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レビューアーランキング
先月(2017年5月)

にこさんのレビュー一覧

投稿者:にこ

51 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本海馬が耳から駆けてゆく 3

2002/02/20 12:58

電車、人前で読んでは危険

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 どんな不幸も、どんなハプニングも過ぎてしまえば全てネタ。とにかく笑える、本気で笑える爆笑エッセイ。パワフルかつこのテンション、一度読んだら本当癖になります…。異様な強さを誇る体育会系の人々と、個性豊かな友人達に彩られ、文章のうまさにぐんぐん菅野ワールドへ引き込まれます。
 なんといっても、友人のネタを売るどころかとうとう見知らぬ人まで巻き込んでしまったために、本誌で連載じゃなくしてもらったという話があるからまたすごい(笑)。

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紙の本神様

2002/07/03 14:49

愛しさも、優しさも、切なさも

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 隣に熊が住んでいても、河童がいても、どんな存在が居てもそれが不思議ではないのは、それがこの本の中では「日常」であり、「普通」だからだ。そんな幅広く、沢山のことを受け入れてくれるこの本が、私は川上弘美の作品では一番好きだ。
 この本が私の中で忘れられなくなったのは、表題作「神様」と「草上の昼食」のつながりが印象深かったからかもしれない。隣に住む熊が、「神様」では人間社会で暮らすのがごく自然に描かれ、日常に溶け込んでいるのに対し、「草上の昼食」ではその熊が「日常」から去っていく、人との暮らしを忘れていく過程が少し描かれていて、「神様」の優しさの分だけ、「草上の昼食」でも描かれる熊の優しさの分だけ、切なくて忘れられない。
 この優しく、愛しい、そして切ない「日常」を、多くの人に味わってもらいたい。

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紙の本屋上の暇人ども

2002/03/14 11:43

思い出して欲しい沢山の気持ち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 数ある菅野さんの著書の中でも一番好きなシリーズがこれになる。主人公の4人は、全くそれぞれが違う考え、価値観を持っていて一緒にいるのが不思議なぐらいだけれど、「学校があわない」、そんなはずれてしまった4人なのだ。
 4人の中鴫と夏女(男)、譲と未来は、長年つるんでいるような仲良しなので、年月をかけて培った似たような感覚や理解できる考えを持っているのだけれど、「部活に真面目にうちこみ、型どおりごく普通の生活をしてきた」組(譲、未来)と、「学校にもロクにもいかず補導歴は数知れず。育ちも環境も悪い、としか言い切れない」組(鴫、夏女)の差はとても大きい。
 話はごく普通の感覚を持っている、だけれど今までずっと陸上が全てで、その陸上を足の故障で取り上げられてしまい、初めて違う世界を知った譲の視点で進む。とても意思も気も強くしっかりし、自分の発言には限りなく責任を持とうとする、倫理観溢れる未来、気に入らないことがあればすぐにキレる鴫、何を考えているのか分からない鴫の半分保護者のようでもある夏女、彼らと過ごす学校生活はとても痛い、そして苦しい感情にあふれている。だけれどそれは、時に優しく切なく、何かを思い出させる。
 自分の高校の頃を思い出すと同時に、どこか今でも身近に感じるような感覚が沢山散りばめられた大事にしていきたい1冊だ。感情の擦れ合いが、心に響いて何度も泣いた記憶がまだ新しい。

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紙の本11人いる! 新編集版

2002/07/22 13:53

一気に読める面白さ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 キャラの個性、そして一気に読ませるストーリー性がすごい。10人で受けるはずのテストに何故か11人の人間が集まる。偽者は誰なのか、という疑心を周囲に持ちながら数々のトラブルに対処していく。
 その中では当然疑心からくる喧嘩もあるし、それぞれの背景にある思いの話もある。外見も年齢も恐ろしいほどバラバラだけれども彼らは今回のことで確実に近づいていく。わくわくする面白さから、ミステリー的などきどき感、そしてほんのりとラブストーリーも込められた、名作と呼ばれるのにも納得なSF漫画だと思う。

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紙の本君が好きなのさ

2002/07/13 15:43

大好きなシリーズ一作目

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 漫画家のつぐみと、カメラマンの浅井。この二人がくりなすラブストーリーだ。最初は押しが強い浅井に流されている印象を受けるが、巻が進むにつれて芯を残し、物事に対し正面からちゃんと向かい合おうとするつぐみの姿勢が見えてきて、時にどこかホロリとくるものを感じさせられる。
 個性溢れるキャラも沢山出てくるが、突拍子すぎることもなく、全体的に綺麗にまとまっていて、色々と楽しめる要素が満載なシリーズだと思う。愛にも溢れる、オススメのボーイズラブだ。

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紙の本やさしい竜の殺し方 1

2002/06/03 10:55

愛してるは最強呪文

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 女性向では今まで無かったほどの、しっかりとしたRPG風の話を持っている。そのため話自体でも十分楽しめ、男性同士のカップリングが好きな人ならば更に楽しめる1冊だ。スニーカーブックスの時、あらすじに書かれていた「愛してるは最強呪文」という言葉に偽りは無く、その最強っぷりを教えてくれる。

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気持ちがぶつかる、真摯な漫画

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 『一生懸命』よく聞く言葉かもしれないけれど、「確実じゃない」と思って諦めてしまったり、「やりなくないこと」をしぶしぶやっている、そんなことも多いのではないだろうか。この漫画はみな生きることに一生懸命だ。人は先に希望や夢があって、それに向かって突き進んでいく、それが生きるというこだと強く教えられる。
 それぞれ旅立ちや、海にでるまでに様々な足かせや苦悩がある。熱く、一生懸命な姿に思いに、強いメッセージを受け何度も感動してしまう。漫画でも、小説でも、ドラマでも、感動する思いというのは同じであることを思い知らされた。

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紙の本図南の翼

2002/03/12 21:24

一度読んでほしい大切な本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「子供だから」と言うときがある。だけれど「子供だから」なんだというのだろう。誰が一体何を分かっているというのだろう。

 この本では十二歳の少女が王になろうと決意をする。少女の家は裕福であり、少女は頭もよく、そのまま家で居ればさしたる苦労をすることもなく地位も、確実な未来も得られたはずであった。だけれど少女は子供1人では無理だ、と言われていた昇山を決意し、そして進んでいく。
 なぜ少女がそこまで頑張るのか。なぜ少女が色んなことに耐えてまで、大人ですら根をあげるといわれていることに挑戦をするのか。「子供だから」で済まされている時、少女の胸には一体何があったのか。

 立場や地位。そして子供とか大人とか。そんな区別の言葉で見えなくなっているものがあることを、自然に教えてくれる。

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紙の本ぼくを探しに 新装版

2002/03/06 16:55

ただ生きている?ううん、探しているんだよ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 物足りなさを生活に感じる。何かが足りない。いつも同じことをしている気がする。私らしさって何。だけれど、きっとどこかにもっと素晴らしい日々や、私の個性を見つけてくれるものや発揮させてくれるものがあるような気がする。

 これは、自分を探しに旅にでていく話。何があっても同じようは表情が変わらず、自分にあうカケラを探している。大きいから、小さいから、自分に合わない理由は沢山あった。だけれど最後に「ぴったりだから」も自分に合わない理由になったのにはっとする。

 「ぼくを探しに」には終わりが無い。だから私も、きっともっともっと私にとって素晴らしい日があると思いながら、毎日を生き抜いていけるのかもしれない。まだまだ知らない日なんて、一杯あるから。

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紙の本カルバニア物語 5

2002/02/20 14:10

日常のふと考えることがあるような

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 人がいるだけでそこには話が、ドラマがある。それを穏やかに、色んな種類がつめられているカルバニア物語。今回のメインはバスク領主の息子フランと、小さい頃フランを捨ててどこかへ行ってしまっていた母親、リアンダの話。
 リアンダは美人だけれど、どこか冷酷で我がままのようにうけとられていた。そんな彼女を理解し、彼女にも涙があることを知っていたのはバスクに仕える家臣の1人、カフだけだった。だから彼女はカフに子供を押し付けるようにし、1人家をでていった。リアンダも、たまにその子供を思い出して、誰からも愛されずに育ったのではないかと想像し、泣くこともあった。だけれどそれは悲しい小説を読んで流すような、勝手な涙、と彼女はちゃんと自分のしたことを分かってもいた。結局、エキューや、元旦那でありバスク領主であるタキオも絡み、フランとカフは母親に会うことになるが…。

 今回この話で私が印象に残ったのは、エキューの言葉というか、価値観だ。「私は人も獣もあやめるバチあたりな人間ですが、自分の命がいつか終わるってことを思うと時々たまららない」そう述べた後で彼女は言う。「だけれどそんな時は母を思うんです。顔も知らない母ですが、彼女の所にいくのかと思えば、少しは心がやすらぐ」。
 この漫画で、それぞれのキャラがもつ価値観に触れてみるのもいいんではないだろうか。オススメです。

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紙の本今日からマのつく自由業!

2002/02/20 13:12

全てが普通で普通じゃない

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 突然ごく普通の人間が異世界にひきこまれて…なんてのは、主人公ユーリのごく普通の神経が何度となく叫ぶようありふれた話。
 が。この話は普通じゃない。何故なら異世界に引き込まれるのに通ったのは便器だし、異世界についた彼をまっていたのはドリームランドでも、美しい国でもなく眞魔国で魔王の役職。おめでとう。個性豊かな元魔王候補の超美形兄さん方に囲まれて(怖くて堅物タイプに、我がままプー、好青年と3種そろい! +で思い込み激しい従者まで突いてくる)、ユーリは果たして無事に帰ることができるのか。
 ちなみにこの眞魔国も普通じゃない。不思議な習慣テンコモリ。決闘から結婚までなんでもござれ。笑いすぎには要注意。

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紙の本卓球戦隊ぴんぽん5

2002/07/22 13:58

気軽に読んで楽しめる

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 マイペース、だけれど個性派。そんな集団に気づけばなってしまった恐ろしくも楽しくもある卓球部の話だ。
 この話は卓球部を作るところから始まるが、その仲間集めも集まる仲間も本当に一言で言ってしまうと「変」なのである。真面目な卓球スポーツ漫画というわけではなく、卓球を題材にした部活動の楽しさ、みんなで何かをする面白さが溢れている漫画ではないだろうか。

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すてきな出会い

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 ティー好きならばわくわくする一冊だ。イングランドのティーハウスを美麗な写真で、魅力溢れる小物や、人達と一緒に紹介してある。スコーンやケーキ、ティーだけではなくイングランドの人々の生活や、どれだけティーハウスが国に、人に根付いているのかなども分かりやすく簡単に紹介されている。
 どこか落ち着いて楽しめる一冊となっていて、自分のために一冊置いておきたい魅力溢れる本だと思う。

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紙の本パレード

2002/07/03 14:38

やさしい文字たち

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 ふと、優しい気持ちになる時がある。それは別に特別なときや、特別な出来事があってなるのではなく、ほとんどがごく普通の日常の中でなる。そんな、日常の中で、ふと感じれる優しさがつまった本だと私は思う。
 センセイの鞄、に出てくるセンセイとツキコさんのそうめんの話からツキコさんの不思議な過去の話へと飛ぶ。天狗など、不思議な存在も現れるのに、それはどこか不自然ではなく「ああ、そうだね。いるかもしれないね」と素直に思えてしまう、このやさしい流れの話が本当にすごいと思う。
 「よし、読むぞ」と気合を入れて読むのではなく、日常の延長で読んでほしい。

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面白い話というのは

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 面白い話だ、と久々に思ったのがこの本だった。個性のあるキャラ、しっかりとした世界設定、そしてどこか奥が深くもある言葉達。どれもこれもに面白みがある。
 宇宙を舞台にしているが、その広さに負けないくらいの大きさをもつ男達の動きに、引っ張られるように1冊分あっという間に冒険できてしまう。「話」を読みたいときにはオススメのシリーズだ。

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