏樹につらく当たるばかり。「この淫乱」「いやらしいやつめ」罵られながら蹂躙され、それでも夏樹は利明を嫌いになれない。

今回の作品は中篇×2。
それにしても、本当に好きならそう言えばいいのに…と思うんですが。攻も、なんでいきなり強姦なんでしょうか? おたがいに思い込みが激しすぎ、しかも自意識過剰です。
でも、その自意識過剰が密の味にもなりえるのは、遠野春日のスゴサでしょうか? 

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紙の本石黒和臣氏の禁欲的な日々

2002/05/18 19:33

どこが禁欲的なのだろう…?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

◇あらすじ◇純朴な新入社員だった平山千聖を、まんまと自分の可愛い「仔犬」にしてフランスへと連れていった、鬼畜なゲイの石黒和臣。フランスの名門候爵家の当主である伯父夫妻もまた、和臣と同じ嗜好の持ち主で、裏世界の社交界では知られた人物だった! まだまだウブな千聖を、さらに自分好みにするべく、優しく「調教」する和臣。そこに和臣の愛しい弟の善臣とその恋人のユキがやってくる…。
…エグいです。そしてグロいです。物凄く。犯罪じゃんかっと、突っ込みたくなるようなシーンばっかりでしたが、好きな人にはたまらないのでしょう。

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紙の本声を聞かせて

2002/05/18 19:29

兄弟モノ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

◇あらすじ◇祥生は築の自慢の兄だ。肌が白くて髪はサラサラ、煙るような大きな瞳をもつ超美人なので、いつも心配でおちおちしていられない。いつもより早く帰宅したある日のこと、築は、祥生が見知らぬ男に抱かれているシーンを盗み見てしまいショックを受ける。その上、理由を問いただそうとした築に祥生は「してみる?」と誘ってきた。大好きな兄の誘惑を、築がはねつけられるわけがなかった(←ちょっと謎)。そんな頃、築がテレビに映ったことから思わぬ展開に…。
新書版の文庫化ですね。
なんか、兄弟ものとしてはイマイチ。なんで、お兄ちゃんはこんなに軽くって見所もない奴なのに、弟は一体どこに引かれてるんだ…? と疑問を持ちました。まあ、はじめのお兄ちゃんのHシーンを除覗いてしまうところは良かったですよ★

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