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みつかんさんのレビュー一覧

投稿者:みつかん

紙の本動物のお医者さん 第1巻

2002/10/05 19:29

理系のコメディ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読むまでは、動物との愛情に満ちた泣ける話かと思っていたんだけど、
読んでみたらまったく違っていました。
主人公のハムテルは理性的で「じいさんぽい落ち着き」すらある
理系の学生だし、舞台はH大学の農学部。
そこにいる動物や人間達の、味のあること、癖のあることったら。
どんなおかしいこともかっちりした絵と字で描かれているので、
そのギャップにはほんと、笑かされてしまいます。
ああ、ここにでてくる人間も、動物も、みんな生きてるだけでおもしろいわ。

理系のコメディ、かな。

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「死ぬ瞬間」と臨死体験

2002/09/11 17:12

絶望の先の光

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とても実際的な本だと思いました。
著者のキューブラー・ロスは医者で、実際に死にゆく人達に日々出会い、
彼らに対して何ができるかを考えた人です。
彼女は死にゆく人の悲しみや怒りを聴き、やり残したことに手を貸し、
また、そのような手助けを必要としない人々からは、死について教わりました。
この本からは、絶望の先の光が見えるような気がします。
死にゆく人たちは皆それぞれの痛み、苦しみを抱えてはいるけれど、
一面、光り輝いているように見えるのです。
そして、彼らの語る臨死体験からは、確かに死が恐ろしいものではなく、
むしろ解放であることがわかりました。
キューブラー・ロスは、死にゆく人たちから目をそらさず、語りかけ続けました。
数々の批判や中傷を受けつつこの仕事を続けた彼女自身も、
日常的な現実のレベルを離れた神秘的な体験をしています。
合理的には説明はできません。彼女自身、自分の体験を疑い、確かめ、
そして受け入れたのです。

生きており、他の人を手助けし、また助けられる生身の人間として
キューブラー・ロスが怒りも悲しみも、善も悪も含んだ一人の人間であることが
この本からは正直によく伝わってきます。
自分の憎しみや恨み、怒りに負けないということを、彼女は語っていますが
私はそれを、単純にマイナス感情を抑圧すること、無視することだと考えていました。
が、そうではない、自分の中の怒りや憎しみをないことにするのではなくて、
それに向き合い、怒りを感じることをいったん自分に許してやり
それから立ち上がることを、彼女は負けないことと言っているのです。
自分を見つめ、正直に認め、しかもある感情に溺れてしまわないこと。
個人的にこのことがわかっただけでも、この本を読んで良かったと思っています。

説明しきれないようなたくさんのエッセンスが、ふんだんに含まれていますので
ぜひ一度はお読みになってください。

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紙の本そういうふうにできている

2002/05/26 14:37

おもしろかったー!

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出産の話、というので、今回は真面目で深刻な話かしら、と思っていたら、ぜーんぜん違う。
妊娠が判明した時のショックまでも軽妙な語り口で書かれていて、不謹慎にも(?)大笑いしてしまった。
出産する時ってどういう状態で、どんな気持になるんだろう、とずっと思っていたので、この本はそういう意味でも未経験の者が少し推測をするのに役立ってくれたような気がする。出産時の痛みのことはわからなかったけど……。子供が産まれるって、産むほうは嵐のような体験をするものなんですね。
とにかく、おもしろかったです!

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シンプルで優雅な生活を送るこつ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 タイトルを見ると一見「単なる節約術の本だろうか?」と思いますが、内容はもっと深い。ただ節約するだけではなく、同時にゆとりを持って心まで豊かに生活するための、無理ない方法を教えてくれています。
 心の贅沢にもうちょっと手間とお金をかけ、日常生活の無駄な贅肉をもうちょっとそぎ落とし、シンプルで優雅な生活をするための、ちょっとしたこつがわかります。

 大きく七つある目次の柱を挙げてみると、
 ・「今あるもの」で暮らす習慣 ・「自分」に時間を使う習慣
 ・「ホーム・バカンス」で楽しむ習慣
 ・「シンプルな美食」をする習慣
 ・できる節約から実行する習慣 ・決めたことは「クセ」にする習慣
 ・「成功地図」を描く習慣

 何のために使っているお金か、ということを考えず、垂れ流しに消費し続けていた自分の金銭感覚が引き締まり、意志でもってお金の使い方をコントロールする術が学べました。
 それに、この本には、無理しないで生活をもっと楽しむヒントも、ふんだんにちりばめられています。
 読後、「こう生活しなければならない」という固定観念から自由になったような、すがすがしい解放感を感じました。

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紙の本不思議な少年 改版

2002/02/13 19:49

天の視点からの俯瞰

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 主人公と友人はある時、不思議な魔法を使ってほとんど何でも可能にしてしまう絶世の美少年に出会う。
 主人公はその少年の魅力に夢中になる。彼は陽気に笑いながら残酷で非情なことをしてのけ、僕は罪を犯すことができない、なぜなら悪が何なのかを知らないからだ、と言う。驚く少年達の前で、自分は天使で、名はサタンだと彼は告げる。
 彼のすることは天使だけに何もかも人間の常識外れ。振り回される少年達は彼を何とか止めようとしたり、驚きおののいたりするが、サタンは卑小な人間たちを憐れむばかり。
 サタンの持つ天の視点から、人間の愚かしさや無知を眺めてみると、ときどき彼の言うことにも納得がいったりする。人間になまじの幸せがあるなどと信じていない部分があって、仏教思想にも通じるものを感じた。

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紙の本悲しみよこんにちは 改版

2002/06/09 17:27

夏休みに読んでみて下さい

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女学院の寄宿舎を出、父親と暮らすようになって二年がたつ、少女セシル。中年でなおプレイボーイの優しい父親と、その恋人との三人で、別荘で夏休みを過ごしている。
奔放で華やかな社交界のおしゃべり、無秩序な暮らし、馬鹿騒ぎ。そこには何の罪悪感も、罪もなかった。
そこに聡明で美しい女性アンナが現れ、どうやら父親を愛している様子。そして父親もアンナに惹かれてゆき、二人は結婚することに。
一つの愛、落ち着いた家庭、秩序正しい穏やかな生活が、無秩序で怠惰な、愛すべき生活に取って代わろうとしていた。
聡明なアンナ。母親のように自分を規制する彼女に、セシルは自分を脅かされたように感じ、抑え難い反発から、ある策略を図りだす。

暑くて気怠く、何も考えられないような時、退屈をもてあましている時、あるいは夏休みなどに読んでみると、いっそういいと思います。

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彼氏彼女の事情 13

2002/05/16 19:15

心の影

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13巻は有馬がメインですね。
有馬の心の影は自分の問題でもある、という気がします。
自分の中にある影の部分を自覚した上で、そこからどういう行動を選ぶか。
過去の怨恨に育てられた野心を、このまま研ぎ澄ませていくのか、何らかの力をかりてこの影を克服していくのか。
どちらにせよ楽な道ではない気がする。
これから彼らがどんな道を選んでいくのか、見ていきたいです。

ところで…
有馬も雪野もどんどん顔が大人になってきました。素敵!

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紙の本こころの処方箋

2002/02/13 19:20

自分を見つめ直す契機に

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 読みやすい本ながら、含蓄があります。面白いと思って読み流すのもいいけれども、読み返すと自分の状況に当てはまるところに目が止まり、ハッとさせられることも。
 他人の不満を言ったりイライラしたりながらも、自分の内部にこそ問題の種があることになかば気付いている時、自分の未開発の可能性を育てていく方向性に気付いたり。焦りに囚われてもがいてばかりの時、考え方をずらすことでもう少しゆったりと進んでゆけることを再発見したり。
 忙しい現実に流されていく中で、きっと自分を見つめ直すきっかけになる本です。

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