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    5つ星のうち 4.5 レビュー詳細を見る

ヨーカンさんのレビュー一覧

投稿者:ヨーカン

2 件中 1 件~ 2 件を表示

連続する、歴史の中で

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「絶対権力は、絶対腐敗する」というテーゼのもと、ジャーナリストの著者が書く韓国大統領の列伝。『春秋』にならったというその筆鋒は、存命の大統領にも容赦はない。
 日本人にとって、韓国大統領というのはなじみがうすい。大統領といえばアメリカの方が浮かんでしまう人がほとんどだろう。韓国の大統領制というのもまた、アメリカの大統領制を模範にしつつできたものだ。しかし著者は、さらに過去の朝鮮王国時代にまでさかのぼって現在の韓国大統領制を読み解く。その「歴史の変化は今日や明日に突然起こるものではなく、過去から準備されたことだ」という考えは、一流の歴史家の態度といっていいだろう。
 今秋に行われる、韓国大統領選挙を読み解くためにも必読の書である。

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人骨展示館

2002/08/06 17:13

骨から考える沖縄イメージ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 又吉栄喜の本が最後に出て、もう二年になる。この本はファン待望の、久々の書き下ろしだ。
 
 舞台は沖縄の、本島北部にあるとある村。遺跡の発掘現場から女性の人骨が出てきた事が発端である。新聞でとりあげられた記事を読んで、失職中のもと塾講師・明哲は発掘現場にふらりとでかけてみた。そこで発掘を指揮する村役場の琴乃にであった事から、遺跡の警備を任されて雇われることになった。
 やがて骨をめぐってさまざま人々が人々がいれかわりたちかわりあらわれると、明哲も「骨は私の祖先」と信じる小夜子という女にひかれて、彼女の主張を証明すべく「人骨展示館」を開設にすることにしたのだが…。
 
 このように、いろいろな人々を突き動かしていく骨だが、その解釈はさまざまだ。明哲を雇った琴乃は、骨は按司時代のヤマトンチュにつながるものと考え、小夜子は王族の姫と考えて自分はその子孫だと訴える。他にも沖縄戦で散った日本兵、アメリカ軍の女性兵士と、さまざまな思い込みで人々は骨を訪ねてくる。そのカリカチュアされた人々の姿は、骨だけでなく沖縄への様々な思い入れも反映していてる。沖縄では、そこに生活する人々を置いてきぼりにして、それぞれのイメージばかりが先行することにたいする風刺として私は読んだ。

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