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先月(2017年6月)

Frogさんのレビュー一覧

投稿者:Frog

2 件中 1 件~ 2 件を表示

宗教改革伝記集なので所収人名を書き込みます

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

(開拓者)ロッテルダムのエラスムス、ヨハンネス・ロイヒリン 
(宗教改革者)マルティン・ルター、フィリップ・メランヒトン、マルティン・ブツァー、バルタザール・フープマイヤー、ウルリヒ・ツヴィングリ、ジャン・カルヴァン 
(対抗者)ヨハンネス・エック、レオ10世 
(アウトサイダー)ウルリヒ・フォン・フッテン、トーマス・ミュンツァー 
(女性たち)カタリーナ・フォン・ボラ、カタリーナ・ツェル、カリタース・ピルクハイマー 
(政治家)カール5世、フリードリヒ賢公、フィリップ・フォン・ヘッセン、フランツ・フォン・ヴァルデック 
(ユダヤ人)ロスハイムのヨーゼル、エリアス・レヴィタ 
(芸術家)ルーカス・クラナッハ

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ぼくの翻訳人生

2005/02/02 22:13

確かにさまざまな問題をとらえている

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 他の2つの書評にある通り、立派な本である。ただ読み始めたばかりの32ページに「一高で(中略)盗講した竹山道夫先生のドイツ語」というくだりがあり驚いた。
 これは時期からしても、『ビルマの竪琴』で知られる「竹山道雄」のことだと
思われる。本名が「道夫」で「道雄」は筆名か?と調べてみたがそうではない。
 作品の善し悪しは別にして、竹山道雄は、受験する子なら小学生だって知っている作家だろう。このミスが著者の工藤氏本人に由来するものか、中央公論新社あるいは印刷所のものかはわからないが、著名な恩師の名前を間違えるという失敗は、この本自体の説得力を減じさせる。
 はっきり言ってこれを見逃す中央公論新社の編集・校正能力には失望した。
 
 他者への鋭い批判を読むほど、「しかし結構なミスをご本人もしておられるのに、そんな偉そうになあ」と思ってしまった。漢字の読み方についても、誤解を
避けるためにテレビ番組で「首長」を「くびちょう」と読んだりするのを
あやまりとして「日付・姓名はえんま帳に控えたぞ」とまで書く。ご自分の
通じておられない分野に対する謙虚さは見受けられない。
 
 この本の中で、外国語を学習する代償として、古典といわれるものを読めない
ということがあげられていたが、確かにそうなのかもしれない。
 
 内容・文体ともに、万人向きの文章ではない。ある程度戦中・戦後史、ポーランドやロシアの事情や学者・翻訳者を知らないと、固有名詞も多くわからないかも知れない。読み始めて抵抗を感じる人も多いかと思う。最初の10ページほどを読んでみることをすすめる。「工藤幸雄氏自伝」として面白い本だが、翻訳者としてのノウハウ本ではない。

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